エアアジアが日本路線を新規就航させた。フィリピン・エアアジアによる成田-マニラ路線だ。
すでに関空-マニラ路線は運航開始しているが、成田もそれに続いた。
現在フィリピン・エアアジアではプロモーションを実施中。国内線22ペソから、日本-マニラ線は18,900円からとなっている。
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エアアジア・フィリピンによる成田-マニラ線就航開始
2023年2月1日、マニラを出発したフィリピン・エアアジア Z2 190便の初フライトが無事に成田空港に到着した。
成田空港では、放水で迎えられた。
初フライトの搭乗率は84％だった。
エアアジア・フィリピンでは、受託手荷物の最大重量を60kgにまで引き上げた。
料金は、国内線は1,280ペソ、国際線は2,760ペソより。
出発4時間前までに申込みが可能。荷物オプションは、20kg、25kg、30kg、40kg、60kgとなっている。
フィリピン行きのフライトといえば、日清カップヌードルシーフード味の箱買いなど大量のお土産持ち込みが名物。段ボール箱が山になるレベルだ。
エアアジア・フィリピンのフライトでは、レガシーキャリアでも珍しい最大60kgまで預け入れ可能だ。
マニラ行きで土産物を頼まれている人には便利だろう。
成田・関空発マニラ行き時刻表
エアアジア・フィリピンによる日本発マニラ行きフライトの時刻表は以下のとおり。
Z2 191便 成田発11:25 マニラ着14:55
Z2 190便 マニラ発04:15 成田着09:45
毎日運航
Z2 189便 関空発14:15 マニラ着17:20
Z2 188便 マニラ発08:10 関空着13:15
毎日運航
なお、NAIA（マニラ国際空港）の利用ターミナルは第3ターミナルとなっている。
NAIA第3ターミナル到着の様子とアンヘレスへの行き方はこちらから。
関連記事：3年ぶりのアンヘレスへ
プロモーション
現在、エアアジア・フィリピンではプロモーションを実施中だ。
東京（成田）・大阪（関西）発マニラ行きが片道税込運賃18,900円より。
予約期間：今すぐ-2023年2月5日まで
搭乗期間：今すぐ-2023年7月31日まで
ためしに4月の関空発を調べてみる。
往路が24,030円、復路が15,140円。
マニラ発がすごく安い。
成田発は、往路が27,800円、復路が25,540円。
探せば安い運賃が見つかりそうだ。
日本路線以外もプロモーションを実施。
マニラ、セブ、クラーク発の国内線が22ペソより。
国際線は、成田、大阪、香港、バリ、台北、高雄に就航。
マニラ-バンコク間は、エアアジアの他、セブパシフィック航空、フィリピン航空、タイ航空が運航中だ。
LCCであるセブパシフィック航空とエアアジアを併用すれば、なりべく安くLCC乗り継ぎで日本-マニラ-バンコクの周遊旅行が目指せる。
最初にエアアジアでマニラまで行き、フィリピン滞在後にバンコクへ向かい、バンコクから日本へはエアアジアなどの直行便で帰国する方法もある。
逆ルートでもいい。
まず、日本からバンコクへ直行便で飛び、バンコクからエアアジアでマニラへ。1万円ほどで買えることがある。フィリピン滞在後にマニラから日本へエアアジアで戻る。これは15,000円。プロモーションがうまく噛み合えば、バンコクからマニラ経由で日本まで25,000円で行ける。
延期や欠航など何かと問題視されることが多いエアアジアだが、うまく活用すれば安く旅をすることができる。
LCCとは付き合い方が大事だ。
安心と快適性を求めるなら、LCCの数倍の運賃を払って大手レガシーキャリアを使うべき。
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