サードロードとソイエキサイト交差点にあるエキサイト広場。
昔はXzyteというディスコがあり、ディスコ取り壊し後はただの空き地だった。
2,3年前から開発が始まり、Xzyte Square Pattayaとしてオープンした。
KFCなど一部レストランが営業開始し、フードコートもできた。
最近では日本ラーメン屋が在住日本人の間で人気となっている。
が、フードコートとその周辺の屋台群は早くも壊滅状態となった。
ナイトマーケットを開催していることもあるが、現在はわずかに屋台とステージが残るのみ。
そんなエキサイト広場は、パブやバーなどナイトライフ施設が充実してきた。
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Z4とNAKATA
ローカル向けのパブが増殖中だ。
数ヶ月前には、ツリータウンからAREA39が移転してきた。
約1ヶ月ぶりにパタヤに戻ってきて、エキサイト広場をのぞいてみると、さらに新しい店がオープンしていた。
2軒並びで、NAKATAとZ4 Pattayaという店だ。
夜は派手なネオンサインが光り、爆音で音楽が流れ出てくる。
右側に見えるのがZ4。
すでにオープン済み。
AREA39と似たタイプのパブだ。
客席前方にステージあって生バンド演奏あり。屋外席もある。
3月23日にグランドオープニング。
これから本格稼働していくようだ。
で、NAKATAである。
パタヤの夜に少し詳しい人ならピンと来る名前だ。
ナカタとは、いわゆるエッソ裏のことを指す。
もしくは、テパシットソイ8入り口近くにあるホテルもナカタと呼ばれる。
日本語のナカタから来ていると、地元のタイ人からは教えてもらった。
由来はよくわからないらしいが。
パーフェクトヒューマンじゃないのはたしかだ。
そのナカタが、エキサイト広場に登場した。
エッソ裏との関連は一切不明だ。
裏手にまわると、日本語の提灯が吊るされている。
「かね」と「富む」
店内の壁には、富士山のイラストとNAKATAの文字。
うーん、この日本推しはどこから来ているんだろうか。
ざっと見たところ、AREA39やZ4と同じような生バンド演奏付きのパブなのは間違いない。
なぜにNAKATAなのか。
NAKATAのグランドオープニングは4月4日。
エキサイト広場がさらににぎやかになっていきそう。
エキサイト広場では、まだまだ工事中の箇所が残っている。
何ができるかはわからないけれど、パブなりディスコなりの娯楽施設となりそうな気配。
エキサイト広場はローカル向けのナイトライフ施設がメインとなってきた。
ツリータウンが外国人向け、エキサイト広場がローカル向けという住み分けができる。
もともとサードロードの店は基本的にローカル向けだった。
ノースパタヤのサードロード付近に比較的大きなパブが多く、パタヤカンからサウスパタヤ側は小さなローカルパブが点在している。
これからはエキサイト広場内に大型パブが密集していくことになる。
ソイエキサイト付近のホテルやアパートは深夜まで音楽の爆音で悩まされそう。
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