みんな大好きな関空のすき家が閉店になったのが2022年7月頃のこと。
関空のリノベーション工事にともない、2階のレストラン街はすべてクローズされた。その後、新しい食堂街がオープン。
そして、いよいよ本日すき家が復活する。午前7時オープンだ。
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関空第1ターミナル2階の様子
2023年9月末、夜10時半頃の関空の様子である。
メインターミナルビルの2階の一般フロアへ立ち寄ってみた。
奥にあるローソンはずっと営業。マクドナルドも変わらず営業している。
パンデミックにより閉鎖された店が多かったが、この2店は生き残った。
また、リノベーション工事にも影響を受けていない。
2階一般エリアの商業施設の状況はこうなっている。
2023年7月時点では、8店舗がオープン済み。
マクドナルド、ローソンは、ずっと変わらず営業。本屋はココカラファインに変わった。
それに新しい食堂街だ。
食堂街に入っているのは、サンマルコ、杵屋麦丸、たこ昌、関空食堂、どうとんぼり神座だ。
次に、8月8日にはスターバックスとそば処そじ坊がオープンした。
現地の様子を見てきたが、夜遅いため、スターバックスは閉店済み。
営業時間は午前7時から午後10時まで。
そじ坊も閉店している。
朝食メニューのセットがおいしそう。
営業時間は午前7時から午後10時まで。
10月にはすき家とCOLOSSEOととんかつ和幸と551蓬莱がオープンするとの予告がかねてよりあった。
9月末時点では、このような外観だ。
まだオープンはしていない。
でも関空にすき家の看板が戻ってくるのを見ると嬉しくなる。
シャッターの隙間からのぞくかぎりでは、ほぼ準備は整っているように見えた。
すき家は本日オープン
すき家のプレスリリースでは、関空店は2023年10月1日午前7時オープンとなっている。
つまり本日開店だ。
関空のホームページ上ではすでにすき家が掲載中だ。
嬉しいことに24時間営業。
52席とそれなりのキャパシティがある。以前の店舗よりも席数は多そう。
クレジットカード決済のほか、各種おサイフケータイやポイントカード利用可能。
KIX-ITMカードの優待特典もある。牛丼や定食をオーダーすれば、ワンドリンクが無料でもらえる。この特典は以前と同じものだ。ソフトドリンク数種類から選ぶことができる。
すき家以外にも、551蓬莱も本日オープンだ。
551も一度関空から撤退したが、ここに復活する。
場所は、スターバックスの隣あたり。
営業時間は午前7時から午後10時。
とんかつ和幸とCOLOSSEOのオープン日は不明だ。
2023年12月には、ル・パン三宮、すし処西屋、元気商店がオープン予定とのこと。
まとめ
ついに関空にすき家が復活した。
深夜便で関空に到着して早朝に食べるすき家の朝定食は、日本帰国を実感させるに余りあるものだった。
逆に海外へ向かう際に最後に食べる日本食もすき家にすることが多かった。
すき家が撤退している間は、ターミナルビル向かい側にあるエアロプラザ内のなか卯でばかり食べていた。
これからはすき家で食べることもできる。
新しいすき家も24時間営業だ。関空のメインターミナル内での早朝深夜の食事は、これまでマクドナルドしかなかったが、すき家も加わる。
というか、関空のリノベーション工事はさっさと終えてほしい。
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