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バンコクグルメ

はじめてのイムちゃん食堂@バンコク・プロンポン

投稿日:

バンコクのプロンポンにある有名レストランのイムちゃん。
日本人の間ではイムちゃん食堂とか呼ばれていると思う。
店名は日本人の間での通称ではなく、ちゃんと日本語で「イムちゃん」と名乗っている。
存在は長いこと知っていたが、はじめて入店してみた。
(2022年6月下旬時点の情報)

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イムちゃん食堂

BTSプロンポン駅を降りてすぐのところ。

店先の調理台には、「イムちゃん」と書いてある。

クイティアオのほか、カオマンガイもやっている、

屋内席と半野外の席がある。

夜の様子。

客層は日本人が3分の1から半分ほど。
あとはタイ人、それにファランと韓国人もちらほらと。

向かい側にも同じような店がある。

店名は「アロイちゃん(AROI JUNG)」

イムちゃん食堂と同じメニューを使っているようだ。
イムちゃん食堂では喫煙不可らしいが、向かい側のアロイちゃんではテーブルに灰皿が置いてある。

メニュー

メニューにも「イムちゃん」表記。
Im Chan
Thai Food Very Good and Cheapとの謳い文句。

王道タイ料理がずらり。
あまりタイ料理に詳しくない人でも日本語表記があるから安心。

基本は、おかずとご飯がセットになったもの。
一人でもオーダーしやすい。

空芯菜炒めごはん+目玉焼きが50バーツ。
カナームークロップ(カイラン菜とカリカリ豚ごはん)が60バーツ。
道端のローカル屋台と同じと少しだけ高い程度。

一品料理も多数。
グンチェーナムプラー(生エビのナンプラーづけ)が150バーツ。
豚ひき肉入り卵焼きが70バーツ。

グループだと一品料理をいくつかオーダーしてシェアして食べるといい。

イサーン料理もあり。

コームーヤーン(豚のど肉のあぶり焼き)は100バーツ。

弁当にようなセットもある。

カオニャオとコームーヤーンとソムタムのセットが160バーツ。

ドリンクメニュー

パン(シェイク)が名物らしい。
アイスティーやアイスコーヒーが30バーツはローカルプライス。

ビールも置いてあり、夜間はビールと料理を楽しむ日本人在住者や旅行者の姿を見かえた。
軽く一杯飲みながら料理を楽しめる。

テンモーパンとシーフードのカレー炒めごはん

プロンポン近辺を歩き回り、すっかり腹が減ったところで入店。
店員さんは、人によってはちょっと日本語を話してくれる。挨拶程度だけど。

まずドリンクから。テンモーパンにした。
すいかシェイクのこと。40バーツ。

テンモーパンでハズレは滅多にないけれど、ここのテンモーパンは、甘さやや控えめで、シェイクのシャキシャキ感もあって、なかなかおいしい。
歩き疲れた体にちょうどいい。

料理をどれにしようか悩んだが、シーフードのパッポンカリーにした。
日本語表記では、シーフードのカレー炒めごはんとなっている。
70バーツ。

エビとイカのイエローカレー炒めだ。

これはもともと辛くない料理だけど、味付けはかなりマイルド。
日本人好みの味付けをしていると評判どおり、実に食べやすい。
でも、しっかりタイ料理している。
パンチに欠けるともいえるが、普通においしい。
ただ、ごはんがちょっと固かった。炊き加減がよくないのか、炊き終わってからの保温方法が悪いのか。
でもそんなに気になるレベルではない。
腹が減っていたこともあり、ぺろりと完食。量はちょっと少なめ。

客は多かったが、ドリンクも料理も出てくるのが早かった。

地図

スクンビットソイ37の入り口、BTSプロンポン駅の真下ともいえる便利な立地だ。
アソークから一駅だけど、歩いて行くにはちょっとしんどい。

営業時間は、午前7時から午後10時までとのこと。(グーグルマップ情報では午前8時から午後10時)

まとめ

味はそこそこ。
価格もそこそこ。
実に日本人フレンドリーだ。
料理は1品しか食べていないけれど、本当に食べやすい味だった。
でも食にうるさい人なら敬遠するかもしれない。
バンコク在住歴15年くらいになる友人に聞いたら、あんまりイムちゃんはおすすめしていなかった。ベタな味でいまいちだと。まあたしかにそんな感じはする。
でも、プロンポンエリアのスクンビット通り沿いで、お手軽かつ安価で食べられるのが魅力。ビールが飲めるのもいい。
個人的にはナナやアソークからわざわざ行こうとは思わないけれど、プロンポン界隈に滞在する際にはまた利用してもいいかなと。
次回はイサーン料理セットを食べてみたい。

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