昨日、日曜日のパタヤはまたしても雨模様。
夕方からはがっつり雨が降り出した。
少し小降りになったところで、夜のパタヤの様子を見てきた。
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センタンとパタヤビーチ
センタンのビーチ側の広場では屋台群が出ていて、ステージも設営。
屋台は一部営業していたが、雨のため、客はゼロ。
雰囲気はいいだけに、もったいない。
17日土曜日の夕方からパタヤ警察署前で小規模ながら反政府集会が開かれていた。
昨日日曜日も200人ほどのデモ隊がロイヤルガーデン前のビーチに集まってきていたようだ。
午後7時過ぎには、ビーチロードに人の集まりは見られず。
警察署前のビーチも静かなもの。
ただ、ビーチロードの数カ所にパトランプを点灯させた警察車両が待機していた。
特に大きな混乱はなかったようだ。
ビーチロードは交通量も少なくがらがら。
再開したフーターズでは傘を持った女性たちが必死に呼び込みをしていたが、立ち止まる車も歩行者もおらず、虚しく佇むだけであった。
Beer Garden閉店
ウォーキングストリート入り口近くにあるBeer Garden(ビアガーデン)の電気が消えている。
営業再開後に一度利用したことがある。
関連記事:再開したBeer Gardenで昼カフェ。隣のバービア群は解体。
これが7月中旬のこと。
それから3ヶ月、現在は、中をのぞいても真っ暗となっている。
入り口にいたバイクタクシーに聞いたら、もうクローズだと。
常連ファランだけでは、もたなかったのだろうなあ。
いずれ国境が開けば、また店も復活するとは思う。
なお、ビアガーデン上にあるAT SEAというホテルは1泊650バーツ。
いちおう電気はついているんで、営業しているようだ。
ちょっと気になったのでアゴダで調べてみると、予約は可能な状態。
一番安い部屋で750バーツで出ている。
知らなかったけれど、部屋は広くて、バスタブ付きのようだ。部屋によってはシービュー。
ウォーキングストリート好きには最高の立地だが、現状では泊まってもあまり楽しくないかも。
週末にパタヤに遊びにきたタイ人向けといったところか。
アットシーレジデンス⇒アゴダ
ウォーキングストリート
雨に濡れた路面と暗い雰囲気の中でさみしげに浮かび上がるウォーキングストリートのメインゲート。
ゲート手前の店が軒並み閉まっているため、なんともか弱く見える。
雨降りの日曜日夜である。
客なんか来るわけがない。
案の定、ウォーキングストリートはがらがら。
呼び込み以外、誰もいない。
歩いている客はほぼゼロ。
車が通るだけ。
ロシア系の店の呼び込みが一番元気、というかうざい。
ほんと、これでよく営業を続けられていると感心する。
営業再開ならびに閉店状況はこれまでどおり。
本通りで営業継続中なのは、ドールズ、ライトハウス、ファーレンハイト、センセーションズ、パレス、アトランティス、タントラ、ピンナップ、バカラ、ムーンなど。
ソイダイヤモンドでは、ココとウインドミル。
ソイ15に入ってびっくり。
シャークが再開しているではないか。
再開してすでに3日経つとか言っていた。
まさかこのタイミングで再開するとは、チャレンジングと言おうか無謀と言おうか。
バンコクでは連日大規模な反政府デモ。他県にも飛び火していて、パタヤでも集会があった。
ターク県のメーソートでは国内新規感染が5人出ている。
20日には特別観光ビザで中国から国境閉鎖後の初となる旅行者グループ120人がスワンナプームに到着する予定。
雨季の終盤ともあって毎日のように雨が降る。
ウボンラチャタニー、コラート、サケオ、スラータニー、ナコンパトムなど11の県では深刻な洪水被害に見舞われていて、まだ水が引いていない。
パタヤのウォーキングストリートは浮世離れした場所だが、厳しいタイの現実から無縁ではいられない。
この先、パタヤとウォーキングストリートはどうなっていくのか。
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