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ファストフード

パタヤタイの新しいケバブ屋Casa Dee Kebab 東京ケバブもあり

投稿日:

パタヤタイ(サウスパタヤ)通り沿いに新しいケバブ屋ができている。
屋台ではなく、ファストフードチェーン店のような造りのケバブ専門店だ。
イスタンブールから東京まで、世界各地の地名を冠したメニューが揃う。
今までパタヤではなかったタイプの新しいケバブ屋だ。

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Casa Dee Kebab

パタヤタイのTUKCOMの近くにオープンしたばかり。
たぶん2週間くらい。

店名は、Casa Dee Kebab
カサデケバブと発音すればよさそう。
Casaはスペイン語で家。
Deは、タイ語のdee(良いという意味)と引っ掛けてそう。
おいしいケバブの家って感じかね。しらんけど。

宣伝文句は、みんなのためのケバブ。
どれがお好みで?

通りに面したテラス席がある。

入り口。

店内はまずまず広くて綺麗。

ドリンクコーナーは自分でリフィルできるタイプだ。

入って左手でケバブを調理している。
牛肉と鶏肉の2種類だ。

メニューは豊富。

ケバブには、世界各地の都市名が付けられている。

イスタンブールは通常のケバブロール。チキンで99バーツ。
パリはトーストのサンドイッチ。
デンバーはバーガー。
ベルリンはジャーマンブレッド。
ナポリはピザ。
プロフェッサーは牛肉ロール。
メキシコはタコス。
リオはナチョス。

プレートものもあり。
ヘルシンキは、トーストとケバブとサラダ。
バンコクは、ヤムセーブとご飯。
東京は、ケバブとご飯とサラダ。

ドリンク単品だと、飲み放題ソフトドリンクが59バーツ。
レモネードが35バーツ。
水が20バーツ。

セットメニュー

飲み放題ドリンクとフレンチフライがセットになっている。
イスタンブールだと189バーツ。
また、3種類のソースを選択できる。

うーん、悩むな。
東京は、ケバブをご飯で食べるのか。これもいいな。
普通のイスタンブールケバブのセットだと189バーツ。さすがにセットは高い。

ベルリンケバブ

迷った挙げ句、ベルリンにしてみた。
ジャーマンブレッドでケバブを挟むスタイルが気になったからだ。
単品で109バーツ。

ソースは辛さを聞かれた。スパイシーにするかどうか。
スパイシーにしてもらう。

できあがるまで10分くらいかかった。

持ち帰って開封。

写真だと小さく映るが、実際にはかなり大きい。

ジャーマンブレッドは、ぱりぱりに焼かれていて食感も風味も良好。厚みもあり。
中にはケバブと野菜。
肉の量は特に多くもなく少なくもない。ただちょっと焼きすぎで固くなっていたのが残念。
ソースはピリ辛程度。パンと肉と野菜との相性はいい。
野菜は、きゅうりが嫌いなのだが、ここのはピクルスだったので問題なし。

全体としては75点くらいかなあ。
ジャーマンブレッドのケバブサンドは好きだ。
肉の焼き加減がよければ得点アップできる。

最近の物価上昇で、パタヤのケバブ屋台も価格上昇中。
数年前は60バーツだったものが、パンデミック中に80バーツとなり、今や100バーツのところもある。

この綺麗な店舗でちょっと手の込んだケバブが109バーツは決して高いわけではない。

次回は、イスタンブールの王道ケバブロールか、東京ケバブを頼んでみようかと思う。

地図

ITモールのTUKCOMのすぐ近くだ。
グーグルマップ上では、隣のGafaeとの位置関係が逆になっている。
現地に行けばすぐにわかるけれど。

営業時間は、現地表記では午前9時から午前2時まで。
グーグルマップでは、午前8時30分から午前1時30分まで。

店内は冷房が効いていて快適だ。
テラス席はちょっと暑いし、車の音もうるさいが、喫煙可能。

パタヤのケバブ屋でこれほど広くて綺麗でまったり過ごせる店は珍しい。
いろんなタイプのケバブを味わってみたい人はCasa Dee Kebabへ。

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