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タイ入国情報

タイ入国ルールが官報入り、タイランドパスを騙るスパムメールに注意

投稿日:

いよいよ2月1日にタイは再開国する。
Test&Goでの隔離無し入国制度で全世界を対象に観光客を受け入れる。

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タイ入国ガイドラインが官報掲載

1月28日に新しいタイ官報が発行された。
非常事態宣言下におけるガイドラインで、2月1日から有効となる新しいタイ入国ルールについて定めている。
2月1日に再開されるTest&Goでの隔離無し入国と拡大されるサンドボックスにおける新しいタイランドパスの運用方法について規定してある。

Test&Go再開と、パタヤならびにチャン島のサンドボックスは、1月20日に開催されたCCSA本会議決定事項だったが、その後、修正が加えられていき、内閣承認を経たうえで、官報入りとなった。
これにて、2月1日のタイ再開国とパタヤサンドボックスが最終的に正式決定となった。
新しい入国ルールは、2月1日より追って通知があるまで有効となっている。

1月29日時点では、新しい入国規則について在東京タイ王国大使館からの正式アナウンスはないが、官報入りしたことにより、まもなく日本語での公式情報がアップされるはず。

TAT(タイ国政府観光庁)やタイ外務省からの公式情報はこちらにまとめてある。

関連記事:タイ外務省発表:2月1日開始のTest&Go入国要件
関連記事:新Test&Goについての確認事項と入国フローチャート

参考までに。

在タイ日本大使館より:タイ入国のための「Thailand Pass」の運用方針の変更等について

官報掲載を受けて、在タイ日本大使館がさっそく官報の概要と翻訳を発表した。

タイ入国のための「Thailand Pass」の運用方針の変更等について

ポイント
・1月28日、タイ政府は、タイ入国のための許可申請システムである「Thailand Passシステム」の運用方針の変更に関する告示(CCSA指令第4/2565号)を発表しました。同告示に基づく運用方針の変更のポイントは下記のとおりです。
・Test and Goによるタイ入国手続き等の詳細ついては、1月28日付け大使館お知らせ(https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20220128.html )をご参照ください。
・なお、Thailand Passシステムの登録手続きの詳細は、登録リンク(https://tp.consular.go.th/ )をご確認ください。また、必要に応じて、Thailand Passコールセンター(電話:02-572-8442、タイ語・英語対応、24時間対応)又は在京タイ大使館(https://site.thaiembassy.jp/jp/ )に直接お問い合わせください。
・今後の発表等により変更の可能性もあり得ますので、最新の情報収集に努めて下さい。

本文
1 Test and Goに係る変更
(1)2月1日以降、Thailand Passシステムを通じたTest and Goの新規受付を再開する。
(2)入国許可申請に関する修正点は次のとおり。
ア 申請時、1泊目及び5泊目の予約、そして2度のPCR検査費用の支払済み予約確認書を提示する。宿泊施設は、タイ当局が定める防疫基準に則し、医療機関と提携のある施設に限り、自宅での滞在は認めない。
イ 到着1日目及び5日目にPCR検査の受検が必要。但し、滞在日数が5泊未満の場合は、2度目の受検は不要なるも、出国予定日が明らかとなる航空券の提示が必要。
(3)入国許可申請に関する従来通りの諸規則は次のとおり。
ア 所定のワクチン接種者が対象。
イ 申請時、COVID-19治療費等を含む5万米ドル以上の治療保障額の医療保険(英文)の確認書の提示が必要。
ウ タイに向けた渡航に際し、出発72時間以内のPCR検査による陰性証明が必要。

2 サンドボックス・プログラムに係る変更
(1)Thailand Passシステムを通じたサンドボックス・プログラムでの入国について、現状のプーケット県、クラビー県、パンガー県、スラタニ県(タオ島、パガン島、サムイ島のみ)に加え、2月1日以降、チョンブリ(バンラムン郡、パタヤ市、シラチャー郡、サタヒープ郡(ジョムティアン地区、バーンサレー地区に限る))、トラート県(チャーン島郡)を対象とした申請も受け付ける。
(2)入国許可申請に係る諸規則は従来通り。

3 政府指定隔離宿舎(AQ)経由での入国について、引き続きThailand Passシステムでの申請を認める。

引用⇒https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=127185

タイランドパスを騙るスパムメール

タイ入国するためには、タイランドパスという申請サイトにおいて、各情報を登録し、承認QRコードを受け取る必要がある。
Test&Goでも強制隔離あり入国でも同じ手続きが必要だ。

タイ入国=タイランドパスとなっている。

タイランドパス申請サイトはこちら
https://tp.consular.go.th/en

新しいTest&Goでのタイランドパス申請は2月1日午前9時(タイ時間)に開始される。
それまではタイランドパスのTest&Goでの申請画面は開くことができない。

昨日から一部で話題になっているが、タイランドパスを騙るスパムメールに用心するよう注意喚起されている。
タイランドパス申請サイトを開くと、真っ先にこのような警告が表示される。

Applicants on Thailand Pass who have received the following email, DO NOT!! scan the QR Code or follow the instructions described.
The email does not come from Thailand Pass, and could compromise the security and privacy of your personal information.

以下のようなEメールを受けとったタイランドパス申請者へ
絶対にQRコードをスキャンしないでください、また説明されている指示に従わないでください!
Eメールはタイランドパスから送信されたものではなく、あなたの個人情報とセキュリティを危険にさらす可能性があります

これ以上の詳細は不明だが、タイランドパスを騙るEメールには注意を。

また、タイランドパスの正規サイトを装ったサイトもあるようで、たしかに手続きはできるものの、別途料金を請求される。理解した上で代行業者を使うのはいいが、正規サイトと勘違いしての手続きには注意を。
正規のタイランドパスの申請は無料でできる。

新しいTest&Goでのタイランドパスの申請は2月1日午前9時に開始される。日本時間では午前11時だ。
現在はまだ停止中のままだ。
2月1日以降にタイに入国しようと考えている人は、ひとまず、必要書類を揃える準備を進めておくこと。
タイランドパス申請には、1日目と5日目のホテル予約確認書、5万ドル以上の医療保険、ワクチンパスポートが最低限必要となる。

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