パタヤ国際花火大会が終了したばかりのパタヤだが、次の大きなイベントがすぐにやって来る。
本日11月27日はロイクラトンだ。
タイの伝統的なイベントだ。川に灯籠を流すことで有名。
パタヤ市ではパタヤのロイクラトンフェスティバルを開催。会場は全部で4箇所。メインはパタヤビーチとなる。
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Loy Krathong Festival at Pattaya Beach
ロイクラトンフェスティバルアットパタヤビーチ
2023年11月27日
会場は4箇所
・パタヤビーチ
・ナックルアランポー公園
・ジョムティエンビーチ
・ラン島
すべて入場無料となっている。
メインはパタヤビーチ。
パタヤ国際花火大会で設置したステージをそのまま流用するはずだ。
伝統的なクラトン（灯籠）コンペティションやコンテストを開催。
さらには、有名バンドのコンサートも開く。PARADOXが出演。
パタヤビーチのタイムテーブル
PARADOXの出演予定は午後10時半より。
他の会場でもステージで舞踏やパフォーマンスやバンド演奏あり。
花火大会と違って、パタヤでは特に交通規制は実施されない。
ビーチロードも通行止めではない。
ビーチ沿いの遊歩道では多くのクラトン売りが出店する。
安いものは50バーツとかで購入可能。100バーツから200バーツのものでもけっこう豪華。
手作りのクラトンを購入して、パタヤビーチで灯籠を流す。
本来は川に灯籠を流すのだが、パタヤでは海に流す。
これがパタヤ式のロイクラトンだ。
本日パタヤに滞在している人でロイクラトンを体験したことがない人は、ぜひともパタヤビーチに顔を出してみてほしい。
寺でもロイクラトン行事をおこなっている。
たとえば、ウォーキングストリート近くのワットチャイモンコン内は露店がたくさん出たり、境内奥にある池で灯籠を流すことができる。
より伝統的な雰囲気を味わうならば、寺に行くほうがいい。
チェンマイやスコータイでは、ランタンを空に飛ばすのが有名だが、パタヤでは禁止されている。
ランタンを販売しているものは摘発するとパタヤ警察は警告。
それでもパタヤビーチやジョムティエンビーチでは隠れて販売している人がいるけれど、決して購入しないように。
ロイクラトン当日は、レストランやバーのスタッフが伝統的な衣装を着ていることが多い。
ウォーキングストリート上でよく見かけるだろう。
バーではロイクラトン特別料金設定としていることもあるので要注意。通常BFよりも高く設定する。
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