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タイ・ライオンエアの日本路線復活、成田-台北-バンコク行き

投稿日:2023年7月21日 更新日:

2020年3月までは運航していたタイ・ライオンエアによるバンコク-日本路線。
バンコク-関空線を一度だけ利用した経験があるけれど、使い勝手は悪くなかった。しかも激安だった。
タイ・ライオンエアは営業を続けているが、長引くパンデミックにより日本路線からは撤退してしまった。

関連記事:タイライオンエアは日本路線から撤退

が、ここに来て、タイ・ライオンエアの日本路線復活の話が出てきた。
成田発台北経由バンコク行きという形での運航となりそうだ。
(7月24日追記あり)

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タイ・ライオンエアの成田-バンコク路線

AEROROUTESというサイトが報道している。
https://www.aeroroutes.com/eng/230720-slsep23nrt

タイ・ライオンエアが2023年9月16日より、日本への新サービスを追加する。
バンコク(ドンムアン空港)-台北(桃園空港)-東京(成田)路線だ。
週5便の運航で、使用機材はボーイング737-800となる。

これにより、タイ・ライオンエアによるバンコク-台北路線は、週10便から週12便に増える。

SL394便 バンコク発06:20 台北着11:10 台北発12:10 成田着16:30
SL395便 成田発17:30 台北着19:55 台北発20:55 バンコク着23:55

内容は以上。

成田-バンコクの直行便ではなく、一度台北を経由する形だ。
この手の経由便は、経由地の台北・桃園空港で降りてしまう客もいれば、そのままバンコクまで行く客もいる。
同じ飛行機を使うため、乗り継ぎ手続きなどは不要だ。

成田を夕方に出て、バンコクに付くのがほぼ深夜0時。
所要時間は約8時間30分。
直行便だと6時間程度なので、やはり時間はかかる。
とはいえ、乗り継ぎ便に比べると、短い時間で済むし、乗り継ぎに失敗するおそれもない。

タイ・ライオンエアの公式ホームページやフェイスブックには、日本路線再開の正式発表は見当たらない。
また、この路線でのチケットの販売も開始されていない。

ライオンエアのホームページで成田発バンコク行きを検索する。

バティックエアによるクアラルンプール経由便が出てくるだけで、タイ・ライオンエアの台北経由便は表示されない。

関空発バンコク行きで検索すると、バティックエアによる台北&クアラルンプール経由によるバンコク行きがヒットするが、非現実だ。

本当にこの成田-台北-バンコク路線が運航開始となるかは、はっきりしない。
また、運航開始となっても、成田からバンコクへは、タイ・エアアジアXならびにZIPAIRによるLCC直行便もあるため、わざわざ台北経由便を利用する価値は低い。よほどの激安価格でなければ、意味がないだろう。

タイ・ライオンエアは、たしかに国際線運航再開を拡充中だ。
バンコク発シンガポール、台北、ジャカルタ、バリ、バンガロール、ムンバイ、カトマンズなどなど。
8月15日からは、バンコク-広州路線を運航開始する。中国路線は拡大中だ。
9月9日からは、バンコク-スリランカ・コロンボ路線を運航開始。

この調子で日本路線も復活させてほしいところ。台北経由といわずに、直行便で。

追記:正式発表あり

(7月24日追記)
その後、タイ・ライオンエアより正式発表があった。

タイライオンの日本路線が復活。ハローアゲイントーキョー。
バンコクから台北経由で東京へ。
2023年9月16日運航開始。
チケット販売中。クレジットカード決済手数料無料とのこと。
本当に復活する。

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