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パタヤ近況

春節のパタヤ

投稿日:

今年2024年の春節は2月10日だ。
休日は2月10日から17日までの8連休だが、2月9日が大晦日にあたり、中国では春節大型休暇がすでに始まっている。
海外へ出る中国人は昨年よりはるかに多くなるとのこと。
パタヤにも多くの中国人観光客がやって来るはずだ。

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暑いパタヤ

この1週間ほど、急激に暑くなったパタヤだ。
日差しが強く、気温が上昇し、室内でも蒸し蒸しするほど。少し前まではエアコン無しで快適に過ごせたが、今は無理。夜は寝苦しいほどだ。

昨日のパタヤは快晴。暑い。

ソイブッカオ界隈は、春節モードは控えめだ。
このあたりには中国人観光客がそもそも少ない。

それでも、LKメトロの各店舗では春節の飾り付けをしている。

といっても、おとなしいものだ。

そういえば、ずっと閉店していたBachelorでなにやら工事が始まっている。

For Saleの張り紙がなくなっており、新しい買い手がついたのかもしれない。

ツリータウンでも赤い飾り付けだけど、これは春節ではなくて、バレンタインデーだろうなあ。

パタヤビーチの春節飾り付け

パタヤカン(セントラルパタヤロード)へ出てみる。
通りの上に赤い提灯がずらりと並んでいる。

通り全体が春節モードを盛り上げる。

パタヤビーチまで出ると、さらに大仰な春節の飾りつけ。

春節の赤と海空の青のコントラスが際立っている。

HAPPY CHINESE NEW YEAR 2024
YEAR OF DRAGON

そういえば今年は辰年だったか。
毎年の年末年始をタイで過ごすようになり早10年近く。年賀状のやり取りはほぼなくなり、日本のテレビも見ないため、干支が何かがわからなくなってきた。

それにしてもいい天気だなあ。
暑いけど。

このあたりに数分待機していたが、ビーチロードでは中国人団体客を乗せたバスの姿は見かけなかった。
昨年よりは中国人が増えているのは間違いないが、それでもパンデミック前のような中国人団体客だらけという状況には程遠い。
でも、観光スポットに行けば、中国人団体客も大型バスもたしかに見かけるようにはなっている。

今回は見に行ってないが、ウォーキングストリートでも春節の飾りつけをしているそうだ。
通りの上に提灯を並べているはず。
夜は中国人団体客が多そうだ。

春節といえどば、パタヤで中国人団体客が集まるエリアはかぎられている。そんなエリアを避けて行動すれば、春節の影響はあまり感じずに済む。
LKメトロやらソイチャイヤプーンやらそのあたりを中心に行動しておけば、昼も夜も中国人の団体客に出くわしことはないだろう。

2月10日前後は、早朝の爆竹には注意が必要。
春節当日は、各地で朝っぱらから爆竹を鳴らす人が多い。
朝寝ているときにいきなり爆竹の爆音でびっくりして目を覚ますことになる。
あれは本当にやめてほしいが、まあしょうがない。

両替レート

2月8日午後、ビーチロード沿いのソイ7近くにあるTTカレンシーのレート。

1万円=2380バーツ

他のTTカレンシーでは、2385バーツと掲示している店もあった。

グーグルでは、1バーツ=4.16円。

1月下旬に一瞬だけ2400まで回復したことがあったが、もっぱら2300台後半をうろうろしている。

円安状態は変わらず、1ドル149.30円だ。
バーツ安でもあるようで、円安が進んでも、円バーツのレートはそこまで大きく変わらない。
なんだかもうしばらくはこんな状態が続きそうな気がする。
風雲昇り龍のごとく、一気に円高になってほしいのだけど、現実はなかなか厳しい。

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