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ウドンタニーグルメ情報

ウドンタニーは日本食天国、お金持ちラーメンとカツカレーと日本村

投稿日:2023年5月16日 更新日:

4月末にウドンタニーを訪れて、2泊3日で滞在した。
ウドン滞在中は、本場イサーン料理を食べることなく、日本食ばかり食べることになった。

ウドンには日本食料理屋が多い。
決して広いわけではない街の中心部にはいくつもの日本料理屋がある。

なんちゃって系日本料理だけなく、日本在住歴の長いタイ人が調理するれっきとした日本の味の料理屋もある。

2日で2回訪れたのが新しい日本食屋のみゆき。

関連記事:ウドンタニーの新しい日本食屋「みゆき」で食べる100Bのざるそばとお好み焼きは日本の味

他にもラーメン屋があったり、セントラル前には日本食屋台も出ている。
和牛の焼肉屋もできた。
さらには、日本村もある。
ウドンタニーの日本食をまとめて紹介。

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OKANEMOCHI RAMEN

ビエンチャンからの国際バスでウドンタニーに来る際、バスターミナルの少し手前で日本の赤ちょうちんの店を見つけた。

おっと、こんなローカル日本食があったのか。知らなかった。

「みゆき」でざるそばを食べたあと、ローカル店に行ってみる。
セントラルプラザ前から歩いて5分程度だ。

歩道上にもテーブルを並べていて、客はほぼ満席だ。人気店のようだ。

「OKANEMOCHI ラーメン」が店名らしい。
お金持ちラーメンかあ。すごいネーミングセンス。

ラーメンをメインにして、日本食全般を扱う。サーモン料理多め。

ラーメンは、お金持ちラーメン79バーツ、ポークラーメン79バーツなど。

サーモン定食119バーツ、とんかつ定食89バーツ、カツカレー定食89バーツ。
他にもカツ丼などの丼ものもある。

店名にもなっているお金持ちラーメンをオーダー。79バーツ。
どのあたりがお金持ちなのか、興味津々。

具だくさんのラーメンが運ばれてきた。
焼豚、海苔、野菜、メンマ、ゆで卵、カニカマだ。
うーん、なんて贅沢な、これぞ金持ち。

肝心のスープは、薄い味噌味ですな。
パンチが足らない。
胡椒と唐辛子を足してやると、風味アップ。

焼豚は厚みもあって、なかなか。
カニカマは意味不明だが、スープに合わなくもないか。

決してまずいわけではない。
ざるそば食ったばかりだったが、続けざまにラーメンまで完食できた。
もう無理。満腹だ。

水は10バーツだったような気がする。
合計89バーツ。約360円。

地図

営業時間は16時から22時30分。
ウドンの夜は短いね。

まあ、正直、お金持ちラーメンのリピートはないかな。
これだったら、ウドンタニー名物の赤のれんのラーメン屋のほうが断然上だと思う。赤のれんラーメン屋は、醤油と豚骨だけなんで、味噌ラーメンは置いていないが。

ちなみに、今回は赤のれんラーメン屋で食べることがなかった。

滞在2日目に行ったのだが、夜遅かったせいでちょうど撤収作業している時間だった。
健在を確認できただけでも良しとしよう。

センタン前屋台村のカツカレー

ウドンタニーの中心部というべきセントラルプラザウドンタニー。
夜は建物がライトアップされていて、なかなかいい雰囲気。

セントラル内にも日本食多し。
やよい軒だけでなく大戸屋まであるのが、パタヤのセンタンとの最大の違い。地下にはヤマザキパンもある。
パタヤのセンタンよりもウドンのセンタンである。

建物前の広場には、屋台村ができている。

いきなりおでん。
日本食やらケバブやらタイ料理やらバリエーション豊富だ。

日本式カレーの専門屋台を見つけた。

KK Curryというらしい。
メニューはタイ語のみ。英語はほぼ通じない。やり取りはタイ語オンリーとなる。完全ローカル向けだ。

基本のカレーは、Sサイズ49バーツ、Lサイズ59バーツ。
ここに好きなトッピングを加える形だ。
オムレツ、とんかつ、チキンカツ、エビフライなど。

とんかつトッピングのカレーLサイズだと89バーツになる。
屋台村にテーブルがあるのでイートイン可能。今回はホテルに持ち帰りで食べる。

カレーは袋入りだ。ご飯の上にとんかつ、それとサラダと福神漬け。
とんかつの上には海苔まで。
とんかつは大きく、ご飯の量も多くて、かなりのボリュームだ。

野菜と福神漬をのけてから、ルーをかける。
きっちりとろみがある。辛さもしっかりある。立派な日本式カレーだ。
お見事。
ローカル向けでここまで日本式カレーを再現するとは。

まあ、ご飯の量に比べて、ルーはちょっと少なめ。最後はご飯が余ってしまったのはよしとする。
ご飯が残った状態でも満腹だ。
これで89バーツ。

パタヤにこんな屋台があったら週に2回は通ってしまいそう。
エビフライカレーも食べたい。
KKカレーよ、パタヤに出店してくれ。

和牛丼と和牛ゴイ

セントラルプラザ前の信号を渡ったところに新しい焼肉屋ができている。

Bar B Gyuという店名。バービー牛か。
日本式の焼肉のようで、セットが299バーツより

単品料理も多い。
タイの和牛を使った牛丼が79バーツ。
さらに、和牛を使ったゴイがある。

ゴイとは、イサーンの生肉サラダのこと。
レアとウェルダンが選べるようだ。109バーツ。
牛丼とゴイは食べてみたかった。

駅前市場とUDタウン

ウドンタニー鉄道駅前には大きな市場がある。
駅近くは持ち帰りの屋台群で、奥のほうにいくとイートイン可能な屋台村になっている。
ここにも日本食屋台が多い。

こちらは、その名もBUSHIDO SUSHI UDON。

武士道のウドン寿司である。

丼やラーメンや餃子など。
豚丼、焼き鳥丼が70バーツ、牛丼が90バーツ。
ラーメンは値札が判然としないが、しょうゆと味噌がたぶん70バーツ。

さらに別のラーメン屋台もある。

豚骨、味噌、醤油ラーメンが59バーツ。
ざるラーメンは55バーツだ。

ウドンはラーメン天国であるらしい。

鉄道駅近くには、UDタウンという大きな施設。中には巨大フードコートがある。

新宿区という日本食屋がずっと気になっている。

夜10時50分時点ではすでに閉店。残念。

ここのカツカレーがうまそう。

焼きそばと牛丼もいいなあ。

今回も食べられなかったので次回のウドンでの課題とする。

ウドンタニー日本村

最後にたどり着いたのが日本村だ。
UDタウンの向かい側にある。

数年前にウドンに日本村ができたのは知っていたが、ここにあったのか。

地図

日本関連の飲食店が固まっているエリアだ。
いたるところに日本語である。

道路上にも日本語。

まあ、表記が間違っているのはご愛嬌である。

うどしは、うさぎ年のことらしい。

キーレーンコってなんだろうか。

現像の店でハラミ食べたいなあ。

夜11時頃なので店は半分くらい閉店済み。
でも提灯が光っていて、いい雰囲気だ。

ふわふわという屋台居酒屋があって、ちょっとだけ話を聞いた。
すでに本日のキッチンは終了したので、今は冷奴とか枝豆とかつまみしか出せない。でも普段はカレーやハンバーグなんかを作っているそうだ。
ここにもカレーか。
ウドンはカレー天国でもあるな。

まとめ:ウドンは日本食天国

ウドンタニーでの2泊中、ほぼすべて日本食で過ごした。
それでも全然時間が足りない。というか胃袋のキャパが足りない。
ウドンタニー、日本食だけで余裕で過ごせる。
しかもパタヤより安くてうまい。
ウドンタニー、紛れもなく日本食天国。ラーメンとカレーには事欠かない。
バンコクのような日系の居酒屋やラーメン屋やカラオケなんかはないけれど、そんなものをウドンに求めてはいけない。
ここはイサーンの奥地である。主にローカル向けなのに、これだけ日本食であふれていれば十分ではないか。

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