いきなり円高となった。
今週のパタヤは、雲が多め。
乾季ながらも、時おり雨が降ることもある。
また少し蒸し暑い。
とはいえ、暑季や雨季に比べると、格段に過ごしやすい。
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円高
昨日12月8日午後、パタヤカンにあるビッグCエクストラへ。
ビッグC内にはTTカレンシーがある。
レートをみて、ちょっとびっくり。
1円=0.2395バーツ
1万円=2395バーツだ。
2400まであと一息。
他の両替所は見ていないが、パタヤタイのフレンドシップ前だと2400に達していたはず。
バンコクのスーパーリッチなどの高レート両替だと、確実に2400は超えているだろう。
グーグルで為替を見てみると、1ドルが144円台にいきなり落ちている。
どんと下がったような動きだ。
円からみると値上がりだ。1ドル144円台となるのは約3ヶ月ぶりとのこと。
1バーツは4.11円。
こちらもバーツが下がっている。
TTカレンシーの両替レートでは、1バーツ=4.17円
グーグルでみるかぎり、午後5時くらいには1バーツ4.07円までさらに下がったようだ。
1万円=2450バーツくらい。
この調子で円高バーツ安が進んでほしい。
年末には、せめて1万円=2800バーツくらいには。
復活スカイラックの巨大カツカレー
レートが良くなり気分も良くなる。
ビッグCエクストラにあるフードコートで腹を満たそう。
パンデミック中に撤退してしまったスカイラックが戻ってきた。
昔と同じ場所だ。隣には、牛丼とラーメンのChouNan(チョウナン)も営業している.
間に1軒挟んで日本食ブースが並ぶ形だ。
すかいらーくではない、スカイラックである。SKY LUCKと書く。もともとは日本のすかいらーく系列だったようだが、現在はタイのスカイラック。
パンデミック中にスカイラックはビッグCエクストラから撤退。パタヤタイのビッグCからも撤退していた。
ターミナル21パタヤのThe Pier店は健在だった。
このたび、ビッグCエクストラには戻ってきた。パタヤタイのビッグC店はたぶんやってないと思う。
メニューは一新したようだが、基本は同じ。
日本食のほか、ステーキもある。
焼きそば65バーツ、かつどん75バーツ、さかな丼75バーツなど。
そして、日本のカレーもやっている。その名も、KAREYA。
2019年9月頃には、カレーを始めていた。
カツカレーが65バーツだった。
関連記事:SKY LUCK(スカイラック)が日本式カレーをはじめる。カツカレー65バーツ。
新しくなったメニューでは、全体的に値上げ。
カツカレーが99バーツとなっている。
スクランブルエッグカレー69バーツ、からあげカレー89バーツ、ハンバーグカレー99バーツ、カツカレーXL129バーツ、ミックス豚フィッシュからあげカレー149バーツ。
デフォルトでスクランブルエッグがご飯にのっかるようになった。
それにしても、カツカレーXLとミックスカレーは量がすごそう。
タイの物価上昇で値上げは致し方ないか。
日本カレーが復活してくれたのは嬉しい。
99バーツのカツカレーをオーダー。
調理はわりと丁寧。
とんかつはフライヤーで揚げて、スクランブルエッグはその場でとろとろに焼いていた。
どんと登場。
とんかつがでかい。間違えてXLにされたのかと思ったが、これがレギュラーサイズだ。
スクランブルエッグのせというより、普通にオムライスである。でもなぜか刻み海苔が乗っている。
カレールーは底にしきつめる。とろみのあるルーで、玉ねぎがどろどろに溶けている。
味は日本のカレーに違いないけれど、ちょっと薄味。辛さも控えめで、パンチ不足だ。
オムカレーと考えると、それなりに満足できるかなと。
とんかつは強烈だ。衣がぱりぱり、いや、バリバリな食感。
肉はしっかり入っている。
ずしりと胃にこたえる食べごたえである。
XLにしたら、どれほど巨大なカツになることやら。
キムチとよくわからない大根の酢漬けのようなものが添えられている。どちらも味はいまいち。
食べ終わるとすっかり満腹だ。
いや、ご飯は全部食べきれなかった。漬物も残した。
カレールーの量が少なめで、カレーライスとして考えるとちょっと物足りない。
でも全体の量は多い。とにかくカツがでかい。でかいカツは正義である。
これで99バーツなら、まあアリかなと思う。
次回は持ち帰りにして、自前のとんかつソースをかけて食べてみよう。
なお、スカイラックの隣にあるチョウナンのメニュー。
豚丼69バーツ、牛丼89バーツ、焼き豚味噌丼69バーツ。
ラーメン各種79バーツ。
オムライス55バーツ、フライドチキンオムライス69バーツ。
パタヤでは貴重な安い牛丼が食べられる店だったが、ターミナル21にすき家が復活したため、牛丼食べるならすき家がベストだ。
新しくメニューに加わったオムライスはちょっと気になる。
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