7月1日にタイランドパスが廃止され、タイは全面開国となった。
娯楽施設もすべて再開可能となり、営業時間も延長される。
いよいよタイは完全再開となる。
が、ガソリン代の値上げと物価上昇に見舞われている。
バスもいよいよ運賃値上げに踏み切った。
日本人旅行者も頻繁に利用するスワンナプーム空港エアポートバスとパタヤ・バンコクバスが値上げされた。
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パタヤ・バンコクバス値上げ
ノースパタヤのバスターミナルとバンコクを結ぶ定番のバスだ。
バンコクはエカマイとモーチットの2箇所のバスターミナルがある。(南バスターミナル行きはどうやら運休中)
6月下旬にパタヤからエカマイ行きのバスを利用したが、運賃は119バーツだった。
エカマイからパタヤ行きも同様に119バーツ。
が、現在は、131バーツになっている。
⇒https://pattayabus.com/
モーチット行きも同じく131バーツに値上げ。
いつから値上げになったかは不明だが、おそらく7月1日あたりからだと思う。
スワンナプーム・パタヤエアポートバス値上げ
スワンナプーム空港とパタヤのジョムティエン(実際にはタップラヤ通り)を結ぶ定番のエアポートバスだ。
スワンナプームから来る場合は、パタヤで下車する場所を選べるため、かなり便利。
ロックダウン措置で運休している期間が長かった。
が、昨年11月のTest&Go開始時期に運行再開した。
バス運賃はずっと130バーツをキープ。
が、現在は143バーツに値上げとなった。
おそらくバンコク・パタヤバスと同時期に値上げしたのだろう。
本日のスワンナプーム空港のパタヤ行きバスチケット窓口の様子。
利用者は多いようだ。
スワンナプームとパタヤを行き来するのは、とにかく便利なエアポートバスだ。
13バーツの値上げとなったが、今のガソリン価格の高騰ぶりではやむを得ない。
現在の為替レートでは、560円ほど。
それでもまだ安いといえる。
スワンナプーム空港到着後にパタヤへ直行したい人は、1階のパタヤ行きバス乗り場へ。
まとめ
ひさしぶりにタイを訪れた人は、物価上昇の場面に遭遇することが多いはずだ。
食事代は上がり、ガソリン代は上がり、バス代も上がった。
外国人観光客がまだ少ないため、ホテル代がちょっと安い程度だろうか。
あとはほとんど値上げしている。
円安とのダブルパンチだが、今はどうしようもない。
とりあえずタイ旅行が再開できる喜びを優先させましょう。
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