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パタヤ近況

6月3日ヴィサカブーチャ(仏誕節)でタイは禁酒日

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6月3日(土)は、ヴィサカブーチャ(仏誕節)とよばれる仏教の祝日にあたる。
タイでは、酒類販売禁止日に指定されている。
先月は選挙に伴う禁止日が2週に渡って指定されていたが、早くも次の禁止日がやって来る。
ヴィサカブーチャではウィエンティアンという仏事を行う。

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タイの禁酒日6月3日

選挙に伴う禁止日とは異なり、午前0時から翌日午前0時まで酒類販売が禁止となる。
つまり、6月3日の午前0時から6月4日に日付が変わるまでだ。

丸一日コンビニやスーパーでは酒の販売が不可。
レストランでは酒の提供ができない。ソフトドリンクのみ。食事は普通にできる。

酒の提供をメインとするナイトライフ娯楽施設は、原則営業不可。

6月2日(金)の営業時間は24時まで。24時をまわると、順次閉店していく。
アサハラブーチャ当日の6月3日(土)は終日営業不可。ただし、午後10時か11時くらいからソフトドリンクの提供のみとして、様子をみつつ営業する店はありそうだ。
日付が変わる0時をもって、堂々とアルコール提供ありでの営業が可能だ。
どれだけの店が営業するかはわからない。
ウォーキングストリートでは大半の店が2日とも変則営業時間で店を開けると思う。
中には短い営業時間を嫌って、6月3日は完全休業とする店もあるはずだ。

なお、6月3日はスティダー王妃誕生日(祝日)でもある。
6月5日(月)は振替休日。
よってタイは3連休となる。

ヴィサカブーチャとウィエンティアン

6月3日のヴィサカブーチャ当日は、各寺院でウィエンティアンを行うのが習わし。蝋燭を手に、寺のまわりを3周する。

タイ各地では、大規模なイベントが実施される。

スコータイ、メーホンソン、ナコンパノム、カンチャナブリ、パヤオ、カラシンなど。
巨大な仏塔のまわりを蝋燭を手に回る。

パタヤ中心部では、ウォーキングストリートのワットチャイモンコンが有名だ。

お手軽といったら失礼かもしれないが、外国人でも問題なくウィエンティアンを体験することできる。
一人で行っても問題はないけれど、やはりちょっと寂しい。
仕事が休みないし出勤がゆっくりなタイ人を誘って、ワットチャイモンコンへ行ってみよう。
ウィエンティアンといえばわかってもらえる。

なお、ヴィサカブーチャの次の禁止日は、8月1日(火)のアサハラブーチャ(三宝節)と、8月2日(水)のカオパンサー(入安居)で、2日連続の禁止日となる。
タイ旅行予定がある人は、頭に入れておきましょう。

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