タイ南部を旅行中、毎日ずっと雨にたたられている。
アンダマン海側(プーケットやクラビなど)でもタイ湾側(サムイ島など)でも毎日雨だ。
一日中降るわけではないが、降ったり止んだりを繰り返している。
時には豪雨となり、ホテルの部屋から一歩も外に出られなくなる。
街歩きや移動の最中に雨にあたると、なかなか大変。
雨に濡れた服や洗濯物も乾きにくい。
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タイ全国的には雨季が終わっているが、タイ南部は別。
とりわけアンダマン海側は、11月から12月が年間で最も降雨量が多いと言われるほどだ。
パタヤとは季節が逆転しているといえる。
事前知識はあったけれど、ここまで降るとは思ってなかった。
この時期のタイ南部旅行は面倒くさいかも。
が、雨はタイ南部だけではなかった。
とっくに雨季が終わったはずのバンコクやパタヤでも雨が降っているとのこと。
しかもパタヤは洪水に見舞われているという。
16日は豪雨によりパタヤの各道路で冠水が起きた。
定番のサードロードはこのとおり。
ソイカオタローの線路脇は特にひどい。
なんと水位が90cmとなっている。
(パタヤ市長のFBより)
今年は洪水が多い気がする。
9月や10月に何度となく道路が冠水していた。
雨季が終わり、やれやれこれで冠水から自由になると思いきや、またもや大雨で冠水。
パタヤではここ数日は毎日雨が降っているそうだ。
11月中旬にここまで雨が続くのはあまり経験がない。
来週はさらなる大雨が予想されているとのニュースが流れている。
低気圧が火曜日から木曜日にかけてタイ湾に入ってくることにより、バンコク首都圏や東部、南部の大雨をもたらす。
アンダマン海とタイ湾では月曜日から木曜日にかけて高波となり、小さな船は港に停留することになる。
クラビやサムイ島のボートやフェリーが運行されない可能性あり。
せっかくのハイシーズンだが、パタヤにしろタイ南部のビーチリゾートは、今週から来週にかけては雨にリゾート気分を邪魔されそうだ。
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