パタヤ千夜一夜

タイ・パタヤでの沈没日記とアジア夜遊び旅行記。パタヤグルメ情報、ホテル情報多数。

タイ国内情勢

タイ国内状況:バンコク、シラチャー、パタヤ、チェンマイ

投稿日:

目まぐるしく変化していくタイ国内情勢。
本当に日替わりで状況が変化していく。
シラチャーでは日本人に対して郡から要請が出ている。
バンコク、パタヤ、シラチャー、チェンマイを中心に1月5日から1月6日かけての動きを追う。

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タイ全国感染状況

1月5日発表、タイの新規感染確認者は527人
(累計8966人)

外国からの入国:6人
国内感染:82人
移民労働者への積極調査:439人
死亡:0 人(累計65人)

国内感染県別
サムットサコーン31
ノンタブリー20
バンコク15
など

シンブリーとナーンでも新規感染者が見つかり、これで77県中55県に拡大した。

チョンブリ県(パタヤ・シラチャー)感染状況

1月5日発表、チョンブリの新規感染確認は50人
(累計390人)

新規感染地区別
バンラムン地区(パタヤ含む)4人
シラチャー地区32人
など

やはりシラチャーでの感染が目立つ。

チョンブリ・ラヨーン日本人会からのお知らせ

シラチャーといえば、日本人の多く住む街として有名。
中心部には日本語の看板だらけで、あちこちに日本食レストランやカラオケ・スナックがある。

どうやらシラチャーでは日本人の感染者が何人か出ているもよう。
具体的な数字は不明。

たしかに、チョンブリ県が発表している感染者タイムラインによる感染リスク警告スポットには、シラチャーの日本レストランやスナックの名前が次から次へと掲載されている。

そんな中、在タイ日本国大使館のホームページにて、1月5日付けで、「チョンブリ・ラヨーン日本人会からのお知らせ(新型コロナウイルス感染拡大に伴う「シラチャ郡役場からの要請」)」というお知らせが掲載された。

1月3日、シラチャ地区の新型コロナウイルス感染者数の急増を踏まえ、感染拡大防止のため、シラチャ郡役場よりチョンブリ・ラヨーン日本人会に対して、12月20日以降にシラチャ市内の飲食店等を訪問した方へ14日間の自主隔離を求める旨の要請がありました。
チョンブリ・ラヨーン日本人会ホームページにおいて、詳細を掲載しておりますので、以下のリンク先を御参照ください。

チョンブリ・ラヨーン日本人会⇒https://crja.org/?p=14332

シラチャ郡役場からの新型コロナウィルス要請事項

2021年1月4日
1月3日、シラチャ郡役場は、シラチャ郡にて日本人4名のコロナ感染が確認されたことを受け、新型コロナウィルスの感染拡大を防止するべくシラチャ郡に在住及び訪問の日本人に対して、以下1-2の要請がありました。

【要請事項】
1. 12月20日以降シラチャ市内のレストラン及びスナックに行かれた方は、最後に行かれた日から14日間の自主隔離をお願い致します。多くの企業は1月4日が仕事始めとは思いますが、従業員への感染拡大を防ぐため、ご協力をお願いします。
2. 感染から6日後程度で発熱、喉の痛み、咳、鼻水等の症状が出るとのことですが、既に症状のある方、心配な方はPCR検査を受けるようお願いします。

お問合せ先(タイ語のみ)
シラチャ郡保険担当:038-313-909
シティコールセンター:1337

1.につきましては、現状シラチャ郡役場が人員、時間をかけて全力でコロナ感染拡大防止に尽力しておりますが、シラチャ内の感染者及び濃厚接触者の全ての行動タイムラインを把握する事が極めて困難なため、今回の要請に至りました。

感染を知らない日本人から日本人従業員より多くいるタイ人従業員への感染を防止する為にも、日本人に対して要請が出されております。

皆様方におかれましては、これ以上の感染拡大を防止するべく引き続きマスク着用・手洗い・うがい等の励行に努めまた、不要不急な外出を避け感染予防に努めてください。

以上

CRJA安全部会

よほどの事態がシラチャーでは起きているようだ。

パタヤのあるバンラムンでは、バーの閉鎖命令が出ており、12月30日以降はすべてのバーやカラオケは閉鎖されていた。
ただシラチャーは対象外で、年内はカラオケやスナックの営業は可能だった。
会社が休みとなり、カラオケやスナックを訪れた日本人は多数いるだろう。
ましてや、日本食レストランとなれば、シラチャー在住の日本人のほとんどが対象となるに違いない。

SNSでは、シラチャーの大手病院にPCR検査を求める日本人が多くつめかけている様子がアップされていた。
また、一部では食料品の買い占めも起きているという噂もある。

ちなみに、パタヤでも小さなスーパーで肉製品の品切れが実際に起きているのを実際に目撃した。
安い鶏肉からなくなっていく。次に豚肉。

昨年のロックダウン時には、卵の品切れ騒動が起きた。
インスタント麺の品切れもあったし、トイレットペーパーも一部品切れした。

が、ほんの少しだけ待てば、すぐに商品は補充されていた。
今回も同じ。

物資や食料の物流は通常通りだ。
パニックになる必要はまったくない。
普段通りに買い物すればいいだけだ。

アルコール類販売禁止措置は取られていない。
普通にコンビニやスーパーで酒は購入できる。
ただ、前回のロックダウン時のように、突然アルコール類販売禁止令が出るかもしれない。
今回ばかりは、もしも禁止令が出るとしても1日2日の猶予が与えられるような気もするが油断はできない。
個人的には少しずつ酒の備蓄を増やしている。
スーパーやコンビニには、まだまだ酒が山盛りで売ってある。
毎日補充もされる。
みんながパニックなって買い占めに走らないかぎり、在庫切れの心配はない。

バンコクの規制詳細

1月5日から施行されたバンコク都の新たな規制措置について、日本大使館が詳細を発表した。

1月1日、バンコク都は、施設の一時閉鎖に関するバンコク都告示第15号を発表しましたが、3日に政府から発表された高度管理地域における措置の基本方針である「非常事態令第9条に基づく決定事項(第16号)」及び「CCSA指令(1/2564)」においてバンコク都が高度管理地域に指定されたことを受け、本4日、バンコク都内における感染予防措置として、「バンコク都告示第16号」を新たに発出しました。

当館が作成したバンコク都告示第16号の主要部分の日本語仮訳は以下のとおりです。

*教育施設の閉鎖期限を、1月31日まで延長する。オンライン授業、援助活動、当局によるあるいは当局の承認を得た活動を実施するための教育施設の使用を認める(本件告示の1. 部分)
* 酒類の店内での消費を禁止する(告示2.1)
* 店内での飲食は、6時から21時までとし、それ以降は、持ち帰り用のみの販売のみ認める(本項について、空港内飲食店は除く)(告示2.2)
(大使館注:当初、19時までと決定されましたが、その後、21時までに変更されました。)
* 感染発生地である疑いが生じる場合、都としては更なる感染防止措置を施すため、持ち帰り用のみの販売に限ることを検討する(告示2.3)
* ペット関連施設は、別表で定める感染防止措置を取った上での営業を認める(告示3. )
* 200人を超える会議・セミナー、300人を超える人が集まる大規模な活動は、バンコク都保健所に事前に届け出なければならない(告示4. )
* バンコク都告示第15号で施設の閉鎖を定めていた宴会場及び類似の施設は、本告示4. と同じ条件での施設の利用を認める。ホテル内の会議室及び会議場も同様とする(告示5. )
* バンコク都は、外出の際のマスク着用について協力を求める。
* 本告示は2021年1月5日6時以降、変更の告示があるまで有効とする。

⇒https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20210104-2.html

レストランの店内飲食は、午前6時から午後9時まで。あとの時間はテイクアウトのみでの営業。また、店内でのアルコール類の消費は不可。食事と一緒であろうが、酒を飲むことはできない。

王宮の閉鎖

バンコクでは、王宮とエメラルド寺院の閉鎖が発表された。

1月5日から31日まで王宮とエメラルド寺院ならびに関連施設が閉鎖となる。

学校の閉鎖も1月31日まで決まっている。

今月いっぱいは、主だった施設は閉鎖になると考えてよさそうだ。

チョンブリ(パタヤ)の規制

バンコクと同じく1月4日にチョンブリ県でも新たな規制措置が発表された。

バンコク都よりも遥かに長い内容となっている。
日本大使館による訳はまだ掲載されていない。

レストランの規制は、バンコクとまったく同じもの。
どうやら、レッドゾーンに指定されている28県に対して、まったく同じ規制措置がCCSAの指示で出されているもよう。

パタヤでは、レストランの店内飲食ならびアルコール提供も許可されていたが、このうちのアルコール提供が不可となった。

チョンブリにおいては、1月4日まで閉鎖されていたショッピングモールの再開が許可された。
この点は規制緩和となる。

昨日1月5日のパタヤの様子は記事にしておいた。

関連記事:パタヤの現状:ショッピングモールは再開、レストラン店内飲食可能も飲酒不可

ショッピングモールは再開しており、モール内のレストランでも店内飲食可能だ。
レストラン内でのアルコール提供は不可となっていた。

今回の規制措置は、チョンブリ県全域に対するもの。
シラチャーのスナックやカラオケはすべて閉鎖になっているはず。

チョンブリなど5県はHighest and Strictest Controlled Area(マルーンゾーン)に

CCSAの発表によれば、現在のレッドゾーン、オレンジゾーン、イエローゾーンの3つのゾーン分けにくわえて、レッドゾーンの中でも特に厳しい感染対策が必要な県に対して、最高厳格管理エリアを指定することになった。

サムットサコーン、ラヨーン、チョンブリー、チャンタブリー、トラートの5県だ。

Highest and Strictest Controlled Areaという名称のエリア。
Maroonという色を使っているようで、マルーンゾーンとなる。
マルーンは、あずき色で赤と黒の間のような色。

このマルーンゾーンでは、県と県を結ぶ道路にチェックポイントを設置し、健康状態をスクリーニングする。また、移動する必要があることを証明する書類の提示が求められることがあるという。
完全ロックダウンではないし、移動禁止命令が出ているわけでもない。
県間移動を禁止するものではないが、県間移動は見合わせるよう推奨している。
また、レッドゾーン以外の県では、レッドゾーンからの入県者に対して独自の検疫措置を実施しているところもあり、場合によっては14日間隔離が必要なケースもある。

たとえば、コラートやチェンマイではレッドゾーンからの入県者に対して14日間の自主隔離検疫を実施するよう命令が出ている。

パタヤにチェックポイント設置

すでにパタヤでは2つのチェックポイントが設置されている。

一つは、ナックルアのバンラムン郡役場ないしバンラムン警察署前、スクンビット通りのパタヤ方面行き車線。

もう一つは、ビラサーキット前のパタヤ方面行き車線。

火曜日からすでにスクリーニングチェックは始まっている。
毎日午前7時から午前9時、午後4時半から午後6時半の2回。毎日実施。

チョンブリ県内には全部で47箇所のチェックポイントを設置する。

参照:https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2045879/two-virus-checkpoints-set-up-in-pattaya

地図を見ればわかるように決してパタヤ中心部とはいえない。
また、実施時間も限られているし、すべての車両を停止させて検査するわけでもなさそうだ。

昨年のパタヤ封鎖時でも、パタヤへの出入りはそれほど難しくはなかった。
今のところ規制はまだ緩い。
でも、よほどの事情がないかぎり、特にレジャー目的での県間移動は避けたほうが無難のように思える。

チェンマイの規制強化

チェンマイにおいても、規制強化措置が出されている。

在チェンマイ日本国総領事館が詳細を発表。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=104535

新たな規制措置は1月4日からすでに有効となっている。

・バー、パブ、カラオケなど娯楽施設は午後11時から翌午前5時まで営業不可
・レストランでは、午後11時から翌午前5時までアルコール提供不可
・ムーガタなどビュッフェのセルフサービス方式は不可
・50人以上が集まる活動は自粛。事前の許可が必要。

外部からチェンマイに入県する際の対応策については、チェンマイ領事館のホームページより引用する。

チェンマイ県入県者への対応策を以下のとおり定める。

(1)すべての経路からのチェンマイ県入県者に対して、行動を捕捉するために、アプリケーション「CM-CHANA(チェンマイ・チャナ)」に情報を記入せしめ、事前登録せしめる。チェンマイ県に入県後は、「CM-CHANA(チェンマイ・チャナ)」からの自動システムにより送付されるメッセージに従って、感染症担当官に報告しなければならない。

(2)4(1)の入県者うち、政府対策本部(CCSA)が定める高度管理地域への渡航経歴がある者については、14日間自宅隔離(Home Quarantine)せしめる。場合により、感染症担当官の命令に従い、新型コロナウイルスの感染検査を受検せしめる。必要性がある場合には、感染症担当官に対して、理由を証拠とともに提示せしめ、その場合に限り、適切な行動方式を規定する。
(3)4(1)の入県者うち、政府対策本部(CCSA)が定める管理地域への渡航経歴がある者については、厳格に自己監視(Self monitoring)せしめる。症状に異常がある場合には、感染症担当官に迅速に通報せしめ、病院にて検査を行う。
(4)4(1)の入県者うち、政府対策本部(CCSA)が定める高度警戒地域への渡航経歴がある者については、厳格に自己監視(Self monitoring)せしめる。症状に異常がある場合には、感染症担当官に迅速に通報せしめ、病院にて検査を行う。

要するにこうなる。

レッドゾーンから:14日間自宅隔離
オレンジゾーンから:自己監視
イエローゾーンから:自己監視

レッドゾーン28県リスト
バンコク、ターク、ノンタブリ、パトゥムタニー、アユタヤ、サラブリ、ロップブリ、シンブリ、アントン、ナコンナヨク、カンチャナブリ、ナコンパトム、ラチャブリ、スパンブリ、プラチュアップキリカーン、ペチャブリ、サムットソンクラーム、サムットサコン、チャチュンサオ、プラチンブリ、サケオ、サムットプラカン、チャンタブリ、チョンブリ、トラート、ラヨーン、チュンポン、ラノーン

バンコクやパタヤからチェンマイへ行く用事がある人は要注意。
実際には入県時に検査を受けて陰性ならば隔離は不要となるかもしれないが、面倒ではある。

タイ全土のロックダウンはいまだ実施されていない。
いちおう移動の自由はあるし、夜間外出禁止令も出されていない。
とはいえ、ありきたりな表現となるが不要不急の県外移動は避けたほうが無難。

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