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パタヤ近況

タイ国内状況2月19日:新規感染者130人、感染の大半はサムットサコーンとパトゥムタニ、チュラ大でワクチン開発

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2月19日のタイ国内状況。
新規に確認された感染者数は昨日よりも少し減少。
タイで初となる医療関係者が亡くなった。

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タイ全国の感染状況

2月19日発表、タイの新規感染確認者は130人
(累計25,241)

外国からの入国14人
国内感染(病院にて検査):61人
積極調査:55人
死亡:1人(累計83人)

病院での検査61例内訳
サムットサコーン35
パトゥムタニ10
バンコク7
アユタヤ4
ナコンパトム3
ノンタブリ2

積極調査55例内訳
パトゥムタニ12
サムットサコーン36
ナコンパトム7

亡くなったのは、マハーサーラカームの66歳の医師。タイではコロナによる初の医療関係者の死となった。
医師はマハーサーラカームで確認された18番目の感染者で、すでに感染していた患者から感染したものと見られている。医師は3人の感染患者の治療にあたっていた。

国内で確認された感染者に占めるサムットサコーンの割合は、116中71人。61.21%。

外国からの入国14人は隔離中の検査で陽性が確認されたもの。
出発地は、ドイツ、UAE、アメリカ、ミャンマー、イタリア、クウェート、デンマーク、カメルーン。

今年に入ってからの感染者数の推移

左から病院で見つかった国内新規感染者、外国からの入国、積極調査と並ぶ。
ここ最近は減ったり増えたりを繰り返しているが、おおむね減少傾向にあり。

タイ保健省によるアジア各国の統計

日本は減少。マレーシアは横ばい。韓国は増加。

チョンブリ感染状況

2月19日発表、チョンブリの新規感染確認は0人
(累計652人)

チョンブリ県内新規感染者数を示したカレンダー

チョンブリ県の新規感染者は4日連続でゼロ。

政府ブリーフィング概要

・タイでのコロナによる死亡率は約0.11%で、世界平均の2.2%より低くなっている
・疾病管理局がパトゥムタニの生鮮市場を調査したところ、ウイルス蔓延の主な原因は不充分な換気システムにあると指摘
・タイでのワクチン接種の目標は、罹患率と死亡率の削減、国の医療制度の保護、経済と社会の推進にある
・チュラロンコン大学で開発されたmRNAワクチンは動物による試験が成功し、4月下旬か5月上旬にヒトを対象とした治験が開始される予定

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