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ウドンタニーグルメ情報

ウドンタニー・ソイサンパンタミットの新しいベトナムカフェ Morning House

投稿日:2023年8月24日 更新日:

ウドンタニーの外国人観光客にとっての中心部はソイサンパンタミットだ。通称ソイサンパン。
ここには、多くのホテルやバーやマッサージ屋やレストランが集まっている。
長期滞在の欧米人もたくさんいて、夜遊びも盛んなエリアだけに、ちょっと不健全な雰囲気もある。
そのソイサンパン内に、綺麗で上品なベトナム系カフェがオープンした。
ベトナムコーヒーやフォーやカイガタを味わうことができる。

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ソイサンパンのMORNING HOUSE

先のウドンタニー滞在時にソイサンパンタミットを歩いていると、新しい看板に出くわした。

Morning House
ブレックファースト、ランチ、コーヒー
とある。

路地奥に新しいカフェができている。
バービアの横を通って、奥まで進む。

なんだか場違いな佇まいである。
すぐ隣は、ウドンタニー最大の、というかイサーン最大のバービア群であるDay&Nightだ。

入り口の看板とテラス席。

店内もシックで落ち着いていて、どこかおしゃれなセンス。

本当にここはソイサンパンタミットなのか。隣はあのデイアンドナイトだぞ。

メニュー

さぞお高いんだろうなあと、おっかなびっくりメニューを見る。

料理メニュー

シグネチャーは、ヌードルスープ。
上段が伝統的なクイティアオで、下段がカオピヤック。
カオピヤックは、もちもちした米麺を使ったもので、タイではクイジャップユアンとも呼ばれる。ベトナムでいうところのフォー。
クイティアオが79バーツ、カオピヤックが49バーツ。思ったよりは安い。

アペタイザーには、ベトナムパンもある。1個15バーツ。

メインディッシュ

カイガタは2種類。ノーマルが39バーツ、ベーコン&チーズ入りが59バーツ。カイガタはベトナムから伝わったとされる鍋焼き卵だ。
ベトナムミートボール炒めごはんが59バーツ。
サンドイッチが89バーツ。

ベトナム名物のバインミーはないようだ。

コーヒー

アメリカンがホット40バーツ、アイス50バーツ
エスプレッソとカプチーノとモカとラテがホット50バーツ、アイス60バーツ

ベトナムコーヒーはホットのみ。60バーツ。
ホーチミンで何度も飲んだ濃厚なベトナムコーヒーが忘れられない。
でもここではホットのみ。

アイスにするなら、カフェラテがおすすめと言われた。

というわけで、アイスラテをオーダー。

ここに来る前に食い倒れラーメンでカツ丼を食べたばかり。腹はまったく減っておらず、今回はコーヒーのみ。
カイガタとベトナムパンをセットにして食べたかった。

アイスラテ

うん、うまそうだ。
背景もいい感じに映える。

いや、くどいようだが、ここはソイサンパンのデイアンドナイト真横である。
このハイソな空間がまったくもってミスマッチだ。

アイスラテは当たり前のようにおいしい。
コーヒーは苦味もあって、いい豆を使っているんだろうなと思わせてくれる。
ただ、本場ベトナムで飲むアイスミルクコーヒーほどの濃厚さは無いかな。
ベトナムのコーヒーのパンチ力はえぐいんで。

店主らしき女性はすごく丁寧な物腰で、かつフレンドリー。
あれこれ世間話してくれた。
そのあとで、オーナーらしき男性も登場。
これまた上品な人だった。

ちなみに、これは2023年7月頭の訪問だ。
この時点ではオープンしたばかりだった。

オープンテラス席は、どうやら禁煙らしい。ノースモーキングのステッカーが貼ってある。
お願いすれば喫煙可能かもしれない。
できれば、コーヒー飲みながら一服したいところ。

他の客は、ちょっと上品っぽい若いタイ人女性数人のグループが車で来店。店主の知り合いらしかった。
たぶん歩いてくるようなタイ人はいなさそう。駐車スペースは多い。
あとはファランとタイ人のカップルも来店していた。

地図

地図

PANNARAI HOTELとDay&Nightに挟まれた場所にある。

ソイサンパンを歩いていれば、看板に気付くはず。

営業時間:午前7時から午後3時

閉店時間はちょっと早め。店名どおりに朝がメインの店だ。

昼間は特にすることがないソイサンパンだ。
こういうカフェで優雅に過ごすのも悪くない。
この雰囲気でおいしいコーヒーが60バーツは高くない。
次回のウドン旅行では、コーヒーの他にカイガタを食べよう。

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