3月7日のタイ国内状況。
新規に確認された国内感染者数は前日とほぼ変わらず。
ワクチン接種は進んでいる。
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タイ全国の感染状況
3月7日発表、タイの新規感染確認者は65人
(累計26,370人)
外国からの入国5人
国内感染(病院にて検査):20人
積極調査:40人
死亡:0人(累計85人)
病院での検査20例内訳
サムットサコーン9
バンコク2
ターク5
ナコンナヨック2
アユタヤ1
パトゥムタニ1
積極調査40例内訳
サムットサコン38
パトゥムタニ2
国内感染60例のうち、サムットサコンで47例で確認され、割合は78.33%。
サムットサコンが大半を占めている。
外国からの入国5人のうち3人はフライトで入国し隔離中の検査で陽性が確認されたもの。3人の出発国はサウジアラビア、イギリス、スウェーデン。
他の2人はマレーシアから自然国境を通って不法入国してきたミャンマー人。
ここ1ヶ月あまりの感染者数の推移
左から病院で見つかった国内新規感染者、外国からの入国、積極調査と並ぶ。
ずっと新規感染者二桁台を維持。
タイ保健省によるアジア各国の統計
日本は横ばい。
マレーシアも横ばい。
政治的混乱状態にあるミャンマーでは低い数値となっている。
なお、ミャンマーからはタイへの帰国を希望するタイ人ための救援フライトが予定されている。
また、感染がおさまらないマレーシアから帰国を希望するタイ人がかなりの数に上るといわれている。
CCSAによる状況ブリーフィング(英語版)は毎週月水金の開催のため、日曜日は休み。明日月曜日実施予定。
チョンブリ感染状況
3月7日発表、チョンブリの新規感染確認は0人
(累計657人)
チョンブリ県内新規感染者数を示したカレンダー
チョンブリの新規感染者は2日連続でゼロを記録。
タイ国内ワクチン接種進捗状況
各県ごとのワクチン接種状況が発表になっている。
2月28日から3月6日までの累計。
サムットサコンでは、ワクチン供給数が35,080で、うち6,922が接種済み。
バンコクは、33,600のうち2,742が接種済み。
チョンブリ、4720のうち2,296が接種済み。
これまでワクチン接種を受けた25864人のうち、副反応が報告されたのは828人とのこと。
タイのワクチン接種プログラム第1フェイズでは、13県に優先的に供給している。
第2フェイズ以降は、全県に拡大していく。
今年中にタイ国民の半数がワクチン接種できる計画となっている。
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