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フライト情報

JALとシンガポール航空のプロモーション、SQのバンコク往復が安い

投稿日:2023年4月16日 更新日:

JALとシンガポール航空が国際線のプロモーションを実施している。
JALもシンガポール航空も燃油サーチャージ込みの価格を打ち出す。
さすがに燃油サーチャージ抜きで運賃だけの表示でプロモーションを展開すると、最終的な支払い額との差額に反感を招くのかもしれない。
日本からバンコクまで、JALは往復95,000円、シンガポール航空は58,200円をうたう。

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JALのプロモーション

JAL国際線スプリングセールを実施中。
期間限定運賃での販売。
燃油サーチャージ込みとなっているが、別途空港使用料と税金はかかる。

セール期間:2023年4月13日から4月17日23時59分まで
搭乗期間:2023年4月20日から7月31日

往復
成田-ホノルル 90,000円
東京-ソウル 41,000円
東京・大阪-バンコク 93,000円
東京-マニラ 78,000円
など

JALの日本-タイの燃油サーチャージは片道19,600円となっている(4月1日から5月31日発券分)。
往復で39,200円だ。運賃は53,800円となる。
燃油サーチャージはプロモーション料金に含まれているが、別途、空港使用料などがかかる。

実際の料金を検索してみた。

5月の東京発バンコク行きで、往復総額100,890円となっている。

運賃が53,800円、税金・燃油サーチャージが47,090円、合計100,890円。

プロモーションでも10万越えか。きついものがある。

シンガポール航空

LOVE SQ TABIと出したいプロモーションを実施する。4月17日から開始だ。
4日間限定のオトクな運賃で、燃油サーチャージはかからない。
最大40%オフをうたっている。

予約期間:2023年4月17日から4月20日
旅行開始日:2023年5月8日から3月31日
旅程:往復のみ
目的地:シンガポール、マレ(モルディブ)、シドニー、メルボルン、パース、デンパサール(バリ島)、クアラルンプール、ペナン、バンコク、プーケット、ロサンゼルス(成田発のみ)

運賃の一例(エコノミークラス)
シンガポールまで51,980円より
タイまで58,200円より

別途、空港使用料と税金がかかるはずだ。
まだセール開始時刻前につき、正確な料金はわからない。

プロモーション開始前の料金を調べてみる。

羽田発シンガポール経由バンコク行きの往復が総額79,030円。
うち、空港税と諸税が9,030円。

プロモーション価格でも9,030円が追加となるはずだ。
つまり、バンコクまで58,200円+9,020円=67,220円
おそらく、このあたりがプロモーションの最低料金となりそう。

その後、セールが開始された。安くはなっている。

運賃が58,500円で、空港税と諸税が9,030円。
総額67,530円だ。
(細かい違いは為替レートの変動のせいだと思われる)

シンガポール航空が往復総額6万7千円か。
レガシーキャリアでのタイ往復と考えると、現状では確かに安い。
JALだと往復10万円、タイ航空では9万円前後だ。
シンガポール航空のほうが2万円以上安いわけだが、シンガポールで乗り換えが必要となる、

LCCでは、日程次第だが、エアアジアもZIPAIRも往復で5万円台というものが多い。
LCCは、別途オプションで機内食と座席指定料と預け荷物料がかかる。全オプションも追加したら、往復で15,000円はしそうだ。
シンガポール航空はすべて無料でついてくる。
となると、総額ではシンガポール航空とLCCの差額がほぼなくなる。
サービスもシートもシンガポール航空のほうが断然上だろう。
でも、シンガポール航空だと経由で時間がかかる。
これまた悩ましいところ。

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