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フライト情報

タイ・エアアジアXの関空=バンコク便は週11便へ(?)

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2022年10月にようやく運航開始となったタイ・エアアジアXによる関空=バンコク路線。
延期に次ぐ延期を繰り返していたが、なんとか無事に飛んだ。
その後、毎日運航になると発表があったものの、年が明けた現時点でも週4便のままだ。
各航空会社が3月26日からの夏期運航スケジュールを発表している中、エアアジアの運航状況をチェックしてみた。
どうやらエアアジアの関空=バンコク線は1日2便に増える計画のようだ。

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タイ・エアアジアXの夏期スケジュール

2022年3月26日以降の関空発バンコク行きを調べてみた。
すると、1日2便の表示となっている。

3月25日までは、9時50分発のXJ613便が週4便のみ(日・月・水・金)
3月26日からは、XJ613便が毎日運航となり、21時20分発のXJ611便が週4便(日・月・水・金)の運航となる。つまりは、週11便だ。

バンコク発関空行きも同様だ。

3月25日までは、0時55分発のXJ612便が週4便(日・月・水・金)。
3月26日からは、XJ612便が毎日運航となり、新たなに12時20分発のXJ610が週4便での運航となる。

現行の週4便のフライトが毎日運航となり、新しく増便となるフライトは週4便での運航となる、という計画らしい。
週4便から週11便へ一気に増便となる。

2022年3月26日以降

XJ613 関空発09:50 バンコク着13:50(毎日)
XJ611 関空発21:20 バンコク着01:15(日・月・水・金)

XJ612 バンコク発00:55 関空着08:40(毎日)
XJ610 バンコク発12:20 関空着20:05(日・月・水・金)

本当に飛ぶのか?

もし本当に実現すれば、大変喜ばしい。本当に実現すればの話だが。

そもそも、関空-バンコク路線は昨年12月には毎日運航となるはずだった。毎日運航ということでチケットも販売していた。
が、あえなく減便、というか週4便の現状維持となり、すでに年末年始のチケットを購入済みだった人は日程変更を余儀なくされていた。
それなのに、夏期スケジュールからいきなり週11便へ増便と言われても、にわかには信じられない。

もし現時点で3月26日以降のエアアジア航空券を購入する場合、自分だったら、増便予定のフライトは購入しない。

確かにフライト出発時間は、便利なものがある。
関空発が21時20分だったら、夕方まで仕事してから関空へ行けば間に合う。
バンコク発が12時20分も都合がいい。バンコクやパタヤのホテルを朝にチェックアウトすればフライトに余裕で間に合う。夜に関空に着けば、翌朝から出勤可能。
弾丸系トラベラーには何かと好都合だ。

が、本当に飛ぶかはあまりにも不透明である。
自分なら買わない。

買うとすれば、今もきちんと飛んでいる、週4便のフライトにしておく。
つまり、関空9時50分発のXJ613便の日・月・水・金のフライトだ。
バンコク発は、0時55分発のXJ612便の日・月・水・金。

かりに毎日運航とならなくても、週4便は維持する可能性が高い。
よって、日・月・水・金のフライトを選択しておくのが無難というわけだ。
増便予定のXJ611とXJ610は、今のところ、様子見しておく。

まあ、増便すると踏んで購入してもいいだろうけど、かなりの冒険といえそう。

それに第一、運賃が高すぎる。
関空発で片道5万円とか7万円とかする。
バンコク発も似たようなもの。
日程によっては往復でまさかの15万円である。

もう少し安い日程もある。

それでも往復で94,000円だ。
現行便より安く設定しているところが、いかにも小賢しい戦略のように思えてしかたない。
安い価格を提示して予約を誘い込み、その後運休を決定して、別のフライトへ振替させるという作戦じゃないのかと。

まあ、いずれにせよ、エアアジアで往復94,000円もするなら、タイ航空などのレガシーキャリアを使ったほうがいい。
LCCでも、関空発バンコク行きのピーチ航空が就航済みだ。

というわけで、エアアジアの増便にはあまり期待しないことです。
本当に飛んで、かつ価格が下がったら、選択肢に入れていけばいいでしょう。

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