ナックルアとノースパタヤが大きく変わりつつある。
ノースパタヤは、それまでの最大顧客であった中国人団体観光客が皆無となったせいで壊滅状態が続くが、ローカルタイ人観光客やインド・アラブ人観光客相手に少しづつ復活。
ナックルアにはいよいよ巨大ホテルがオープンする。
広告
Grande Centre Point SPACE Pattaya
パタヤ・ナックルアにあるグランドセンターポイントスペースパタヤがいよいよオープンする。
開業日は2022年8月1日。本日だ。
写真は先週撮影したもの。
青空に偉容が映える。
えらいものができたものだと、何度見ても驚かされる。
ただのホテルというより複合レジャー施設ともいえる。
館内には多くの施設や店が入っている。
・Let's Relax 温泉
・SOLA/LUNA ルーフトップバーレストラン
・SPACEコンベンションセンター
・Topsデイリー
・ORB CAFE & BAR
・TTカレンシー両替所
など
Let's Relaxは、タイ初のオーシャンビュー温泉が売り。
ホテル宿泊者には、ウェルカムドリンクならぬウェルカム人形がもらえる。
プールでフォームパーティを開催。午後4時半から5時半まで。
フィットネスジムは絶景&ハイテク仕様。
ナイトウォーターパークは、イルミネーションで照らされる。
なんだかすごい。
ホテルの敷地を出ることなくすべてが完結しそうだ。
地図
アゴダ⇒Grande Centre Point Space Pattaya
ドリンキングストリートとグランドセンターポイント
ノースパタヤの有名なバービア群であるDrinking Streetは壊滅状態のままだ。
かろうじて看板は残っているものの、バービアは閉鎖され、カウンターなどの設備は撤去された。
土地の借り手を募集している。
ここはSimonグループの経営で、ウォーキングストリート内にあるSimonバービア群は2つとも解体済みだ。
もう何も残っていない。
ドリンキングストリートのすぐ裏手にあるのがターミナル21パタヤ。
ターミナル21の上に建つのがグランドセンターポイントパタヤだ。
本日オープンのグランドセンターポイントスペースパタヤとは同系列のホテルとなる。
この近距離に2つのグランドセンターポイントホテルが並ぶ。
ノースパタヤは数年前にオープンしたターミナル21とグランドセンターポイントで雰囲気がけっこう変わった。
そしてナックルアはグランドセンターポイントスペースで雰囲気が大きく変わる。
それこそ街の景色が一変したと言えるほどだ。
タイ人中間層や夜遊び目的ではない外国人観光客が多く集まるエリアとなっていく。
パンデミックがなくとも、ドリンキングストリートは長く持たなかったのかもしれない。
ウォーキングストリートのSIMONバービア群も同様だ。ウォーキングストリートでバービアは流行らない。
バービアはツリータウン近辺に集中するようになってきた。
広告