タイ空港公社(AOT)より注意喚起が出されている
本日8月22日、タクシン元首相がタイに帰国するとのことで、ドンムアン空港に多くの人が集まると予想される。ついては、サービスに影響が出る可能性あるため、午前4時から12時の旅行予定の人は早めに空港へ到着するように。国際線は3時間前、国内線は2時間前を推奨。またフライトスケジュールも再確認すること。
報道によれば、タクシン元首相はプライベートジェットで午前9時にドンムアン空港に到着予定。
多くの支持者や報道がドンムアン空港に集まる。
タイのテレビ局ではドンムアン空港より生中継しており、早朝から赤服(スアデーン)を着た支持者がドンムアン空港に多く結集している様子が映し出されている。
なんでも昨晩のうちにイサーンやタイ北部からロットゥーや大型バスに乗ったグループがドンムアン空港目指してやって来たとのことだ。
早朝からドンムアン空港周辺の道路は渋滞している。
これからドンムアン空港へ向かう人は、車での移動は避けて、タイ国鉄のレッドラインで移動するほうが良さそうだ。
午前中は混乱する可能性が高い。
早め早めに行動を。
同時にフライトスケジュールの再確認も忘れずに。ディレイの可能性もある。
なお、到着便については特に言及されていない。
現在、日本からバンコク・ドンムアン空港へのフライトは、福岡発のエアアジア便のみ。
福岡発バンコク行きは、タイ時間で午前11時45分ドンムアン空港到着予定だ。
到着する頃には、ドンムアン空港の混乱は収まっているものとみられる。
タクシン元首相は、ドンムアン空港到着後の午前10時半に最高裁判所へ移動する予定となっている。最高裁判所はサナームルアン向かい側にある。
サナームルアン周辺にも赤い服を着た支持者や報道陣で混乱しそうだ。
サナームルアンは、王宮やワットポーといった主要観光スポットのすぐそばだ。
とはいえ、一般観光客には特に影響がないはず。普通にバンコク観光すれば大丈夫だと思う。
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