2月1日のナイトライフ再開後初となる週末を迎えたパタヤ。
その前日である木曜日の晩には、当局の巡回があって、早々に真っ暗となった。
ではフライデイナイトはどうか。
夜10時頃の様子を見てきた。
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ウォーキングストリート
入口付近の工事現場周辺の店は営業していない。
歩いている人もほとんどおらず静かなもの。
ソイ15入口付近でようやく営業している店舗がある。
ファーレンハイトだ。
営業再開となったが、呼び込みには誰も出ていない。暇そうな男性セキュリティがいるだけ。
ソイ15内では、ドールハウスが営業再開。
さらに、系列のエレクトリックブルー店内に照明が付き、営業しているように見えた。ただ、呼び込みはおらず、内々でのパーティの可能性あり。
ドールハウスはちゃんと営業していた。
ウォーキング本通りでは、事前の予告どおりに、パレスとピンナップが本日午後7時より営業再開。
そのほかに、アトランティスも営業再開していた(正確な再開日は不明)。
パレスは2,3人で呼び込み。
ピンナップの呼び込みは1人しかいなかった。
なんとも寂しい。
パレス、アトランティス、タントラ、ピンナップが並ぶ一角が比較的にぎやかといえるのだが、それでも客足は少ない。
まばらに歩いているだけ。
ファランと東アジア系が半々くらいだろうか。
土曜日になれば、バンコクやシラチャー在住の日本人がもうちょっと遊びに来るかとは思うが。
ピンナップを抜けると、あとはディスコとバービアが細々と営業しているだけ。
i-barとインソムニア前はバイクがずらり。でも一部ロープが張られて、駐輪できないようにしていた。
昨日まではバイクが溢れかえっていたんで、さすがに規制したようだ。
これで、ウォーキングストリート内で営業再開が確認できたのは、タントラ、ウィンドミル、ファーレンハイト、パレス、アトランティス、ピンナップ、ドールハウス、エレクトリックブルー(?)となった。
12月30日の閉鎖前に比べるとまだまだ寂しい状況。
バカラもセンセーションズも再開していない。
ナイトライフ再開初の週末のウォーキングストリート、夜10時のゴールデンタイムでもこのありさま。
これは厳しい。
LKメトロとソイブッカオ
ウォーキングストリートに比べて、LKメトロは客足が多め。
ファラン天国である。
オープンスタイルのバービアは軒並み営業しており、どこもファラン客が入っている。
ソイブッカオ側は、道幅が狭いこともあり、通り全体に活気がある。
そりゃあ、本来のハイシーズンには及ぶべくもないにぎわいだが、それでもウォーキングストリートの惨状を思えば、すごく健闘している。
ドールズLKが再開していたが、以前のように呼び込み多数とはいかず、セキュリティとママさんが暇そうに佇んでいるだけ。
キンクとクイーンクラブとバチェラーはまだ再開せず。
12月時点でも再開していなかったシャンペーンとタッチとパルスはやはり閉鎖されたまま。
パルスは工事をしており、おそらく以前のスタイルで再開することはなさそう。
ソイブッカオ近辺のバービアはそこそこ盛況。
特にビールが安くて生バンド演奏を提供している店が流行っている。
瓶ビールが50バーツ前後でないと客が呼べないともいえる状況だ。
現在のソイブッカオには、長期滞在ファランと在住ファランがほとんど。基本的に彼らはシビアだ。
基本的な飲み代が安い店に集まる。
気分がよくなれば派手に奢ることもままあるのがファランだが、まずは店に入ってもらわないことにはどうしようもない。
よってビール代はどんどん安くなっていく。
これが今のパタヤ。
ちなみに、あとで聞いたところ、前日に続いて当局のパトロールがあったとのこと。
それでもそれほど厳しい取り締まりではなかったようだ。
LKメトロ内は厳しいが、ソイブッカオ界隈のバービアでは遅くまでひっそりと営業している店があった。
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