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タイ国内情勢

バンコクは本日より店内飲酒、ナイトライフ再開可能に

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昨日のCCSA本会議で新たなゾーニング指定と規制緩和が承認された。
これを受けて、各県にて独自の規制措置が定められることになった。
バンコクでは本日午後に新たな命令を発表。規制緩和が実施される。

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本日よりバンコクのナイトライフ再開

バンコク都はこれまでレッドゾーンに指定されていた。
バーやパブなどの娯楽施設の営業不可、レストラン店内での酒類提供は不可などの規制がかけられていた。
昨日のCCSAによるゾーニング見直しにより、バンコクはオレンジゾーンに指定された。

新しいゾーニング

CCSAが定めるゾーニングによる規制措置内容一覧表

この規制措置基準にもとづいて、各県が独自の規制を定めることになる。
CCSAが定める基準よりも緩い規制は不可で、より厳しい規制は可となっている。

バンコク都は、本日2月23日より規制緩和を実施すると発表。

レストランの店内飲酒は再開可能に。ただし営業時間は午後11時まで。
バーやパブといった娯楽施設も再開可能に。こちらも営業時間は午後11時まで。
マッサージパーラーの営業再開も可能。
つまりはナイトライフ施設は再開できることになった。
パブやクラブでは、ステージでの音楽演奏は認められるが、フロアではダンスは禁止される。
また各テーブルの間にはソーシャルディスタンスが必要。

フィットネスジム、エキササイズ施設は通常通りに営業可能。
スタジアムでのスポーツ大会は観客人数制限あり。
宴会や会議も開催可能だが、300人以上の集会には当局の許可が必要となる。
学校は通常通りに再開。
闘鶏場といった賭博に関する施設は閉鎖のまま。

参照:https://www.nationthailand.com/news/30402973

バンコクでは、CCSAが定める基準に沿った形で規制緩和がなされたことになる。

今回のCCSA決定事項の施行日があやふやだった。一部では3月1日からという報道もあったが、どうやら即日有効となっていたようだ。
あとは各県の新たな命令待ちという状態だった。

ともかく本日よりバンコクのナイトライフは再開。
午後になってから命令が公布されたので、いきなり営業再開といわれても開店できない店も多そうだが。

パタヤのあるチョンブリ県は、オレンジゾーンからイエローゾーンに引き下げされた。
これにより、バーやパブやレストランは午前0時までの営業が可能となる。
現時点ではチョンブリ県より新たな命令はまだ出ていない。
よってオレンジゾーンの規制内容がそのまま継続となっており、午後11時閉店のまま。
もうすぐにでも新たな命令が出るはずで、ほぼ間違いなく午前0時閉店が認められるようになるだろう。
正式命令待ち。

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