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パタヤ近況

規制緩和後のパタヤの夜、再開店舗は増えたか

投稿日:

1月24日より規制緩和が実施され、パタヤでは店内飲酒営業時間が午後9時から午後11時に延長となった。
たった2時間とはいえ、夜が長くなる。
されど2時間。夜の街のパタヤにとって2時間は貴重だ。
再開する店舗は増えているだろうか。
規制緩和後のパタヤの夜の様子をさらっと見て回った。

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パタヤビーチ

セカンドロードからソイ7を通ってパタヤビーチへ向かう。
ソイ7内では、新しいバービアエリアが普通に営業。ぼちぼち客は入っている。

昔ながらのソイ7バービアエリアはずっと壊滅したまま。

復活までは遠い道のりだろう。

ビーチロードは交通量は少ないが、駐車車両はそこそこ多い。
パタヤビーチでも一部エリアでは、中国正月用の赤い提灯が飾ってある。

ビーチではゴザを敷いてまったりと過ごす人たちが散見される。
まあ普段どおりの光景だ。

ビーチロード沿いの再開店舗は特に増えていない。

ウォーキングストリート

入ってすぐ左手にあるThe Stones Houseが営業再開している。
営業時間延長に合わせて再開したようだ。

店の前にはATK検査場が設置されている。

現行規則では、店内飲酒レストランの入店にはATK検査もしくは72時間以内の陰性証明書の提示となっている。
陰性証明書は病院やクリニックでちゃんと発行されたものでないといけないことになっているが、実際にそこまで厳しくチェックされることはない。
自分でやったATK検査結果を提示するだけで入店できる店が多い。

ウォーキングストリートのミュージックバーのような規模の店はきちんと検査を実施しているようだ。
費用は100バーツか120バーツほど。

営業時間が午後11時まで延長されたものの、ウォーキングストリート内を歩く人はやっぱり少ない。
駐めてある車とバイクのほうが断然多い。

パレス、タントラ、ピンナップは営業継続中。
いずれもドアを開けっ放しのスナックラウンジスタイルでの営業となる。
外からのぞいた感じでは、ピンナップが一番流行っているように見えた。客もラウンジ嬢も多い。

他に営業再開した店舗は見当たらなかった。
まだまだ厳しいウォーキングストリートだ。

LKメトロ

ソイブッカオ側は盛況だ。
シュガーシュガーとキャッチミーはずっと営業。バービアも半数以上はオープン。ビラボンは生演奏もあってにぎやかで、客もそこそこ多い。
パラダイスはネオンがついたがまだ営業再開はしていないもよう。

ソイダイアナ側も徐々に明るくなってきた。

クリスタルクラブは営業再開済み。閉店時間が延長となったので、営業時間は午後6時から午後11時に変更になったとのこと。
キンクは表の電飾だけ光っている。店はまだやっていない。
キンクの隣の空きスペースでは露店バービアが営業開始している。

ソイブーメラン

ネオンサインは消されているが、Heaven Aboveはひっそりと営業。
Screamersは電気を付けて営業再開した。
どちらもドアは閉じたまま。

ソイボンコット

ソイボンコットのCLUB4長屋も再開店舗が増えてきた。
CLUB4、Purple、007、BADABING!の4店が再開済み。
CLUB4はドアを閉じたままの純紳士クラブ方式で営業。あとはドアを開放してのオープンバー形式だ。

ツリータウン

3日間の閉鎖後に再開したツリータウンはこれまで通りだ。
ほとんどのバーが営業している。
年末ほどではないにしても、客は多い。
閉店は午後11時。
基本的に一斉に閉店となるため、この時間帯になるとツリータウン前は大渋滞となる。
屋台もたくさん出ているし、歩行者とバイクと車でカオス状態だ。
BoltやGrabで客を迎えに来た車も多くて、ツリータウン前に一時停止するため、余計に渋滞する。
今のパタヤで最強の密状態は、閉店直後のツリータウン前だろう。
えげつないことになっている。

まとめ

規制緩和で営業時間が延長となったが、再開店舗はあまり増えていない。
LKメトロ、ソイブーメラン、ソイボンコットといったエリアでは再開店舗が増えていく。
ビーチロード、ウォーキングストリート内はなかなか復活しそうにない。今回は見に行ってないがノースパタヤはもっと苦しいと思う。
やはり元気なのはソイブッカオとツリータウン周辺だ。この界隈だけはほぼ復活したといっていい。

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