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空港やバス関連

ドンムアン空港国際線の混雑ぶりとエアアジアのKIOSKセルフチェックイン

投稿日:

バンコクからビエンチャンへ行くことになった。
エアアジアのフライトでドンムアン空港からビエンチャン・ワットタイ国際空港へ飛ぶ。
ドンムアン空港の国内線はよく使っているが、国際線を利用するのは、
2022年8月以来のことだ。前回はバンコクとマニラを往復したが、ドンムアン空港はがらがらだった。
さて最新のドンムアン空港国際線の様子やいかに。
さらには、エアアジアのKIOSKセルフチェックインの様子も合わせて。
現在、ドンムアン空港から日本への直行便フライトは、タイ・エアアジアの福岡行きのみだ。エアアジアで福岡へ帰る予定の人は参考までに。

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ドンムアン空港国際線出発フロア

今回利用するフライトはタイ・エアアジアのFD1040便。ドンムアン空港出発が12時05分の予定だ。

ドンムアン空港第1ターミナルに到着したのが午前9時30分。
2時間半前の到着だ。まあ十分でしょう。

ターミナルビルへの出入りは多い。
中に入るとすぐにチェックインカウンターがあるが、旅行者で通路が塞がれるほど混雑している。

特に中国人旅行者で溢れかえっていた。

中国南方航空の深セン行きと広州行きが2便出ている。
そのあとには上海行きや南寧行きも。
びっくりした。
これだけ中国人観光客がタイに戻ってきているんだなと。

エアアジアの東南アジア路線はそこまで混雑していない。

行き先によってチェックインのカウンターが異なる。
待ち時間の案内もあり。

チェックインと預け荷物がある人が並んでいるレーンはちょっと混んでいる。

エアアジアのKIOSKセルフチェックイン

さて、エアアジアはWEBチェックインやアプリチェックインが可能となっている。
WEBチェックインをしておけば、アプリでEボーディングパスが表示できるようになる。
スマホでEボーディングパスを見せるだけで搭乗可能だ。
預け荷物がないなら、カウンターに並ぶ必要はないし、紙の搭乗券すら不要。
国内線でも国際線でも同じだ。

また、ドンムアン空港でKIOSK端末を使ったセルフチェックインも可能となっている。
以前はエアアジアは独自のチェックイン用キオスクを設置していた。

ひさしぶりに来てみると、新しいKIOSK端末が登場している。

エアアジア謹製ではなく、AOTのロゴ入りなので、タイ空港公社が用意したものとみられる。スワンナプーム空港にあるKIOSKと同じタイプだ。

予約番号を入力したり、バーコードを読み取ることで、セルフチェックインができる。
パスポート情報は読み取り可能。
セルフチェックインすれば、その場で搭乗券が発行されて、おしまい。
預け荷物がある場合は、セルフチェックイン後に、バゲージドロップ専用カウンターへ行き、荷物を預ける。
一般のチェックインカウンターにわざわざ並ぶ必要はない。
ただ、LCCは座席指定が有料となるため、座席変更したい場合はチェックインカウンターへ行く必要がある。
事前のWEBチェックインだと、座席指定がネットでできる。

おそらく、タイ・エアアジアによる福岡行き便でも、KIOSKによるセルフチェックインは利用可能なはずだ。
KIOSKを使って、搭乗券を発行してしまえば、あとは楽々だ。

今回もすでにWEBチェックイン済みで、Eボーディングパスの表示もできている。このままスマホ画面を見せて、搭乗口へ向かってもいい。
でも、保安検査場入り口や出国審査の際にいちいちスマホを立ち上げて、Eボーディングパスを見せるのが微妙に面倒くさい。
そこで紙の搭乗券だけを発行させる。
KIOSK端末に予約番号を打ち込むだけで、すぐに紙の搭乗券が発行された。
むちゃくちゃ楽だな、これ。

預け荷物はない。
今回も旅の相棒はキャビンゼロ44L。
機内持ち込み荷物とするがが、重量チェックを受ける場面はなかった。
キャビンゼロ44Lは素晴らしい。

関連記事:LCC向け最強バッグのキャビンゼロ44L、7年使い倒してもまだまだいける

出国審査と保安検査の混雑

チェックインの手間がないため、時間はまだまだ余っている。
ターミナルビル内は全面禁煙なので、外でまったりタバコでも吸っておこうか。
いや、あの中国人旅行者の団体が殺到する前に、制限エリアに入っておくほうがよさそうだ。

待ち時間の目安が表示されるようになった。

パスポートコントロールが4分
セキュリティチェックポイントが5分

さっそく、国際線出発口へ。

入り口で搭乗券とパスポートのチェック。やはり紙の搭乗券があったほうが手っ取り早い。

まず出国審査だが、ここはがらがら。2,3人待ちで、5分程度で通過できた。
案内に偽りなし。
次に保安検査場。ここは各列7.8人待ち。やはり中国人が多めで、少々騒がしい。
列によっては進みが遅い。10分ほどかかって終了。

出国審査と保安検査をあわせて合計6分。
9時59分に制限エリアに入ることができた。

制限エリア内

以前のような活気が戻っている。
基本的には近距離ないし中距離路線ばかりなので、アジア人の利用者が多い。

ショップや免税店はほぼ完全復活状態だ。

ただ、一部のラウンジは閉鎖されたままだ。

ミラクルラウンジはカバーがかけられている。

駐機場には、Amazing Thailandカラーにペイントされたエアアジアの機体。

タイの観光業は着実に復活してきている。

エアアジアのASEAN路線は、Gate1-7を使うことが多い。

階段で降りた先のエリアだ。
けっこうな数の客が搭乗を待っている。

このエリアにも飲食店と免税店あり。

免税店では日本のタバコや酒も売っている。

担当のおばさんは、なぜか日本語が話せる。日本人利用者の少ない売り場なのに珍しい。

ビエンチャンへ

ビエンチャン行きのフライトは少しディレイしたが無事に搭乗開始。

機体は沖止めのため、バスで移動する。
またもやエアアジアにお世話になります。

機内はほぼ満席。
狭いシートだけど、フライト時間は短い。

12時59分に離陸し、ビエンチャン・ワットタイ国際空港に着陸したのが13時51分。
たった52分のフライトで違う国に到着。
ビエンチャン、近い。

まとめ

ドンムアン空港国際線は復活している。
中国人団体客がかなり増えてきた。
でもまだ大混雑というほどではない。
ただ、中国行きフライトが集中する時間帯には要注意だろう。保安検査に時間がかかる可能性が高い。
エアアジアのチェックインは、事前のWEBチェックインとKIOSKでの紙の搭乗券発行がベター。これが楽。
ドンムアン空港は、スワンナプームと比べると、こぢんまりとしていて使いやすいと思う。個人的にはけっこう好き。

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