広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

フライト情報

タイライオンエアの東京-バンコク便が正式発表、片道3,985バーツより

投稿日:2023年7月25日 更新日:

先日、タイ・ライオンエアのバンコク-日本線が復活するという報道が流れた。
その時点では、タイ・ライオンエアからの正式発表がなく、本当に実現するか半信半疑ではあった。
が、7月24日付けでタイ・ライオンエアが運航開始を正式に告知した。

広告



タイライオンエアの日本路線復活正式決定

HELLO AGAIN! TOKYO(NARITA)

2023年9月16日より運航開始
バンコクー東京(台北経由)

バンコク-東京の直行便ではなく、一度台北を経由するフライトだ。
バンコクの空港はドンムアン空港、東京の空港は成田、台北の空港は桃園空港となる。

詳細も発表されている。

運航は週5便。月、水、金、土、日。

SL394便 バンコク発06:20 台北着11:10 台北発12:10 成田着16:30
SL395便 成田発17:30 台北着19:55 台北発20:55 バンコク着23:55

現在プロモーション価格で販売中だ。
ドンムアン空港発東京・成田行きは、LION PROMO価格が3,985バーツ、LION ECONOMYが6,985バーツ。
LION PROMOは、受託手荷物無しで、機内持ち込み7kgまで。
LION ECONOMYは、受託手荷物が最大2個で20kgまで、機内持ち込みは7kgまで。
日程変更は、手数料750バーツと、差額を支払うことで可能。

クレジットカード支払い手数料は無料とのことだ。

実際の運賃は?

実際の運賃を調べてみよう。
たしかに販売開始となっている。

たとえば、9月20日のバンコク発成田行きは、片道総額5,685バーツ。

いくつか日程を変えてみたが、3,985バーツのフライトは見当たらない。

成田発バンコク行きは、24,100円で出ている。

探せばもっと安い運賃があるかもしれないが、だいたいこんなもの。
往復総額で5万円ほどになる。
(むろん、片道ずつの購入も可能。行きはタイ・ライオンエアで、帰りはエアアジアでも問題ない)

うーん、あんまり安いとは言えないなあ。

トリップドットコムでもタイ・ライオンエアを取り扱っている。

成田発バンコク行きが片道22,190円。
タイ・ライオンエアのホームページで直接購入するより安い。

Trip.com(トリップドットコム)

あくまで日程次第だが、タイ・エアアジアXによる成田-バンコク直行便より安くなることもある。

とはいえ、差額はわずか。
わざわざ台北経由にして8時間25分かけるよりも、タイ・エアアジアXの直行便6時間50分のほうがいい。
時間帯もエアアジアのほうが利便性が高い。

現在のような価格設定では、あえてタイ・ライオンエアの台北経由便でバンコクへ行く必然性は低いと思う。
せめて1日ストップオーバーできるようにしてくれれば、ついでに台北観光もできるのだが。

まとめ

タイ・ライオンエアの日本路線復活の正式決定は素直に喜ばしいこと。
バンコク-日本路線というか、バンコク-台北路線に日本行きをおまけでくっつけたような形式で、直行便での復活ではない。
2020年3月のフライトを最後に日本路線からの撤退を発表していたタイ・ライオンエアだが、ともかくこれでリスタートにこぎつけた。
次は日本からバンコクへの直行便を復活させてほしい。

広告

-フライト情報

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.