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セントラルマリーナ・フードコートのカオソーイ

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パタヤでカオソーイを食べようシリーズ。
今回はノースパタヤにあるセントラルマリーナというショッピングモールへ。
セントラル系列だけど、セントラルパタヤ(旧名セントラルフェスティバルパタヤビーチ)に比べると、どうにも盛り上がりに欠けるモールだ。
パンデミック中はほぼもぬけの殻状態になっていたが、最近はようやく復活してきた。
セントラルマリーナ内にあるフードコートには、カオソーイが食べられる店も出てきた。
カオソーイ好きとしてはとりあえず食べてみる。

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セントラルマリーナのフードコート

セントラルマリーナ前のナイトマーケット屋台村は紹介済み。
パンデミック前よりも屋台の数が増えているほどで、客も多い。

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では、セントラルマリーナ内はどうなっているのか。

セカンドロード側のエリアは吹き抜けのちょっとおしゃれなスペース。
オブジェのような飾りつけが豪華だ。が、中はすっかすか。
昔の面影は、シャブシくらいしか残っていない。
1階にちょろっと食事するところがあるだけで、あとはただの休憩エリアみたいな感じだ。

セントラルマリーナ本館内の飲食店もかなり変わってしまった。
8番ラーメンやスヴェンソンなどはとっくに撤退しており、スポーツウェアのアウトレットショップになった。
でも、テナント自体はけっこう埋まっており、客もそれなりに歩いている。
セントラルパタヤに比べると寂しいものだが、落ち着いた雰囲気でいいかも。

さて、フードコートだ。

FOOD PARKという名称で、入口には象の置物。かわいい。
パンデミック中は、たとえロックダウンの時期でも営業自体はしていたように思う。
でも大半のブースが撤退してしまい、ゴーストコート状態だった。
何度か利用したカオソーイの店もなくなっていた。

が、今はフードコートほぼ復活。
全部ではないけれど、ブースは9割型が埋まっている。
客もそこそこ多い。中国人とロシア人が目立つかな。

料理は、タイ料理、シーフード、洋食が大半。
日本料理は見当たらない。

価格は、ビッグCなどに入っているローカルなフードコートに比べると少し高め。
でも、セントラルパタヤのフードコート(セカンドロード側)よりは安い印象だ。

カオソーイ

ふらふら歩いていると、メニューにカオソーイを見つけた。
WAN PAD THAIというパッタイ屋がカオソーイも扱っている。

パンデミック前にあったカオソーイ屋とは別の店のようだ。

カオソーイガイ(チキン)が75バーツ。ポークが85バーツ、ビーフが95バーツ、シーフードが120バーツ、ミックスが150バーツ。
なぜかチキンだけがタイ語でガイと書いてある。
見本写真はとっても豪華そう。

店の人におすすめを聞くと、ヌアがいいと。ビーフだ。
95バーツとちょっと高めだけど、まあいいか。
ちなみに、フードコート内のドリンクコーナーで売っている水は15バーツ。ちょっと高い。

5,6分待ったところで完成。

牛肉たっぷりで、長い乾麺は丼の外にはみ出している。
見本写真では、漬物や玉ねぎは別皿に持ってあるが、現物はすべて丼に投入済み。マナオはリクエストすればもらえそう。

盛りはばっちりだ。
スープの中には平打ち麺が入っている。

まずスープだが、ちょっとぬるめで味は少々ぼやけているような印象。
決してまずくはないけれど、いまひとつカオソーイ感が少ない。深みが足らないといえばいいのか。
辛さはやや強めで刺激あり。

牛肉は肉厚もあっていいのだが、固い。筋でがちがちの固さではないものの、噛み切るのに力が必要。でもスープと牛肉自体の相性は悪くない。カオソーイビーフもいいものだ。肉の量はとにかく多くて、これなら95バーツも納得。

平打ち麺はふにゃふにゃすぎて、途中で飽きてきた。乾麺はちょうどいい感じだ。

とりあえず完食。
牛肉の食べごたえがあった。
麺とスープはいまいち。

全体的な評価は低めだ。
パンデミック前に営業していたカオソーイ屋のほうがおいしかった。

でもまあ、使い勝手のいいショッピングモール内のフードコートで食べるカオソーイとしては、こんなものじゃないかなと。
ノースパタヤに滞在していて、気軽にカオソーイを食べてみたくなったら、セントラルマリーナに行けばいいと思う。
別に食べて後悔するような味と価格ではないんで。

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