12月10日からタイは4連休となる。
本日が憲法記念日の祝日、明日は父の日の振替休日、それから土曜日曜があって計4連休。
パタヤでは明日からパタヤ音楽フェスティバルが開催されるため、多くの観光客がパタヤを訪れると予想される。
そんな4連休初日のパタヤの昼間の様子を見て回ってきた。
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天候とレート
最近のパタヤはめっきり涼しくなってきた。
特に夜中から朝方にかけたはひんやりとする。
夜遅くに半袖姿でバイクで走っていると寒気を覚えるほどだ。
日中は気温が上昇するが、朝晩は本当に過ごしやすい。
本日のパタヤは快晴。
雲ひとつない青空が広がっている。
最高の4連休の幕開けだ。
ターミナル21のクリスマスツリーと青空。
セカンドロードはまだ交通量がさほど多くない。
ほぼ普段どおり。
ただ、ビーチロードやセカンドロード周辺で歩いている人が増えている。
大きなカバンをスーツケースを持ったタイ人をちょこちょことと見かける。
明らかにバンコクなどから遊びに来た観光客だろう。
明日になればもっと増えそう。
本日のレートは、ソイブッカオのTTカレンシーでこのとおり。
1万円=2850バーツ
徐々にとバーツ高が進んでいる。
困ったものだ。
パタヤビーチ
パタヤビーチとビーチロードでは、Pattaya Music Festivalの準備中。
開催は、明日と明後日の二日間だ。
パタヤビーチの会場は全部で3ステージ。(ジョムティエンビーチにも1ステージあり)
各ステージ近くのビーチロード上にアーチがかけられている。
これは一番北側のステージ近くのアーチ。
大型トラックやバスが駐車してあり、多くの人が作業していた。
ステージは完成済みのようだ。
ステージ前のエリアには椅子が並べられている。
ソーシャルディスタンス仕様のようだ。
立ち見もオッケーのはずだが、タチレクからの感染がバンコクにまで飛び火して、国内新規感染拡大が懸念されており、規制が厳しくなる可能性あり。
ソイ6近くにもアーチあり。
ステージはもう少し北側のソイ5とソイ4の間くらい。
でも、ソイ6から至近距離となる。
ソイ6
ビーチロード側のソイ6入り口。
普段の平日よりはソイ6内を歩く人は多かった。
バーも半分強は営業している。
でも客は少ない。
昼間からネット配信にいそしんでいるバーが目立った。
ソイ6/1のセカンドロード側でホテルを建設中だが、いつの間にか、こんなに高くなっている。
D Beach Hotelの新館だと思われるが、詳細不明。
完成すれば、ソイ6を高みの見物できる。
ビーチロードに戻る。
遊歩道沿いにはテントがずらりと設営。
音楽フェスティバル開催時には屋台が多数出る。
最後のアーチは、パタヤカンとの交差点近くにある。
丸メガネのジョンレノンがみつめている。
ここがメインステージとなる。一番大きなステージだ。
入場ゲートもちょっと手がこんでいる。
メインステージ付近の遊歩道には壁が設置。
ゲート以外からはビーチに入れないようになっているようだ。
ただし、少し南側に行けば、ビーチへの出入りは自由。
当日は深夜2時まで交通規制が敷かれ、ビーチロードの大半は車両通行不可となる。
ドルフィンロータリーからビーチロードのソイ10までが通行不可。
このあたりまで歩行者天国となるはずだ。
Mr.99シーフード
ビーチロード沿いのソイ7入り口近くにあるMr.99シーフードレストラン。
タイのSNSで話題になったばかりだ。
タイ人がここでガパオガイ(鶏肉のガパオライス)の目玉焼きのせをオーダーしたら、228バーツもした。ぼったくりだ。高すぎる。許せない。とSNSに投稿し、炎上。
通報を受けた当局が現地で調査したところ、メニューにはきちんと価格が表記してあった。ガパオが199バーツで、追加のカイダーオが29バーツ。合わせて228バーツ。
たしかに高いかもしれないが、正規料金を表示してある以上、お咎めなしとなた。
レストランのオーナーは、この店は観光で訪れた外国人旅行者向けとなっており、この価格設定となっている。どうか理解してほしいとお願いしたとのことだ。
パタヤのビーチロード沿いのレストランは総じて高い。
立地を考えればしょうがない部分が大きい。
ガパオが199バーツはローカル屋台の50バーツに比べれば以上に高いけれど、ちゃんとメニューに料金が書いてあるんで、これまたしかたない。
また、外国人観光客向けの価格設定ではあるが、タイ人に対しても同じ料金を請求している。二重価格でもない。
まあ、タイ人にしてみれば、まさかそんなにするなんて思ってもみなかったのだろうけど。
現地で見たことがある人はわかると思うが、外観も店内もそんなに高級店の雰囲気じゃないし、ここ。
でも、やっぱり、高いな、199バーツは。
オーダーする前に料金は確認しましょうってことで。
ちなみに、本日のMr.99は通常通りに営業していた。
ソイブッカオ
昼間のソイブッカオの様子。
写真では、あまり人も車も通っていないが、実際にはけっこうな交通量と人の多さだ。
普通ににぎわっている。
一部バーが閉鎖されているものの、パンデミック前の風景とそこまで大きく変わらないと思う。
LKメトロに入ると、昼間からバービアがオープン。
呼び込みが多数いるし、ファラン客もそれなりに入っている。
ソイ6よりは盛り上がっている。
LKメトロのソイダイアナ側では店舗改装工事。
レディラブの改装工事はまだ終わっていないようだ。
さらには、ずっと閉店しているショーガールズでも何やら工事を始めていた。
ソイブッカオの南側の元ドゥアンナムイン跡地で工事中。
その隣のNature View Hotelは再開して久しい。
現在プロモーションで、1泊450バーツから。
さらにソイブッカオの南側へ行くと、25バーツの料理屋台が出ていた。
安さを売りにした店が急増したパタヤ。ちょっとした安売りブームとなっていた感すらあった。
ここ最近はようやく打ち止め気味で、落ち着いてきた。
ビーチロードでガパオが199バーツ。ブッカオで25バーツ。
立地も店も中身もまったく別物なのだから、価格も別物と考えるべきなんだろうけど、この違いはあまりにもね。
ソイレンキーに入ると、イギリス料理レストランのデボンシャーが営業していた。
てっきり来年まで閉店だと思っていたが、ちゃんと営業再開。
事情はよくわからないが、とにかくここの109バーツのブレックファーストはおすすめ。
隣のイタリアンレストランは来年10月まで休業告知が張り出されたまま。
エキサイト広場のフードコート建設
ソイエキサイトの大きな空き地でフードコートが建設中だと以前にお伝えした。
工事は順調に進んでいるようで、輪郭がはっきりとしてきた。
中央に噴水型のオブジェらしきものがあり、その周囲に小屋のような建物が並ぶ。
ソイエキサイト沿いでも着々と工事が進んでいる。
かなり大規模な施設となりそうだ。
完成時期は未定だが、オープンがちょっと楽しみ。
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