広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

2022年11月タイ南部・マレーシア国境旅行

クラビの格安リゾートホテル、アオナン ビレッジ リゾート宿泊レポート

投稿日:

タイ南部・マレーシア国境旅行シリーズ。

ダンノックからハジャイを経由して、ようやくクラビにたどり着いた。

前回⇒ダンノックからハジャイ経由でクラビへ、アオナンビーチまで長い道のりです

クラビを訪れるのは約6年ぶりだ。
時刻は午後7時半。すっかり日が暮れている。
まずは今晩のホテルへ。

広告



アオナン ビレッジ リゾート (Aonang Village Resort)

ホテルはクラビへ向かうバスの車内で検索して、アゴダで予約しておいた。
アオナンビーチには多少の土地勘があるため、なるべく安くてなるべく便利なホテルを選択したつもりだった。
それが、アオナンビレッジリゾートというホテル。

クラビバスターミナルから下車したのアオナンビーチの端っこ。
坂を上っていくと、それらしいホテルがすぐに見つかった。

あ、違う。ここはアオナンヴィラリゾートだ。
予約したのはアオナンビレッジリゾートである。
まあそんなに遠くはない。さらに坂を上る。

お、懐かしのRCAの看板だ。

クラビ唯一といっていいバービア群である。
テンションが上がるが、まずはホテルへ。
RCAから徒歩2分ほどのところにアオナンビレッジリゾートの看板を発見した。

昼間

ホテルの宿泊棟は奥にあるが、レセプションは手前側のカフェと一緒の建物。

昼間

チェックインはパスポート提示のみ。デポジットなし。
鍵だけ渡されて自力で部屋へ。

暗い中、奥へ進む。
左手が旧館、右手が新館。

昼間

予約したスタンダードツインは、左手の旧館だ。

廊下

スタンダードダブル

アゴダでの部屋名は、スタンダードダブル エアコン付きルームというもの。
一番安いグレードだ。1泊650バーツほどだった。

部屋は正直安っぽい。
全体的に暗い。
しかも、妙にかび臭い。
築年数がかなり経っているようだ。

最低限の設備は揃っている。

ベッド脇には、サイドテーブル、コンセント、照明スイッチ。

古いブラウン管テレビ、冷蔵庫、クローゼット。
セーフティボックスは見当たらず。

スーツケース置き、鏡台、ティッシュ、無料の水2本、電子ケトル、ドライヤー。

浴室は、トイレとシャワーが完全一体型。

シャワーの水圧と温度はまあ大丈夫なレベル。

シャワーを浴びる時はトイレットペーパーが濡れないように注意。

アメニティは、固形石鹸、シャワーキャップくらい。

全体としては、ゲストハウスに毛が生えた程度だろう。
リゾートホテルを期待すると、100%肩透かしをくらう。

昼間はもうちょっと明るいが。

バルコニーは広めだ。

いちおうプールビューとなっている。

ただ、今回の部屋は2階の端っこのため、プールはほとんど見えない。

真向かいにある新館と対峙する形だ。

室内禁煙だがバルコニーには灰皿が置いてあり、喫煙可。

バルコニーはリラックスできる。
道路から奥まったところにあるため、夜はすごく静かだ。

正直、このスタンダードはあまりおすすめできない。
泊まるならば、新しい建物のスーペリアルームがいい。

スイミングプールとレストラン

旧館と新館は廊下でつながっている。
中間部分にあるのがレストランとスイミングプール。

レストランでの朝食提供はやっていないもよう。
朝食ならレセプション併設のSouthern Coffeeで食べられる。

スイミングプールは、いい感じ。

これで午前9時くらいだが、まだ誰も泳いでいない。プールを独占できる。
写真左側が新館で、右側がスタンダードルームのある旧館だ。
このスイミングプールはリゾート感あり。

地図

グーグルマップの表示名は、アオナンヴィラリゾートとなっているが、これは間違い。
アオナンビレッジリゾートが正しい。アオナンヴィラリゾートは別にある。なんともややこしい。

ホテル前の風景。

南国感あり。
周囲にはコンビニ、レストラン、バー多数。
バービア群のRCAまでは徒歩2,3分。

アオナンビーチまでは500メートル、徒歩7分。
ライレイビーチ行きの船着き場も同じ距離だ。
立地的には申し分なし。

宿泊料金と予約先

アゴダで直前予約して、スタンダードツインが1泊655バーツだった。
2023年2月の料金を調べると1泊1,450バーツほど。
ただ、Trip.comでは3000円未満で出ている。
もし泊まるとすれば、スーペリアルームを推奨。

アオナン ビレッジ リゾート (Aonang Village Resort)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

ブッキングドットコム

Trip.com

まとめ

立地と安さを基準にアオナンビレッジリゾートに泊まってみた。もしいい部屋だったら延泊しようと考えていたが、残念ながらスタンダードルームはあまり快適とはいえなかった。部屋が匂うし、どうにも辛気臭い。
プールが目の前だったらバルコニーで気持ちよく過ごせたかもしれない。
まあ寝るだけならまったく問題なし。
2022年10月のタイ完全開国前はクラビのホテルも激安だったようだが、今は高くなってきている。事情はパタヤと同じだ。

広告

-2022年11月タイ南部・マレーシア国境旅行

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.