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タイ入国情報

タイ開国初日、日本からのANA便を始めに3000人がスワンナプーム到着

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11月1日にタイは開国した。
日本を含む63の対象国からのワクチン接種済み旅行者は隔離免除でタイに入国できる。
記念すべき最初の到着フライトは日本からだった。

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タイ開国初日のスワンナプーム空港到着者

タイ開国初日。
スワンナプーム空港に最初に到着した国際線フライトは、成田発の全日空NH805便。0時5分着。
乗客は43人で、うち外国人が11人、タイ人が32人。
外国人の内訳は不明だが、日本人が大半だろう。あとはアメリカからのトランジット利用者もいそうだ。
ANA便の次にパリからTG931便が到着した。

スワンナプーム空港のGMによれば、初日にスワンナプーム空港到着予定の国際線フライトは61便。その多くがヨーロッパからだ。
乗客は全部で約3,000人。うち外国人が2,300人、残りはタイ人。

また、政府報道官によれば、月曜日から金曜日の間、27の航空会社が運航するフライトがスワンナプーム空港を離発着し、計15,230人の乗客が予定されている。

開国初日のゲートウェイとなったのは、スワンナプーム空港とプーケット空港だった。
ドンムアン空港、ウタパオ空港、チェンマイ空港へのフライトも認められているが、11月1日時点では国際線フライトは運航されていない。
チェンマイ空港では、11月5日に韓国からのフライトが予定されている。
ドンムアン空港とウタパオ空港については特に予定が発表されていない。

開国初日のプーケットには、スイス・チューリッヒからのエーデルワイス航空のフライトが最初に到着した。乗客は229人。
プーケットは7月1日にサンドボックスモデルで開放されていたが、タイ開国計画ではこれが初フライトとなる。

参照:https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2207575/reopening-begins-in-positive-atmosphere

 

Bangkok Postでの報道では、開国初日の到着フライトが61便で、乗客は3,000人となっている。

The Nationの報道では、到着フライトが110便、乗客7,000人。
この110便と7,000人という数日は、2日ほど前に予想数として発表されていたものと合致する。予想数をそのまま報じたとみられる。
また、NNTの報道では、11月1日にスワンナプームに到着するフライトは全部で440便。うちわけは、国内線が230便、貨物便が110便、国際線が110便というもの。国際線の乗客は30,000人になるだろうとも報じている。
が、さすがに3万人はない。一桁間違っているだけかもしれない。

正確な数字は11月2日にでも発表されると思う。

【追記】
11月1日にスワンナプーム空港に国際線で到着した乗客は2,424人。うち1,534人が外国人で、890人がタイ人。
スワンナプームを国際線で出発した乗客は4,189人。
出発と到着を合わせると国際線利用客は6,613人。
国際線フライトは91便で、うち到着が40便、出発が51便。

⇒https://www.nationthailand.com/in-focus/40008287

11月1日の入国者は、旧COEシステムを使って入国許可証を発給されたグループだ。
中には、かなり前から準備していて、強制隔離ありでの入国を覚悟のうえで入国申請した人も多いだろう。
帰国タイ人や在住外国人がメインで、純粋な観光客はまだまだ少ないはずだ。

11月1日からはCOEシステムに変わりタイランドパスが導入された。
新しいタイランドパスシステムで申請して、入国が可能となるのが11月11日からとなっている。
隔離免除措置ならびにサンドボックスプログラムでの観光客が増えるのは11月中旬からになりそうだ。

TAT(タイ国政府観光庁)は、タイ開国後の2ヶ月は毎月30万人の外国人旅行者がバンコクに到着すると予想している。
プーケットサンドボックスでは3ヶ月で10万人と予想していたが、実際にはその半分以下の観光客しかやって来なかった経緯がある。
今回の予想はあたるかどうか。

どんな形であれ、素直に開国を喜びたい。

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