明日10月2日はオークパンサーという仏日となる。
これにともないアルコール類の販売は禁止される。いわゆる禁酒日だ。
祝日ではないので、政府機関は通常通りの営業。
アルコール類販売禁止は、10月2日の0時から日付が変わるまでの24時間。
スーパーやコンビニはもちろん、バーやレストランでの酒の販売提供は不可となる。
酒の提供がメインとなるバーやパブやディスコは営業をとりやめる。
ここ数年のパタヤの禁酒日の流れでは、禁酒日前夜は24時をもって閉店。実際には当局の出方を伺いつつ、午前1時か2時くらいまでは営業する店が多かった。
が、現在のタイ・パタヤはあまりにも特殊な状況にある。
そもそも閉店時間は午前0時となっている。
実際にはもっと遅くまで営業しているバーも多く、ウォーキングストリートでは午前2時か3時までは営業している。
とはいえ、禁酒日前日にあたる今夜はさすがに閉店時間が早まりそうだ。
もっとも、客のいない現在のパタヤのバーでは、0時を待たずしてシャッターを下ろす店も多いけれど。
明日10月2日は、ほぼすべてのバーが終日クローズすると思われる。
最近の例では、午後11時くらいからソフトドリンクの提供のみでなんとなく営業開始して日付が変わる頃にアルコール提供を開始して、そのまま深夜遅くまで営業を続ける店も少なくなった。
が、現在は特殊な状況下にあり、午前0時に開店というのは建前上不可能。
なかにはひっそりと営業するバーもあるかもしれないが、あまり期待はできない。
本日飲みに出かける予定がある人は早めに行動を。また、明日アルコールを飲みたい人は今日中に購入しておくこと。
明日のバーは全滅必至につき、あきらめましょう。
まあ、この時期にパタヤにずっと滞在している人ならみんな知っていることだとは思うけれど。
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