第3波で大変な状況となっているタイ。
規制緩和で店内飲食は再開されたが、バーは閉鎖されたまま。
パタヤでは徐々に感染状況は落ちついてきたが、まだまだ予断は許されない。
こんな中でも、新店舗オープンへ向けて動いているバーもある。
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ソイLKメトロのDove Club(ダヴクラブ)
どうやらLKメトロに新しいゴーゴーがオープンすることになりそうだ。
元々ニンジャがあった場所で、ずっと工事を続けていた。
ニンジャの看板は黒いスプレーで乱雑に塗りつぶされたままになっていた。
が、ようやく、看板が新しくなった。
店名は、Dove Club(ダヴクラブ)。
ダヴは鳩のこと。看板にも鳩のイラストが描いてある。
まあ、ダヴと聞くと、どうしてもシャンプーやボディソープを連想してしまうけど。
中で工事している様子はちょっとだけ見ることができる。
ニンジャ時代と同じく、中央にステージがある。
ゴーゴーなのは間違いない。
オープン時期はまったく不明。
工事はまだ終わってないようだし、そもそも現在の娯楽施設閉鎖命令がいつ解除となるのかまったく見当もつかないが。
他のLKメトロのバーも見てみる。
バー閉鎖前にかろうじてソフトオープンしたのがCatch Me(キャッチミー)。
もともとはTouchがあった。
ろくに看板もないままソフトオープンしていた。
その後、工事を続けて、今ではそれなりにきちんとした外観となった。
でもまだ工事は終わっていない。
いかにもタイっぽいがまあこんなもの。
また、Lady Loveでも工事を続けている。
こちらはほぼ終わったみたいだが、まだ完全には終わっていないようだ。
一方、Bachelor(バチェラー)は、完全に入り口を封鎖してしまった。
当面営業再開はできないと見越してのことかもしれない。
ツリータウンの新バービア群
ソイブッカオのTREE TOWN(ツリータウン)の奥のほうには砂利の駐車場がある。
すでに2年ほど前からバービアが並んでいたが、そのバービアの向かい側に新しいバービア群を建設している。
現在すでにいくつかのバーはほぼ完成している。
AREA52 BarとMatador Barだ。
同じくツリータウン内にはAREA39というオープンスタイルのパブがあるが、関係性は不明。
また、ソイダイアナにはAREA51という元コヨーテバー、現スポーツバーがあるが、これまた関係性は不明。
単にAREAという店名が共通しているだけかもしれないが、非常にややこしい。もう覚えきれない。
マタドールバーは、ツリータウン駐車場内にすでにバービアがある。生バンド演奏付きで、ファランからの人気が高い。ナイトライフ閉鎖前は連日盛況だった。
人気のため、向かい側にもバーを拡張したということだろう。
また、この一角では、Danny's Sport Barの工事を進んでいる。
スポーツバーとあるが、実際にはバービアにはなりそうだ。
さて、オープンできるのはいつになるやら。
ウォーキングストリートは?
なお、ウォーキングストリートでは特に新しい動きは見られない。
というか、ウォーキングストリートは廃墟化が進んでおり、新店舗どころではなさそう。
エレクトリックブルーは表に貼り出してあったイルミネーションや写真が撤去されている。
他にも、建物内の空気の入れ替えすらしていない店も多数あり。
閉鎖されて1年以上の店舗が多いため、内部がどうなっているのかちょっと怖い。
タイ開国後のパタヤ復活を見据えて、新たな投資を考えている人はいるだろうし、水面下では店舗売買の動きがあるのかもしれないが、現状のウォーキングストリートはゴーストタウンでしかない。
まとめ
開国はせずとも、規制緩和でバーの営業再開がなされれば、LKメトロとツリータウンはすぐににぎやかになるはずだ。
Dove ClubもCatch MeもAREA52もMatadorもオープンすれば、長期滞在ファラン客がたくさんやって来るだろう。
ウォーキングストリートは望み薄。営業再開しても苦しいままだし、新店舗オープンなんて無謀そのもの。
とりあえず、LKメトロとツリータウンでは工事を早めて、バー再開の日を待ちわびている。
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