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ウドンタニーホテル

ウドンタニーの夜遊び定番ホテル:トップホステル対アットホームアットウドン 2023年度版

投稿日:2023年5月16日 更新日:

ウドンタニーでの定番ホテルといえば、トップマンションとアットホームアットウドンの2つだ。トップマンションは名称をトップホステルに変えたが同じもの。
外国人が多く集まるソイサンパンタミット内にある。
一般観光客でも問題なく宿泊できるとはいえ、とりわけウドンタニーで夜遊びをメインに考えている男性旅行者は、まずはこの2つからスタートするのがウドンタニーの王道といえる。
最近では綺麗な新築ホテルがばんばん増えているウドンタニーだが、基本を抑えておこう。
この10年で何度も宿泊してきたが、2023年4月末にあらためて2つのホテルに泊まり直してみた。
ウドンタニーの定番ホテルの2023年度最新対決版を。

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TOP HOSTEL(トップホステル)

以前の名称はトップマンションだった。2019年頃に改名している。
中身は基本的に変わっていない。
トップマンション時代から何度となく泊まってきた。
今回は約4年ぶりの宿泊だ。

ロビーに少し変化があり、なにやら朝食会場らしきものができている。

あとは同じ。
アゴダで予約していき、チェックインはパスポートを提示して、書類にサインするだけ。
今回はデラックスダブルベッドを取った。アゴダで526バーツだった。

ちなみに、ウォークインでは、スタンダードルームが550バーツ、スイートが790バーツ。
デラックスは表記がなくて不明だが、おそらく650バーツだと思う。
ウォークイン価格は4年前と変わっていない。

デラックスは2階の部屋になる。
スタンダードだと3階か4階。だいたい4階になることが多い。
エレベーターはないため、できるだけ低層階がいい。

デラックスダブルベッドルーム

長年親しんだトップホステルだ。特に変わりなし。

部屋の電気はカード式ではないため、外出時もつけっぱなし可能。
エアコンの効き目はばっちり。

広めのベッド、ベッド脇にはサイドテーブル。

作業机の上には液晶テレビ。
冷蔵庫は小さいやつ。無料の水が2本。

タンスは木製でセーフティボックスはない。

バルコニーあり。

椅子などはないけれど、エアコン室外機の枠やハンガー架けに洗濯物を干しておけば、あっという間に乾く。
バルコニーでの喫煙は可能。吸い殻を外に捨てると罰金。
2階なので景観は特にない。隣の民家が見える程度。

浴室はいかにもタイの安ホテルにありがちなシャワーとトイレと洗面台一体型だ。

アメニティは固形、シャワーキャップ、シャンプー。

シャワーの水圧と温度は問題なし。

換気口にはネットが張られているが、なんだかひどいありさま。
まあ、こんなもんです。

スタンダードとデラックスとでは、部屋自体はそこまで変わらない。
デラックスだとテレビが液晶で、タンスが木製になるくらいか。スタンダードはブラウン管テレビで、タンスは金属製のロッカーだ。

Wi-Fiは無料で、パスワード入力方式。
通信速度は25Mbpsとまずまず。

無料朝食

いつの間にか開始していた無料朝食。ロビー脇が朝食会場だ。午前6時から10時まで。

食べ放題だが、トーストがあるだけ。
あと、コーヒーか紅茶。

まあ、朝一でちょろっと食べたい時には使えるかなという程度。

立地

ソイサンパンタミットの最北部付近。
ホテルの斜め向かいに新しいセブンイレブンができた。このセブンイレブンはそのままバンコク病院に内部でつながっている。
また、裏手にあるセブンイレブンも健在。
昔は近所にコンビニがなくて不便だったが、今は2軒もある。
セントラルプラザまでは少し距離がある。裏手にまわって駐車場側から入ったほうが近い。

すぐ隣には、Day & Night バービア群。

バーから歩いて30秒でホテルに戻れる。

予約先

アゴダだと日によって料金が変わる。
スタンダードが500バーツ以下、デラックスが550バーツ以下で出ていることもある。

At Home at Udon(アットホームアットウドン)

トップマンションより新しいのがアットホームアットウドンだ。
たぶん、2011年頃のオープン。
開業当初に利用し始めたが、ずっと愛用している。
2022年6月にも宿泊した。

今回はアゴダでスタンダードルームが706バーツだった。
前日予約で少し高め。普段は600バーツ台で予約できると思う。

11時50分頃にチェックインしたが、すぐに部屋に入ることができた。

オープンから10年以上経っているもののが、まだまだ綺麗なままだ。
清掃とメンテナンスが行き届いている。

ロビーの奥には、飲食スペース。
ドリンク、アイスクリーム、冷凍食品などを売っている。
電子レンジと電気ポットとオーブントースターも設置してあり便利。
トップホステルとは違い、朝食はついていないが、簡単な食事ならすぐに取れる。
中庭では喫煙可能。

スタンダードルーム

スタンダードルームは、3階か4階になる。トップホステルと同じパターン。
エレベーターなし。

相変わらずのアットホームクオリティ。

ちょっと照明が暗いけれど、カーテンを開ければ明るい。
部屋は清潔で過ごしやすい。

カードキーを挿して通電させるタイプ。
エアコンの効き目は申し分なし。

ベッド脇にはサイドテーブルとコンセントと照明スイッチあり。トップホステルはコンセントがちょっと遠いので、アットホームのほうが便利。

作業机は独立している。

液晶テレビと冷蔵庫。無料の水が2本。
クローゼット内には、セーフティボックスあり。

部屋の広さはトップホステルと同じくらいだろう。
でも使いやすいのはアットホームのほうだ。清潔度もアットホームのほうが上。

バルコニーには、椅子が置いてあり、流し台もある。
灰皿が最初から置いてあり、喫煙は堂々と可能。

3階からの眺めはまずまず。

部屋の向きによるが、昼間は日差しが強烈だ。

とにかく暑い。エアコン室外機の風もあって、洗濯物は一瞬で乾く。

ホテル敷地内にコイン式洗濯機があるため、少しくらい洗濯物がたまっていても大丈夫だ。

浴室は、シャワーとトイレの間に仕切りあり。

段差もついているので、シャワーを浴びてもトイレの床がずぶ濡れになることはない。

シャワーの水圧と温度はトップホステルより強い。
シャワーブースに、ボディソープとシャンプーあり。

洗面台も使いやすい。
固形石鹸、綿棒、シャワーキャップあり。

無料Wi-Fiはパスワード入力方式。
通信速度は56Mbps出ており、トップホステルの約2倍の速さ。快適。

立地

ソイサンパンタミットの真ん中あたりだ。
コンビニはトップホステル向かい側のセブンイレブンか、鉄道駅方面にも新しいセブンイレブンがある。
立地でいえば、トップホステルよりも、セントラルプラザやバスターミナルや鉄道駅に近くなるため、より便利だ。
Day & Nightバービア群は近いし、Nutty Parkバービア群も近い。

日本食密集エリアの鉄道駅方面にも行きやすい。
トータルで考えれば、トップホステルより便利だと思う。

予約先

ウォークインでの価格は不明。
アゴダではスタンダードが700バーツ前後で出ている。600バーツ台に下がっていれば、すぐに予約したほうがいいかもしれない。
トップホステルよりは高いけれど、おすすめなのはアットホームのほうだ。

アットホームアットウドン(At Home at Udon)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

ブッキングドットコム

まとめ比較

T トップホステル
A アットホームアットウドン

価格:Tのほうが安い
部屋の良さ:A
バスルーム:A
バルコニー:A
Wi-Fi:Aが2倍速
立地:ほぼ互角だが、Aのほうが少し便利
朝食:Tは無料で付く

ここ10年通ってきての感想は2023年現在でも変わらない。

アットホームアットウドンのほうがいい。

あとは価格差で判断する。
価格差が100バーツから150バーツ程度であれば、アットホームアットウドンのほうが断然おすすめだ
トップホステルも全然悪くないけれど、スタンダードのウォークイン価格が550バーツは高く感じる。アゴダでデラックスが500バーツ台だったら、トップホステルでもいいと思う。

ちなみに、ウドンタニーのソイサンパンタミット周辺には新築ホテルがいくつも建っている。ほんと、ニョキニョキと増殖したという雰囲気だ。
価格的にはさすがに500バーツ台では厳しい。800から1,000バーツといったところ。
これら新築ホテルも追って紹介していく。

とりあえず、ウドンタニーのホテルは、アットホームアットウドンに泊まっておけば、まず間違いない。

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