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ブレックファースト グルメレポート

ソイLKメトロのDrunken Duckの朝食は、ビッグサイズで99バーツ

投稿日:2015年10月7日 更新日:


たまに、がっつりと朝食が食べたくなる時がある。それもタイ料理の朝食ではなくて、洋食系、特にイングリッシュ・ブレックファーストがいい。
大皿に、ソーセージやベーコンや卵が乗った豪華版だ。

ブッカオ周辺やソイLKメトロ内には、上階がゲストハウス、1階がレストランバーになっているタイプの店がたくさんある。
朝食ももちろん提供していて、欧米人が多数滞在しているエリアだけあって、競争の激しい分野だ。

以前、パタヤに短期滞在している頃によく利用していたのが、18コインズのレストラン。
ホテルはドゥアンナムインによく宿泊していたが、レストランを併設していないので、近所にある18コインズへ通っていた。
ここのブレックファーストはボリュームがあって、味もかなりのものだった。

(追記。18コインズのレストランは、向かい側に移転している。The Coinsという名前で営業。
関連記事:ひさしぶりに食べたTHE COINSのブレックファーストはやっぱりうまかった)

こういったレストランのブレックファーストメニューでは、ホテルの朝食バイキングよりも、上等なハムやソーセージが食べられる。
きちんとしたイングリッシュ・ブレックファーストを提供してくれるので、おすすめだ。
今回は、そんなブレックファーストのご紹介。

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Drunken Duck ドランクンダック

ソイLKメトロ内にある「DRUNKEN DUCK」の朝食メニューをいただくことにした。

地図

店の外観
ドランクンダック外見

店先にも朝食PRのボードが出ている。
ドランクンダック看板

メニュー
ドランクンダックメニュー

入店したのは、正午過ぎくらい。
すでにモーニングではないが、普通に朝食が注文できた。おそらく一日中いつでも提供していそうな気がする。

メニュー2番のBIG BREAKFASTを注文。ドランクンダック一押しの定番ブレックファーストだ。

まず、コーヒーとオレンジジュースが運ばれてきた。

ドランクンダックの99バーツブレックファースト (1)

コーヒーのお味は、いたって普通。インスタントに毛が生えた程度だろうけど、ホテルの朝食のコーヒーよりはおいしいかな。

ついで、料理。

ドランクンダックの99バーツブレックファースト (2)

目玉焼きが卵2つ分。これは、スクランブルエッグとかオムレツとか他の調理方法もオーダー可能なようだ。

カリカリに焼いたベーコンが2枚。けっこう厚みもあって、普通においしいね。

大きめのソーセージが2本。ちょっと濃厚なヨーロッパスタイルのソーセージで、これまた普通においしい。

茹でたトマトと豆。これがいいアクセントになる。イングリッシュ・ブレックファーストといえば、豆でしょう。

標準的な大きさのトーストが2枚。まあ、至って普通のトースト。バターとジャムが付いてくる。

調味料は、ケチャップやマスタードなど、セットで大量に用意してくれる。

どちらかというと小食なわたしには、これだけ食べればもうお腹いっぱいだ。
食べ過ぎで、しんどいくらい。

これで99バーツ。
味もそこそこいいし、量はばっちり。
ブランチとしての利用だったけど、これなら夕食までお腹が空かずにすみそうだ。
個人的には大満足。
これぞ、イングリッシュ・ブレックファースト。
イギリス料理は、総じてひどいもんだけど、こういう朝食だけはうまいんだよねえ。

もっと食べたい人は、メニュー番号1番の「Belly Buster Breakfast」をどうぞ。腹を破裂させてやるぞとメニューに謳っているくらいだから、量もさぞ多いだろう。が、内容も見ても、Big Breakfastとの違いがよくわからんのだが。

ちなみに、後日、3番のSpecial Breakfastも注文してみた。
こちらは、全体的に量が少なくてなって90バーツ。

ドランクンダックの90バーツブレックファースト

トマトとオレンジジュースも付かなかった。
わずか9バーツの違いなんで、全部食べきるかどうかは別にしても、99バーツのビッグを注文したほうがお得。いや、そうすべし。
ま、100バーツ払っても、お釣りの1バーツは返ってきませんけどね。

ドランクンダックのHPはこちら

上階はゲストハウスになっており、食事中にちらほらと宿泊客が降りてくる。
そのままレストランで食事を摂る客もいる。
なんというか、昔ながらの旅人スタイルで、こういうのはけっこう好きだなあ。

上階の部屋は、ホテル予約サイトでも、予約可能。
一泊500バーツ程度。

ドランクンダックをagodaでチェック

長期滞在の場合は、一泊430バーツへと割引される。要直接予約。
数泊程度だと、ウォークインで530バーツ。アゴダ経由とほぼ同じ価格帯。

(追記)
その後、ビッグブレックファーストの値段が変更になった。120バーツ。

drunken-duck-breakfast-1

でも、午前9時から12時まではプロモーション価格99バーツで提供。
drunken-duck-breakfast-4
再度食べてみたが、味と量に衰えなし。

drunken-duck-breakfast-2
おすすめだ。

(2018年3月追記)
ひさしぶりに利用してみた。
12時までビッグブレックファースト99バーツは変わらず。

Drunken Duck ブレックファースト

オレンジジュースがなくなっている。
トーストは、山切りカットから安物タイプへ。
あとは変わっていない。ベーコンが厚切りになったくらい。ソーセージは濃厚タイプでおいしいと思う。
以前ほどのお得感はなくなったけれど、この内容なら、別に悪くないかなあと。

アイローバーズ(irovers)

アイローバーズ

同じくLKメトロ内にあるI-ROVERSという店の料理も、ボリューム満点で有名。
この店は、以前はIrish-Roversといったような気がする。
朝食は、ビッグサイズが129バーツ、レギュラーサイズが99バーツ。
その他、日替わりでスペシャルメニューの提供がある。

(追記)
その後、実際に食べてみた。
i-rovers-breakfast-3
関連記事:ソイLKメトロ、i-roversのブレックファーストがうまい。スモール99B、大盛り129バーツ。

もちろん、ここも上階はゲストハウスになっている。
アゴダで予約可能。1泊500バーツほど。

I ローヴァーズ スポーツ バー&ホテル (I-Rovers Sports Bar & Hotel) をAgodaでチェックする

 

 

朝食付きのホテルに宿泊していても、宵っ張りすぎて、朝寝坊して営業時間に間に合わないこともあろう。しかも、毎日代わり映えのしないメニュー。
それなら、朝食なしのホテルに泊まって、近所のレストランで、ちょっとおいしいブレックファーストメニューを頼むのもありだ。気分によっては、安いローカル食堂で、雑炊(カオトム)を食べてもいい。
こういう食のバリエーションを豊富にしていくのもパタヤ滞在の楽しみの一つ。
ブッカオ近辺なら、食に困ることなし。いろいろ自分なりに開拓してきましょう。

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