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フライト情報

タイ・ベトジェットのバンコク-台北線が1日3便へ、日本発台北経由バンコク行きも意外と安い

投稿日:2023年7月27日 更新日:

タイのLCCであるタイ・ベトジェットは個人的にもよく利用している。
タイ国内線だけでなく、タイ発着の国際線も使ったことがある。バンコクの空港はドンムアン空港ではなくスワンナプーム空港を離発着するのも便利だ。
タイ-日本路線は、バンコク-福岡、チェンマイ-大阪が就航済みだ。
国際線自体はもっと多い。
バンコク-台北路線は、現在1日2便飛んでいる。9月から最大で1日3便に増便となる。

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タイ・ベトジェットのバンコク-台北線増便へ

タイ・ベトジェットの発表では、2023年9月27日より増便される。

増便となるのは、バンコク発台北行きVZ566便と台北発バンコク行きのVZと567便だ。どちらも、月・水・金・日の週4便での運航となる。

すでに運航されているフライトは、毎日運航となっている。
VZ564便とVZ565便は、曜日によって出発時刻が少しずつ異なるが、毎日運航には変わりない。

9月27日以降は、最大1日3便。週18便となる。
1日3便もあれば、かなり選択肢が増える。

現在、バンコク-台北路線はプロモーション中だ。
片道総額2,990バーツからとなっている。
予約期間は7月30日まで、旅行期間は2023年8月1日から2024年3月27日まで。

少し検索してみると、まだ安い運賃は残っている。

バンコクから台北が片道総額で12,576円
台北からバンコクが片道総額で11,642円
往復総合計で24,219円

けっこうお安いかと。

バンコク-台北路線のLCCは、タイ・エアアジアやタイガーエア台湾やタイ・ライオンエアも運航しており、こちらも日程によっては片道12,000円前後で購入できる。

Trip.com(トリップドットコム)

選択肢が多い上に安いと、台北在住のタイ好きが羨ましい状況だ。

日本発台北経由バンコク行き

先日、タイ・ライオンエアが日本路線の再開を発表した。

関連記事:タイライオンエアの東京-バンコク便が正式発表、片道3,985バーツより

成田から台北を経由してバンコクへ行くフライトだ。
台北では乗り継ぎは必要なく、同じ機体でそのままバンコクへ飛ぶというもの。
ただ、総額は片道で25,000円前後するし、台北での降機も当然不可だ。

どうせ台北まで飛ぶなら、ついでに台湾観光もしておきたいところだ。

そこで、日本から台北、台北からバンコクのフライトを別々に予約すればいい。

たとえば、現在、Peachでは台湾行きのセール価格を販売中だ。

関空発台北行きが、片道総額17,050円

成田発台北行きが、片道総額17,340円

他にもLCCが日本-台北路線を運航しており、もっと安くで購入できるかもしれない。

関空から台北へはPeachで17,050円。
台北で降機して、台湾を2,3日観光。それからバンコク行きのフライトを利用する。
台北からバンコクへはタイ・ベトジェットで12,576円。
合計3万円以下で、台湾とタイを両方楽しむことが可能だ。

むろん、タイから日本に帰るのは、別のフライトを用意しないといけない。これはエアアジアなりPeachなりZIPAIRなりタイ・ベトジェットを使えばいい。日本行きの直行便を利用すれば、復路はわざわざ台北経由にする必要はない。

逆ルートも可能だ。
最初に日本からタイへ直行便で移動して、帰りに台北に立ち寄るルートでも問題ない。

安いプロモーション価格は座席数が限られており、自分が望むベストな日程で予約するのは困難なこともある。
でも、うまく日程がはまった時は激安価格で周遊旅行ができるようになる。
あとは、フライトの欠航や遅延には要注意だが、台北での乗り換え日程に余裕を持たせておけば、大きな問題にはならないだろう。乗り継ぎ時間が2,3時間ではなく、乗り換え日数が2,3日であれば、まあ大丈夫。充分対応可能だ。
LCCに不安がある人は避けたほうが賢明だが、少し慣れている人や柔軟に対処できる人は検討の価値あり。

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