規制緩和の始まったパタヤ。
1月21日ラン島再開。
1月27日マッサージ屋再開。
そして、2月1日にはバーの再開が決まっている。
バー再開まであと数日のパタヤの様子を。
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目次
マッサージ屋再開
1月27日より営業再開が可能となったパタヤのマッサージ屋。
むろん、すべてのマッサージ屋が再開したわけではない。
ビーチロード、セカンドロードにあるマッサージ屋は元から多くが閉鎖済みだった。
ソイブッカオ界隈のマッサージ屋は多くが再開している。
ソイブッカオ北端のマッサージ屋群はほぼ再開。
パタヤカンには80バーツに値下げしたマッサージ屋が並んでいるが、こちらもほぼ再開済み。
閉鎖期間中に闇営業で摘発されたマッサージ屋も無事に再開していた。
1時間80バーツの料金でやっていけるのかと疑問もわくが、まったくの無収入よりはマシということなのだろう。
ソイチャイヤプーンはおおむね営業。
でも店頭で座って待機しているマッサージ師の数は閉鎖中とさほど変わらない。
飯を食べているだけなのか、仕事しているのか、相変わらずのグレーゾーンぶり。
ソイハニーも同様。
いちおう営業している。
ただ、人数はさほど増えていない。田舎に帰ってしまっているのかも。
ちなみに、グレーゾーン系マッサージ屋で一番レベルが高いのは、LKメトロ近くのレンタルバイク屋JACKのすぐ隣りにあるマッサージ屋だ。
ソイハニーもブッカオ側2軒よりも断然上。
閉店開店新規オープン情報
ソイブッカオ、サードロード、パタヤカンあたりの新規開店閉店再開情報をざっくりと。
V&M Terrace 工事中
ソイブッカオ北側にあるV&M Terraceホテルは1階部分で工事中。
ここはいまだにアゴダ等ホテル予約サイトでの取り扱いがない希少なホテル。
友人が宿泊したことがあるが、プールも付いていて、意外と穴場。
取り壊しではなく改築工事のように見える。
営業はしていないようだ。再開に期待。
ソムタムパパイヤフォーゲットハズバンド
パタヤカンの日本カラオケの並びに、TIS語学学校の隣にイサーン料理屋ができている。
Somtum Papaya Foget Husbandという店名。
パタヤタイのトゥッコム裏手あたりにあったイサーン料理屋とまったく同じ店名。
関連記事:パタヤタイの安いぶっかけ飯屋とガイヤーンのうまいイサーン料理食堂
写真を見直すと看板も同じもの。
どうやらこっちに移転してきたようだ。
以前サウスパタヤで食べたときはガイヤーンとゲーンヘットがおいしかった覚えがある。
要調査。
ソイブッカオ出口から余裕で歩いていける距離なので意外と重宝するかも。
ジャンボ寿司はテイクアウトのみで再開
年末年始から一時休業していたジャンボ寿司は、少し前から再開している。
ただし、現在はテイクアウトのみの営業。
営業時間は、月曜日から土曜日の午後2時から午後8時。
新しいカフェ MODENA
サードロード沿い、ジャンボ寿司の斜め向かいあたりにヨーロッパ調の外観をしたカフェが新規オープンしている。
店名は、MODENA(モデナ)。
サードロードに似つかわしくない、ちょっと場違いな雰囲気が漂っている。
コーヒーが95バーツから。
ケーキは150バーツ。午後4時から6時まではプロモーションで30%引き。
サラダ180バーツ、パスタ180バーツ、シェフスペシャル220バーツ、ハワイアンピザ250バーツと、料理はなかなかいいお値段。
この立地でこの価格帯でやっていけるのか。ちょっと見もの。
Hansa Shop
同じくサードロード沿い、ジャンボ寿司の向かい側あたりにオープンした新しいリカーショップ。店名はHansa Shop。
ワイン、ビール、リカー、ウィスキーを扱っているようだ。
店内にはワインがずらりと並んでいるのが見える。
ワインを前面に押し出した店は珍しいかも。
49バーツステーキ屋閉店
サードロードのエキサイト広場向かい側にあった49バーツステーキ屋は閉店済み。
味はいまいちだった覚えしかないが、意外と長持ちしていた印象だ。
なお、この裏手のソイボンコットの59バーツステーキ屋は、ムーガタ屋に変更になっている。
関連記事:ソイボンコットの99バーツ食べ放題ムーガタ屋。鮭とイカと肉を鉄板バター焼きで。
エキサイトフードコート完成間近?
ソイエキサイトの空き地に建設中の新しい大型フードコートは、外観がほぼ出来上がっている。
砂利だらけだった路面も綺麗に舗装されている。
建物内部の工事はこれからのようだ。
内装工事が終わり、実際にテナントが入っていけば、近い将来にオープンできそうな雰囲気だ。
この手の工事は不思議と早いんだよなあ、タイは。
Fairy Sweet Villageの夜景
テパシット通りに新しくできたFairy Sweet Villageというお菓子の国。
たまたま日没後に通りかかったので、夜の様子を見てきた。
ライトアップされていて、なかなかいい感じ。
闇に浮かび上がるお菓子の家は幻想的である。
まあ、どっちにしろファンタジーなのだが。
夜は依然としてゴーストタウン
1月29日に決定した規制緩和により、2月1日からパタヤのバーは再開が可能となった。
関連記事:2月1日よりチョンブリ(パタヤ、シラチャー)のナイトライフ再開決定
2月1日からは明かりが戻ってくるはずだが、現在はまだ閉鎖状態が続いている。
レストランも夜9時には閉店するため、夜9時を過ぎると、ソイブッカオですら暗くなる。
午後9時台のLKメトロ入口の様子
屋台が営業している程度であとは真っ暗。
バイクタクシー運転手も暇そうだ。
もはや見に行く気もおきないが、ウォーキングストリートは夜になると完全なるゴーストタウンとなっている。
昼間でも人がいない。
ラン島はすでに再開。ただし、バンコクからの旅行者はまだ戻っていない。
来月1日からの規制緩和によって、どれだけの国内観光客がパタヤに遊びに来るかは未知数。バンコクが高度管理地域(レッドゾーン)に指定されたままなので、まだもう少し時間がかかりそうだ。
パタヤの夜の再開まであと2日。
少しでも明かりが戻って欲しい。
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