パンデミック明けのパタヤには新しくて大きなナイトマーケット屋台村が増えている。〇〇ストリートフードという名称が多い。
パタヤ中心部では、巨大飛行機のRUNWAY STREET FOODが人気だ。
ジョムティエンにも大きなストリートフードが2つもできた。
パタヤビーチ沿いにさらに新しいストリートフードがオープンする。その一方、悲しくも閉鎖されたMPがある。
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RUNWAY STREET FOOD 拡張
ソイ6にすぐ脇にあるランウェイストリートフード。
巨大飛行機が名物で、外国人とタイ人の両方から人気を集めるナイトマーケットだ。屋台村である。
2ヶ月分ぶりに現地を訪れてみると、大規模な工事を行っていた。
セカンドロードから入って左側にあった店舗はすべて取り壊している。
完全に更地にした。
レストランやらチムチュム屋やらがあったけれど、もう何も残っていない。
次に何ができるのかはわからない。
そういえば、飛行機の機種と尾翼にはペイントが施されるようになった。
飛行機の奥にエリアには、無数のポールが立ててある。
固定式の屋台を作っていくらしい。
店舗エリア拡大だ。
あと、なにやらステージの土台らしきものを作っており、コンサートなどのイベントを開いていく予定かもしれない。
MPラスプーチン封鎖
さて、拡大するランウェイストリートフードの奥に悄然と佇む建物が、MPのラスプーチンだ。
パンデミックで閉鎖されて以来、一度も再開することはなかった。
荒れ果てたままの放置状態だったが、ランウェイ拡大工事に伴い、ついに工事用フェンスで覆われるようになった。
建物の入口は見えなくなった。
ラスプーチンという名の通り、ロシア系(?)のキャストがいたりと、おもしろいMPだったのだが。
眼の前が健全そのもののナイトマーケットになってしまったので、もはや復活する見込みはなさそう。
Chang Beach Street Food
昨年から、ビーチロード沿いには新しいナイトマーケットができている。
ソイ6の少し南側の空き地だった場所だ。
比較的小規模のビアガーデンみたいな感じの屋台村だ。
そのさらに南側には巨大なナイトマーケットがオープンする。
Chang Beach Street Foodという。
4月15日開業予定。
現在、フード屋台の設営を進めている。
かなり巨大な敷地だ。
もう10年、いや何十年と空き地だった場所がようやく形になる。
店舗数は最大200とのこと。
営業時間は16時から24時。
4月17日から19日の3日間、STAR WATER SONGKRAN PARTYを開催。
大物DJらが出演するみたい。
無料パーティではなく、チケット購入必要あり。入場料は1人100バーツ(1日あたり)。VIPは6,000バーツ。
チャンビーチストリートフードのオープンは4月15日。
ソンクラーンの真っ最中なので、現地に行くまでにずぶ濡れになることは必至。
特に最寄りのソイであるソイ6はパタヤ最大の水かけスポットのため、避けて通ることを推奨。
興味がある人は、水濡れ覚悟で、チャンビーチストリートフードへ。
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