4月10日にパタヤのナイトライフ施設はすべて閉鎖となった。
4月18日からはさらに規制が厳しくなり、レストランの店内飲食営業時間は午後9時まで。コンビニは午後11時から午前4時まで閉店に。
夜遅くなれば、店の営業は一切不可となる。
夜間外出禁止令こそ出ていないが、夜間の外出はほぼ無意味となった。
広告
目次
昼間のウォーキングストリート
昼間のパタヤビーチはそれなりに人がいる。
19日まではイベントを同時開催しており、まずまずのにぎわいだった。
関連記事:パタヤのワンライ2021年は何も無し、パタヤビーチは通常営業
が、ビーチロードからウォーキングストリートに入ると、昼間であっても、ほとんど誰もいない世界が広がることになる。
店はほとんど営業していない。
コンビニが数軒やっているかどうかというレベル。
そんな中、ウォーキングストリート内にガンジャショップがオープンしている。
The Old Weed Manという店名。
大麻を使ったドリンクを提供する店のようだ。
営業しており、店内で飲むこともできる。
アイアンクラブは瓦礫が散乱しており、廃墟の様相。
もう1年くらい扉も開けてないような雰囲気だ。
中はカビだらけかもしれない。
The Pierも廃墟のようだ。
一度改修工事っぽいことを始めたが、その後進展はない。
崩れ落ちそうな階段が怖い。
ウォーキングストリート内店舗の廃墟化がどんどん進んでいく。
夜のウォーキングストリート
夜10時過ぎ。
ビーチロードは少し車が走る程度。
営業している店はほぼない。
この時間帯は店内飲食禁止のため、フーターズもHopsも営業を終えているようだ。
そして、ウォーキングストリート内へ。
みごとなまでに人影は無し。
数台程度のバイタクがとまっているだけ。
客がいるわけもなく、ドライバーはシートの上で寝ている。
あとは無人。
まだ営業可能な時間帯だが、営業している店はほぼゼロ。
昼間と同じくコンビニが1,2軒やっているかどうかというレベル。
ソイダイアモンドも真っ暗。
ソイ15も何もない。
どこもかしこも真っ暗だ。
もはやゴーストタウンとしか形容のしようがない。
4月10日夜の時点でゴーストタウンとなっていたが、さらにひどい有様となっている。
ボーイズタウン
ソイ13/4のボーイズタウンへ。
街灯が少なく、ほとんど何も見えないほど暗い。
写真では何も映らないレベルだ。
名物のボーイズタウンの看板も見えない。
やばいくらいの暗さ。
パタヤカン通り
セントラルパタヤロードである。
交通量はきわめて少ない。
中華レストランのレンキーは持ち帰りのみで営業している。
Grab Foodでオーダーする人が多いようだ。
ちなみに、デリバリーのみであっても営業時間は午後11時まで。
Grab Foodでオーダーしようとしても営業時間が10時59分までとなっていて注文不可。
セカンドロード
セカンドロード上はたまに車が走る。
店は何も営業しておらず、屋台も見かけず。
ソイメイドインタイランドとソイニュープラザは閉鎖
ソイメイドインタイランドはソイの入り口が閉鎖してある。
バービア群は完全無人だが、そもそも中に入ることもできない。
ソイブッカオ側はRコンバービアを越えた先で閉鎖されている。
ソイニュープラザも同様にソイ入り口を閉鎖。
ソイブッカオ側も入り口で閉鎖している。
ソイニュープラザは昼間はゲートが開いているが夜間は閉鎖。
ソイメイドインタイランドは昼も夜も閉鎖してある。
夜間は、どちらのソイでも、セカンドロードとソイブッカオの行き来が通り抜けができなくなっている。
意外と不便だが、そもそも夜間に出かける必要もないけれど。
ソイ7
もはや説明不要。
完全に無人の世界。
本当に誰もいない。
街灯があるからまだましだが、誰もいないソイ7というのはやはり怖い。
LKメトロ
こちらも真っ暗だ。
夜9時までは、キルケニーとi-roversがレストラン営業しているが、9時で閉店してしまう。(ルール上は9時から11時までテイクアウトのみで営業可能)
屋台も出ておらず、何もない。
ただ暗いだけ。
ソイブッカオ
ソイブッカオ、とりわけツリータウンからブッカオ常設市場にかけては、人の動きがある。
店内飲食は不可でも、屋台はたくさん出ている。
八百屋も営業。
買い物客はそれなりにいる。
ファランがビール瓶片手にふらふらと歩いているし、ツリータウン前の段差には、暇そうなファランとタイ人が一緒に座ったりもしている。
やっぱり、パタヤ中心部で夜になっても人が集まるのはツリータウン周辺だけ。
去年のロックダウン時と同じだ。
ここしかない。
まとめ
ウォーキングストリートは完全にゴーストタウンとなった。
ビーチに近いバー街はすべてゴーストタウンだ。
生活エリアも兼ねているソイブッカオだけがかろうじて生き残っている。
昨年からずっと同じ状態である。
広告