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2022年11月タイ南部・マレーシア国境旅行

タイ南部・マレーシア国境旅行開始、バンコクからハジャイへ

投稿日:

2022年11月タイ南部・マレーシア国境旅行を始める。
タイ南部とマレーシア国境付近へ遠征することにした。
最初の目的は、再開したタイ・マレーシア国際列車に乗ること。鉄道で国境を渡る。
次の目的は、タイ南部の観光地がどのようになっているのか体験すること。ハジャイ、ダンノック、クラビなどなど。
かつて訪れたことがある土地を再訪して、パンデミック明けにどうなったのか、この目で確かめてくる。
まずはバンコクからハジャイへ一気に飛ぶ。6年ぶりのハジャイだ。

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ドンムアン空港発ハジャイ行きエアアジアFD3108

ハジャイはタイ南部の主要都市だ。
バンコクからハジャイへのフライトは多い。
タイ・エアアジアのFD3108便を利用。

タイ・エアアジアの年間パスを持っており、片道料金は税金・空港使用料のみで100バーツ(約400円)。
ハジャイまで400円で行けるなんて。
乗り放題の年間パスを買っておいて正解だった。
ちなみに復路のチケットは買っていない。いきあたりばったりの旅にするため、フライトの事前予約は無し。

タイ・エアアジアはドンムアン空港発着となる。

パタヤからドンムアン空港への道のりはこちらで。

関連記事:パタヤからドンムアン空港直行ロットゥーの現状(2022年11月)、所要時間は3時間だった

FD3108便は、13時40分発だ。
ドンムアン空港に着いたのが13時2分。
時間がない。
スマホのアプリでチェックイン済みで、Eボーディングパスもあるため、直接搭乗口へ向かえばいい。
それでもあと38分しかない。
本来ならもう搭乗開始時間となっている。

急いで国内線第2ターミナルへ向かう。
ドンムアン空港のフードコートで昼食を取ろうかと思っていたが、そんな時間はない。

13時18分、荷物検査場を抜けて、国内線制限エリア内へ。

ハジャイ行きのフライトは、機材準備が遅れているようで、まだ搭乗開始にもなっていない。
そんなに焦らなくても大丈夫だった。

Gateは51番。
ウイングの端っこにある。

ドンムアン空港は過去何度も利用しているが、国内線でこんな端まで来たのは初めて。

コンコース上には、Siam Aviationの歴史が展示してあった。

タイの航空機や飛行場の歴史がずらり。

このあたりの歴史はおもしろそう。
ただじっくり見ている暇はないので、とりあえず搭乗口へ。

ゲート付近には、昔の複葉機の実物なのかレプリカなのか模型なのかが展示してあった。

BreguetⅢという機体らしい。

ライト兄弟の時代からLCCでさくっと飛べる時代への進歩に感謝したい。

搭乗口についたものの、まだ搭乗開始はしていない。

近くの売店で、栄養ドリンクとお菓子だけ購入。20バーツ。ちょっとだけ空港価格。

腹の足しにしておく。

ハジャイへのフライト

13時34分、ようやく搭乗開始。

機材はLCCでおなじみのやつ。A320-200だ。
3列×3列シート。
ピッチは狭めだけど、国内線なら別に苦ではない。

搭乗率は8割から9割くらい。
かなり埋まっている印象だ。

座席指定はしていないが運良く窓際だった。

13時57分、TAXING開始。

14時10分、テイクオフ。

フライトについては特筆すべきことはない。
いたって普通のタイ国内線フライトだ。

機内食のメニューがちょっとおもしろかった。

エアアジアのワールドカップがコラボレーション中。

缶コーラの絵柄がワールドカップ仕様になっている。
さらに、メニューには大阪王将の餃子が加わった。
というわけで、エアアジア☓ワールドカップ☓王将という夢のトリプルコラボの実現だ。

謎の新メニューのCHA-MENも登場。

ミルクティーラーメンとのこと。
ミルクティーの上に麺が乗っているという、斜め上のはるかかなたをぶっ飛ぶ発想。
日本のアイデアらしいのだが。日本でこんなの流行ってるん?
麺はコンニャク麺で目玉焼き風ゼリーもトッピング。
まあ、タピオカミルクティーの派生版みたいなものか。

はたしてチャーメンがおいしいのかまずいのかと呻吟しているうちに、エアアジアの翼は早くもハジャイ近くに到達したようだ。

ランディングへ向けた注意喚起放送が流れる。

15時22分、無事にハジャイ空港にランディング。

フライト時間は1時間12分。
やっぱり国内線は楽でいいなあ。
バンコクからバスでハジャイまで行くと、たぶん15時間以上かかると思う。

ハジャイ空港

ハジャイ空港は霧雨に包まれていた。

バンコクやバンコクなど、タイの中部東部北部はすでに乾季となり、雨はほぼ降らなくなっているが、タイ南部は絶賛雨降り継続中。
タイ南部はバンコクやパタヤとは天候が全然違う。

15時32分、降機開始。

国内線なのでパスポートチェックはもちろんなし。
そのまま外に出ることができる。

ハジャイはタイ南部の主要都市であり、ハジャイ空港の国際空港となっている。
でも空港はさほど広くないようだ。
バゲージクレームまでは少し歩くだけ。

15時36分、到着ロビーへ。

到着出口を挟むようにしてチェックインカウンターが並んでいた。

あとは、カフェやレストランや売店など。

タイの地方空港にしては、まあ活気があるほうだと思う。

ハジャイ空港から市内への移動方法

ハジャイには過去何度が来ているが、空港は初めて。
空港から市内へは少し離れているようだ。

ハジャイ市内ほホテルはすでに予約してある。
定番のサクラホテルだ。

空港内の案内版に従い、出口へ向かう。公共交通機関はこちらへ。

出口付近がピックアップポイントとなっている。
メータータクシー、リムジン、レンタカー、ミニバスと。

外へ出る前にカウンターあり。
市内行きタクシーは250バーツ、乗り合いミニバン100バーツ、乗り合いバス60バーツ。
他にもサトゥン行きの案内所もあり。

外に出たところに乗り合いバスのチケット販売所がある。

Mini Bus 60バーツと書いてあるが、これは乗り合いのマイクロバスのこと。

どうやら降車場所も決められているもよう。
おそらく、ある程度は融通を効かせてくれるはずだが。

ミニバン(ロットゥー)だと100バーツとなる。
ロットゥーだと目的地にピンポイントで降ろしてもらえる。

空港出口周辺はこんな感じ。

迎えの車を待つ人が多い。
ちなみに、Grabだと空港から市内のサクラホテルまで209バーツとの表示だった。
空港タクシーよりは41バーツ安い。
グループだったり荷物が多い場合はGrabを使うのがいいと思う。

道路を渡ったところに喫煙所あり。

屋根のないベンチだけだが。

一服してからチケット売り場に戻る。

マイクロバスは出発した直後とのことで、ロットゥーを選択。60バーツ。
目的地のホテル名を聞かれる。ドライバーにはそれで伝わるようで、あとは乗り込むだけ。

ちょうど車が出発するタイミングだった。
車内の先客は8人ほど。

15時50分、出発。

途中でえげつない土砂降りになった。
ハジャイ中心部に入るころには雨は止んでくれた。
こういうロットゥーだと順番に客を降ろしていくため、運が悪いと後回しになる。
が、今回はラッキーなことに最初の順番だった。

16時25分、サクラホテル到着。

ロットゥーの所要時間は35分。
飛ばしがちなロットゥーで35分ってことはけっこう遠い。

6年ぶりのハジャイ

パタヤでドンムアン空港行きのロットゥーに乗ったのが10時10分。
ドンムアン空港に到着したのが13時2分。
ハジャイ行きのフライトが離陸したのが14時10分。
ハジャイ空港にランディングしたのが15時22分。
そして、ハジャイ市内のホテルに着いたのが16時25分。
パタヤ出発から6時間15分かかった。

ぼちぼち疲れたけれど、まだ時間は早い。

前回ハジャイを訪れたのは、2016年8月のことだった。
実に6年ぶりのハジャイであり、タイ南部となる。
まずは、ハジャイの食事と夜の様子から見て回ろうか。

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