一時期は場所を移転し縮小規模で営業していたソイブッカオ南端の火金市場が元の場所で綺麗になって復活した。
再開は12月5日。日曜日だが市場は開催。
これからは火曜日と金曜日以外にも開催日を増やしていくもようだ。
さっそく再開の様子を見てきた。
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ブッカオ火金市場復活
クランクコーナーの手前、左手が新しい市場だ。
右手には駐車場があるが、こちらにも屋台が少し残っている。
市場正面には、チムチュム屋とステーキ屋。まだオープン準備中のようだ。
いちおう市場入口らしき場所がある。
検温器が設置されているが、特に検査やチェックインは行われてない。
一部ロープが張られているものの、基本的にどこからでも市場内に入れる。
市場には綺麗に区画され、通路は広くなった。
実にわかりやすく、歩きやすい。
持ち帰り用の生鮮食品や惣菜などが多い。
テーブルがおいてあり、その場で食べられる屋台もちらほらと。
みんな大好きの怪しいTシャツなどの衣類も健在。ただ、以前ほどのメインストリーム感はない。
観葉植物売り場もあった。
まだすべてのテナントが埋まっているわけではないが、かなりの規模の市場だ。
水曜日に再度寄ってみると、やはり市場は開催していない。
ただ、カノムジーン屋、衣料売り場、野菜売り場など一部屋台は営業していた。
それにしても、通路が広くなったなあ。
地面は舗装されているわけではないけれど、それなりに整地されている。雨が降ると泥濘状態になってしまった以前の状態に比べるとはるかにいい。
規模は拡大し、見違えるようにすっきりした。
昔の雑然とした雰囲気もよかったが、これからはきっちりと区画された屋台群のほうが好まれる。
観光客が戻り、パタヤで働くで人たちも戻ってくれば、さらに屋台が充実していくはずだ。
土産物探し、食べ歩きなど短期観光客でも楽しめるはずだ。
開催日はまだ明瞭ではないが、日曜・月曜・火曜・金曜日は開催していきそう。
もはや火金市場と呼べなくなってしまったが、かといって毎日常設開催するわけでもないので、やっぱり俗称として火金市場としておく。
新・火金市場に期待。
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