ラオス・イサーンからパタヤに戻って気付いたパタヤの新店舗や変化について。
日本食屋、フランス飯、焼肉、ナイトクラブまであれこれランダムに取り上げる。
パタヤアベニューのフードコートの現状を。
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あさがお
少し前にサードロードに新しくオープンした日本食レストランの「あさがお」。
モーニングサービスと昼飲みをやっているそうだ。
このゴールデンウィーク中に訪れた日本人は多そう。
モーニングサービスはちょっと気になるなあ。卵焼きと海苔と味噌汁といった和風朝定食があったら食べてみたい。
パタヤビーチプリーズ
ツリータウンの中庭部分にあったパタヤビーチクラブは、すでにPattaya Beach Pleaseに生まれかわってオープンしている。
ソンクラン中にソフトオープンしてイベントを開催していた。
店名のペイントは Beach Clubの部分をPleaseに上書きするだけという簡易版だ。
中身はたぶん変わってないと思う。
中央にスイミングプールがあって、プールサイドで飲んで踊ることもできる。
屋内エリアもあり。
JUJU
ソイブッカオとソイチャイヤプーン交差点には、以前はセレノティというバーがあったが、パンデミック明けのタイミングでディスコみたいな店に変わった。が、そのディスコもすぐにクローズされて、改築工事を進めていた。
このたび、JUJU NIGHT CLUBという店に生まれ変わった。
4月28日に公式オープン済みだそうな。
DJや生バンド演奏ありのパブというかディスコらしい。
5月11日には、SEK LOSOのライブを開催。前売りチケット販売中。
うーん、またディスコかあ。
この立地ではどうなんやろ。
ステーキハウス Nalin Home Beef
サードロードからソイアルノタイヘ抜ける路地に、新しいステーキハウスができている。もともとは、ジャスミンカフェ2号店があった場所だ。
Nalin Home Beefという店名で、ステーキのほか、牛鉄板焼と牛しゃぶしゃぶをやっている。
セットで369バーツより。
ステーキはいい値段がするが、牛焼肉はちょっと食べてみたい。
フレンチタコス
サードロード沿いにあるAO洗車場入り口に、FRENCH TACOSなる店ができている。
ソイPPからサードロードに出て、道路を渡ったところだ。
地図
フレンチタコスって何やねん。
なんでも、タコスというよりトルティーヤを使ったフランス式ケバブロールみたいなものらしい。
Mサイズが129バーツ。
具材とソースが選択できる。
メキシコとアラブとフランスの融合をタイ・パタヤで味わえるわけか。
ややこしや。
チキンポップ
フレンチタコスからサードロードを少し下がるとMini Big-Cがある。
その前には、チキンポップの新しい店が出きている。
チキンポップは、小さな骨なしフライドチキンのこと。
ここ2,3年パタヤで流行りだしたように思う。
チキンポップ専用屋台も出現して、パタヤカンの屋台は大人気で行列ができていたほど。
フレーバーがいろいろあって、好きな味を指定できるのが特徴だ。
このチキンポップ屋は、フライチャイズ店っぽい。
チキンポップは、Sが45バーツ、Lが90バーツ。
味付けは、スパイシー、ポップ、ラープ。
あと、ナゲットと唐揚げもある。
セットメニュー多数。
チキンポップとフレンチフライのセットで89バーツ。
などなど。
写真は撮り忘れたが、この89バーツセットは実際に食べてみた。
スナックとして考えれば、普通においしいけれど、ちょっと割高かな。
ローカル屋台ではチキンポップが25バーツから30バーツなんで。
まあ、食事ではなく、バービアに持ち込んでのおつまみとするにはいいかも。
パタヤアベニューフードコート
最後に、パタヤアベニューのフードコートの現状を。
ソイ15側のフードコート裏口は完全閉鎖されている。
パタヤアベニューにはソイ15からも入ることはできる。
フードコート正面入口付近は、すっかり衣料品屋台群に隠されてしまった。
でも、まだ営業はしている。
フードコート内の奥まで進むと、廃墟となっており、裏口まで行けない。
食べ物ブースは10店舗くらいが営業中だ。
かなり寂しい。
かろうじて生き残っている感じ。
客は、ファランとタイ人が半々くらい。
せっかくなので、少しでも売上に貢献してみよう。
こちらの店で、ラートナーミークロップムーをオーダー。50バーツ。
クーポン前売りではなくて、その場で現金払い方式となっている。
豚肉入りのかりかり麺あんかけだ。
野菜たっぷり、豚肉少々、あんかけたっぷり。
あんかけが熱々でいい感じ。濃厚過ぎではなく、ほどよいとろみ具合と味つけ。
このラートナーは好き。
野菜もしっかり取れるのもいい。
いろいろ物価上昇中のタイ・パタヤでが、フードコートでラートナーが50バーツなら利用価値はあるんじゃないかと。
パタヤアベニューのフードコートはいつでも風前の灯火だ。
なんとか生き残ってほしい。
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