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パタヤ近況

まだまだ続くよ、パタヤのソンクラン

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タイのソンクラン水かけ祭りは4月13日から4月15日だ。
パタヤの一部やバンコクのカオサン通りでは、4月12日にはフライングで水かけが始まっていた。
タイ全土的には4月15日で水かけ終了となる。
が、チョンブリ県では4月16日以降が本番で、パタヤは4月19日にクライマックスを迎える。
そんなパタヤの様子を少々。

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観光客がパタヤに集まり、事件も発生

ソンクラン休暇でパタヤの観光客が大幅増加中だ。
観光局によれば、ホテル予約率は83%となり、観光客は33万人以上。売上は47億バーツ以上を見こむ。
タイの大型連休は4月17日までとなっている。
パタヤに遊びに来るタイ人観光客が多い。
外国人観光客はやって来ている。1位がロシアからで、以下、中国、台湾、香港、韓国、イギリス、インドと続く。

バンコクからパタヤへ遊ぶにくるタイ人が多いこともあり、バスは混雑している。
ノースパタヤバスターミナルでは、1日あたりの利用者が約1000人。
バス会社は増便で対応する計画だという。
バンコク-パタヤのバスを利用する人は、事前予約したほうが無難かも。

関連記事:パタヤ=バンコクのバスをオンライン事前予約して乗車、待ち時間ゼロで快適

ウォーキングストリートは夜でもにぎやか。
タイ人観光客が増えていることで、ウォーキングストリートにも人が増える。
カオサン通りほどの混乱ぶりではないが、ウォーキングストリートも混雑。
そして現れるのがスリ。
昨晩、バンコクからパタヤに遊びに来たタイ人男性が、ウォーキングストリートで財布を盗まれた。
ソンクランの水かけを楽しむため、ショップで水鉄砲を購入後、ズボンの後ろポケットに入れていた財布がなくなったのに気づく。現金3000バーツ、IDカード、ATMカードがなくなる。警察が監視カメラの映像を調査を進めている。

スリがいる一方、親切な人もいる。
昨晩、ツリータウンのマネージャーが財布を拾い、警察と協力して落とし主を探した。その後、落とし主のファランが現れて、無事に財布は持ち主の元に戻った。財布の中身は現金2万バーツ以上と身分証明書など。

なお、ソンクラン中は交通事故に特に注意。
4月11日から17日は、市の7日間とも呼ばれていて、とにかく事故が多い。
タイ全土の統計では、この4日間ですでに158人が交通事故で亡くなっている。負傷者は1,433人だ。

パタヤの水かけは終わらない

個人的には、まだパタヤの水かけに参加していない。
4年ぶりの水かけ祭り開催となったわけだが、それ以前には毎年パタヤでソンクランを体験し続けていた。
さすがに飽きた。

昼間は水濡れを警戒して外出しないようにしている。
今日の午前中は用事があり、しかたなく外出。
午前11時か12時の間では、水かけに遭遇しなかった。

ローカルエリアの様子をみていると、水かけがあるとしても、午後2時とか3時くらいから。
子供が遊んでいる程度だ。

ソイ7とソイ8は早くから水かけ開始しているだろう。
ソイ6だとバーが本格的に営業開始する午後2時くらいか。

なにせパタヤは暑い。
今日も午前中から猛暑だった。

でも空は曇っている。ガスで覆われているような感じだ。
それでいて暑い。
水かけがなくとも、外出したくない。

さて、パタヤの水かけは本日では終わらない。
チョンブリ地方特有の祭りであるワンライが開催されるからだ。

4月17日がバンセーンエリア。
日替わりでチョンブリ県内を移動していく。

4月18日がナックルア。ランポー市場でパタヤ市主催のイベントが開かれる。
同じく4月18日には、ラン島でもワンライイベント開催。
そして、4月19日にはパタヤでワンライだ。
パタヤ市主催のイベントは、ワットチャイモンコンとパタヤビーチなど数か所で開催。
4月19日は、午後2時半から8時半まで、パタヤビーチロードの半分ほどが歩行者天国となる。

パタヤカン交差点からウォーキングストリートに至るまで車両通行禁止だ。
19日は大渋滞が必至で、パタヤ中心部の道路はほとんど動かなくなってしまう。

バンコクのソンクランは本日で終了だ。
パタヤは終わらない。16日と17日はローカルエリアでは中休みとなるが、ソイ6とソイ7とソイ8やソイブッカオなどバーが多い観光エリアは水かけが続く。
そして18日とナックルア、19日にパタヤでクライマックスだ。
さらなる水かけを求めて、多くのタイ人や外国人がパタヤにやって来る。

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