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バンコクホテル

喫煙可バスタブウォシュレット日本テレビ付き、プロンポンのセント ジェームズ ホテル宿泊記

投稿日:

バンコクはプロンポンにあるセント ジェームズ ホテル (St. James Hotel)に泊まってみた。
昔から気になっていたホテルだが、ようやくの投宿となった。
プロンポンという日本人エリアだけに、いかにも日本人向けのホテルだった。
バスタブ、ウォシュレット、バスタブ、日本のテレビ、そして室内喫煙可能。
近所には日本人向け店舗てんこ盛り。
日本人おっさんにとってまさに天国のようなホテルだ。

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セント ジェームズ ホテル (St. James Hotel)

BTSプロンポン駅を下車して、スクンビットソイ26に入っていく。別名、Soi Ari。

日本語看板だらけのソイを進む。

すると、St. James Hotelの看板が見つかる。ちゃんと日本語表記あり。セント・ジェイムズ・ホテル。

手前は広い駐車場、奥にホテル棟。

ロビーは広々。建物は少し古びてきているようだが、きちんと清潔に維持されている。

アゴダで予約してあり、チェックインはスムーズ。
パスポートを提示して、書類にサインするだけ。デポジットは不要だった。
アゴダ予約時にスモーキングルームを希望しており、そのとおりにアサインしてくれた。

カードキーを渡されて、自力で部屋へ向かう。

エレベーターは2機あり。
建物は7階建て。

今回の部屋は4階だった。
廊下に出ると、ほのかにタバコの煙の匂いがする。ひょっとして、4階全体が喫煙可能部屋なのかも。

エレベーターホールの窓から外を眺める。

駐車場の向こう側がソイ26だ。

スーペリアルーム

予約していたのはスーペリアルーム。一番下のグレードだ。

ドアを開けたところ。

エアコンは埋込式のため、温度調整は壁のパネルで。
キーカードを挿すと部屋の電気が点灯する。

寝室エリア。

窓を開けると、採光はまずまず。

部屋の大きさは充分だ。アゴダ情報では32平米ある。

ベッドは広い。マットレスはやや固め。

両サイドに照明、コンセントあり。

窓際には一人掛けソファーとテーブル。

作業机は広くて使いやすい。コンセントもあり。

Wi-Fiはパスワード不要で接続するタイプ。通信速度は26Mbps出ていた。
ただ、セキュリティ的にはちょっと怖い。パソコン作業する時はVPN接続することに。

テレビは日本のテレビがそのまま放映されている。

民放の全チャンネルとはいかず、テレビ朝日やテレビ東京などは映った。あとStar 1映画チャンネルも映る。
他のチャンネルは受信状態がよくないのか、音声だけだったり、単なる砂嵐だったりした。
まあ日本のテレビが数チャンネル映るだけでもよしとしよう。
ひさしぶりに日本のテレビを見た気がする。

無料の水が2本。電子ケトルとインスタントコーヒー類も用意されている。
冷蔵庫の中はミニバーで、いずれも有料。

クローゼット内には、セーフティボックスあり。スリッパも置いてある。

あとハンガーも多い。

窓の外は、エアコンの室外機置き場になっており、バルコニーはない。
窓は半分しか開くことができない。

部屋からの眺めは、向かい側の立体駐車場ビューだ。

喫煙可能な部屋のため、灰皿が用意されている。

窓側のソファーに座ってタバコが吸える。窓は開けておきましょう。
ホテルを出てすぐのところに、インタニンコーヒーがあって、コーヒーとタバコを嗜みながら、日本のテレビを見る。

築年数はけっこう経っているはずだが、部屋はこれといって汚い部分もなく快適に過ごせる。清潔だ。
思ったほどタバコ臭くもない。

バスルーム

タイルは少しくたびれているものの、これといって不快感はなし。

トイレはウォシュレット付きだ。

TOTOの製品ではないため、正確ではないけれど、まあ一般名称としてのウォシュレット機能が付いている。

洗面台は広め。ここもお湯が出る。
アメニティは、ハンドソープ、固形石鹸、シャンプー、ボディジェル、綿棒、シャワーキャップ、Detergent(洗剤)。

バスタオル2枚にハンドタオル2枚が用意。

バスタブ付きだ。脚を伸ばして湯船につかれる広さ。

水圧は普通だが、温度は熱々になる。
湯船にお湯がたまるにはちょっと時間がかかるものの、江戸っ子が我慢できないレベルの熱湯風呂にできる。

シャワーも湯船で浴びることになるのは、ちょっと不便かなあ。まあしょうがない。

館内設備

1階ロビーの奥がレストランとなっている。

真っ昼間は営業しておらず。
夕方以降と朝食の時間帯は営業するみたい。

エレベーターにはプロモーションの案内。

今月の昇進だそうな。機械直訳したなあ。
内容は、サーモン・ポーク・チキンのてりやき、味噌汁、温泉卵、それにビールがセットになって250バーツ。
ちょっと微妙。

今回は朝食なしのプランのため、どういう内容かは不明。
たぶん味噌汁といった日本食も用意されているとは思う。

レストランの奥のドアがあって、その向こうにはスイミングプール。

プールサイドのテーブルでは喫煙可能。

ビーチベッドも置いてある。
無料のタオルも用意。

が、肝心のプールの色合いがなんともいえない。

これでは泳ぐ気にもなれない。そもそも狭いしね。
プールが無人だったのも当然か。

フィットネスジムは見当たらなかった。

地図と周辺施設

地図

住所:18 Soi Sukhumvit 26, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110

BTSスクンビット駅から徒歩5分程度。
コンビニはホテルを出て左手少し進んだところにある。
周囲は日本語だらけだ。

マッサージやカラオケや居酒屋や日本食などなど。

有名なキッチン新潟も近所だ。

スクンビット通りの反対側にはこれまた有名なイムちゃん食堂もある。
この周辺に滞在するならタイ語も英語もほぼ不要。日本語だけでなんとかなる。

まさに日本人Paradise。

アソークやナナへはBTSで簡単に移動できる。
終電後にプロンポンへ戻るならば、ローカルバスでさくっと移動すればいい。

日本人にとって、プロンポンは本当に便利。

宿泊料金と予約先

アゴダで予約してスーペリアルームが1200バーツだった。約5000円。

レセプションに掲示されていた価格表。

スーペリアルームが4800バーツ(税別)、166ドル。
デラックスルームが5800バーツ
など。

圧倒的にアゴダなどで予約していくほうが安い。
時期やタイミング次第で宿泊料金は変わる。
個人的には1300バーツまでならまたリピートしてもいいかなと思う。人によっては1500バーツでも許容範囲か。

セント ジェームズ ホテル (St. James Hotel)予約先

アゴダ

ホテルズドットコム

トリップドットコム

まとめ

ウォシュレット、バスタブ、日本のテレビ、室内喫煙といった条件でホテルを探している日本人には申し分ないホテルだった。
立地もいいし、宿泊の満足度は高い。

スクンビット界隈で、この手の条件を満たすホテルは数は多くない。

関連記事:バンコク夜遊び向け格安ホテルマップ 喫煙可バスタブ付きも

ナナホテルは喫煙可能だが、ウォシュレットはないし、日本のテレビは映らない。
プラカノンにあるホープランドは、セントジェームズとほぼ同じ内容の部屋だけど、立地が少し悪くなる。価格も少し高め。
立地と価格を考えると、セントジェームズホテルはコスパがいい。

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