週末夜のパタヤの様子を見てきた。
現在のパタヤは午後11時閉店が厳守だ。
なんなら10時45分には電気を消してしまうほど。
以前なら無法地帯に近かったソイコーパイのローカルディスコですら摘発され、客70人が逮捕される事態ともなっている。
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パタヤビーチのイルミネーション
パタヤビーチのパタヤカン付近では、イルミネーションが設置されている。
現在のものはバレンタインデー時のものだろうけど、ここ数ヶ月は何らかのイルミネーションが設置してあり、ローカルタイ人たちの写真撮影スポットとなっている。
バーが閉まってしまい、交通量がほとんどなくなる夜中のビーチロードにあって、ここだけは明かりが灯っており、人もけっこう集まっている。
土曜日深夜のLKメトロとソイブッカオ
電気が消えたLKメトロはリアルに真っ暗である。
深夜といっても午前0時前である。
11時前には各店のネオンサインや照明が消え、11時半には人がいなくなってしまう。
よって日付が変わる前には完全な暗闇と化す。
これが今のLKメトロの夜。
営業時間内はファラン客でそこそこ盛り上がっているだけにもったいない。深夜まで営業できればそのぶん売上ものびるだろうに。
ツリータウンの屋台群もほぼやっていない。
電気が消えている。
ただし、周囲の屋台は一部営業を継続。
午後11時以降であっても、持ち帰りのみなら営業が可能だ。
ソイブッカオ北側へ行くと、本当に何もない。
バーはすべてクローズ。こっそり営業している雰囲気もゼロ。
かろうじてコンビニの明かりが見えるだけ。
現時点の取り締まりは本当に厳しい。
ただし、ごく一部だが、食堂やムーガタ屋などは12時ころまで営業している店もある。
ローカル向け食堂については緩い印象。
でもバーやパブなど娯楽施設への取り締まりは容赦なし。
日曜日夜のウォーキングストリート
日曜日夜8時頃にウォーキングストリートへ。
相変わらず暗い。
そして相変わらずの工事現場。
営業再開しているファーレンハイト前でも大きな穴が開いている。
人はほとんど歩いていない。
日曜日夜8時なのに、あまりにもひどい有様。
外国人在住者や駐在員は日曜日夜はあまり出かけないことが多いんで、しょうがないけれど。
工事は、なにやら埋め込み作業中のようだ。
ソイ15に入りづらいため、誘導用の看板が出ている。
ドールハウス、エレクトリックブルー、ビーバーズの系列店だ。
ドールハウスはずっと営業している。エレクトリックブルーとビーバーズはどちらかの店舗で営業(店内でつながっており、実質同じ店みたいなもの)。
また、CoCo(ココ)が営業再開していおり、東欧系の呼び込みもいた。
とにかくさびしいウォーキングストリートの夜だ。
早く来ても遅く来ても大して違いはない。
どうせ11時には閉まってしまう。
あまりにも夜が短い。
わざわざウォーキングストリートまで来る在住外国人やローカルタイ人は少ない。
ちなみに、ソイ6へも行ってみたが、ファラン客がけっこう多かった。
ウォーキングストリートよりも通りを歩く人の数は多いし、また店内で飲んでいる客も多いだろう。
意外と客足が戻ってきているかも、ソイ6は。
在住ファランのほか、隔離検疫を乗り越えてパタヤに戻ってきた長期滞在ファランたちが混ざっているような気がする。沈没ファランは元気だ。気合が違う。
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