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バンコクホテル

プロンポン駅至近の穴場的格安ホテル、レトロ39宿泊レポート

投稿日:2023年4月16日 更新日:

バンコク・プロンポンにある格安ホテルのレトロ39を紹介。
スクンビットのソイ39にあるからレトロ39。
BTSプロンポン至近で単純に便利な立地だ。周囲には日本関連の店も多い。
この環境にありながら価格は安め。
穴場的ホテルとして密かなリピーターも多いようだ。
たしかに格安かつ使い勝手のいいホテルだった。

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レトロ 39 ホテル (Retro 39 Hotel)

BTSプロンポン駅を降りて、イムちゃん食堂脇のソイを入っていく。

右手にある小さな建物が、レトロ39。ローソンの看板と赤いレンガ風の壁が目印だ。
ホテル名には39が入っているが、実際に入り口があるのはソイ37のほう。

こちらはソイ39側の外観。

昔はローソン内から直接ホテル内に入ることができたそうだが、その後不可になった。
ローソンの入り口はソイ39側と37側の両方にある。

両替所とファイブスターフライドチキン屋の間がホテル玄関。狭い。

小さなレセプションには、アラブ系のお兄さんが座っていた。
タイ語も通じるだろうけど、ついつい英語で話しかけてしまう。

アゴダで予約しており、チェックインは簡単。
デポジットは1,000バーツ必要だった。

デポジットはチェックアウト時に返却してもらえる。レシートは失くさずに。

カードキーだけ渡されて、自力で部屋へ。
狭い建物ながら、エレベーター付き。
6階建てだ。

2階の部屋をアサインされた。

1フロアに部屋が5室ほど。

デラックスダブル

予約したのはデラックスダブルというグレードの部屋だ。

ドアを開けたところ。

左手に浴室、奥が寝室スペース。

想像よりは広くて、清潔だ。

ダブルベッドの両脇にサイドテーブルと照明。
部屋の照明スイッチもあるし、コンセントもある。

テレビは日本語放送は無し。NHKワールドのみ。

化粧台でPC作業可能だ。
Wi-Fiのアクセスコードも張り出してある。通信速度は測定していないが、特に問題ない。

カーテン付きのクローゼット内には、ナイトガウンとセーフティボックスとドライヤーとスリッパ。

無料の水が2本、グラス、インスタントコーヒー、電気ケトルあり。
冷蔵庫は空っぽ。

このクラスのホテルにしては、室内は充実していると思う。
また、清潔に維持されている。

大きな窓はあるけれど、バルコニーはない。

エアコン室外機置きスペースになっており、窓をよじ登るようにすれば、無理やり外に出ることができなくもない。
まあかなり汚いけれど。

ローソンの真上の部屋だった。眺めは特にない。
夜は静か。スクンビット通りの騒音も聞こえてこない。ぐっすり眠れる。

室内禁煙。
喫煙は建物の外に出る必要があった。
窓を開けて、身を乗り出せば吸っていいんじゃないと考えるのは喫煙者の悪いクセだろうか。

グレードによってはきちんとしたバルコニー付きの部屋もあるようだ。
3階以上の部屋がいい。
喫煙者はそちらで。

浴室

こちらも想像以上にきちんとしている。

シャワーブースには仕切りと段差があるため、洗面台とトイレの床がびしょびしょに濡れることはない。
シャワーの水圧と温度は申し分なし。
ボディソープとシャンプーは備え付け。

洗面台は小さめ。
アメニティは固形石鹸のみ。

館内施設

館内施設は特に何もない。
レストランもない。
でも周囲に食べるところはいくらでもある。
1階がローソンなので、館内施設のようなものだ。

JFについては未確認だが、別料金がかかるとは思えない。
夜間でもセキュリティはいちおう待機している。

地図と周辺施設

スクンビットソイ39となっているが、実際にはソイ37側に入り口がある。
1階にローソンがあるため、買い物は便利そのもの。
ローソンの横は、うなぎ屋。

ホテル周辺は日本語の看板多数だ。

有名なワットポーマッサージもすぐ近く。歩いて30秒くらい。

日本語対応の薬局もあり。

タイ料理なら有名なイムちゃん食堂へ。

関連記事:はじめてのイムちゃん食堂@バンコク・プロンポン

スクンビット通りを渡れば、日本食で有名なキッチン新潟。

その横には串カツのえびす商店。

さすがはプロンポンだ。
日本語と日本食だけで生活できてしまう。

最寄り駅はBTSプロンポン駅。ホテルから歩いて2分もかからない。

プロンポンの隣駅がアソークだ。地下鉄でいうならスクンビット駅。
徒歩で行けなくもないが、けっこう遠い。

アソークからナナ界隈で深夜まで飲み遊んでいるとBTSが終電となる。
そんなときは、ローカルバスを使うといい。

スクンビット通りでは夜中でも普通にローカルバスが走っている。
ナナやアソークからプロンポン方面へ向かうバスに乗れば、簡単にホテルへ戻れる。

夜中のソイ37入り口。

少々暗いが、特に危険は感じない。

バスはエアコンのあるなしで運賃が少し変わるが、せいぜい10バーツ前後。
タクシーを使うよりよっぽど安い。
価格が高くなりがちなナナ・アソーク間のホテルをやめて、プロンポン駅前のホテルに泊まるのもアリかと感じた。

このホテルに実際に泊まったのは2022年6月のことになる。当時はまだ日本帰国には陰性証明書取得が全員必須だった。メドコンサルトで検査する理由もあって、プロンポンのホテルを利用した。
プロンポン、いいかも。

宿泊料金と予約先

宿泊時の料金は、デラックスダブルが2,760円だった。700バーツほど。

ゴールデンウィーク中の料金を見てみると、デラックスルームが710バーツで出ている。

デラックスルームだとバルコニー付きとなるらしい。

この立地と部屋の清潔さと使い勝手の良さで710バーツはかなりお得だと思う。
ただ、ホテル自体でのんびり過ごそうという人には向いていない。
日中も夜も積極的に外出しようという人向きだ。

レトロ 39 ホテル (Retro 39 Hotel)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

ブッキングドットコム

まとめ

意外と良かったレトロ39ホテル。
隠れた人気ホテルなのもうなずける。
プロンポン界隈で安く快適に泊まりたい人はおすすめできる。

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