パタヤでたこ焼きシリーズ。
前回は、ダークサイドにあるたこ焼き屋からデリバリーしてもらった。
フードデリバリーアプリを見ていると、ナックルアにもたこ焼き屋があるのを発見。
ちょうどナックルアに用事があったので、ついでにたこ焼き屋を見てきた。
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ナックルアのたこ焼き屋
地図情報があやふやで少々探しまわる。
ナックルアの路地はほとんど知らなかったが、このあたりは古い市場になっているようだ。
大きな中華寺院もある。
なかなか興味深いエリア。
と、ようやくたこ焼き屋を発見した。
はちまきを巻いたタコさんが目印だ。
とんでも戦士ムテキングを思い出したといえば、年齢がばれそうだ。
せっかくたどり着いたが、見てのとおり、まだ営業していない。
あとで調べてみると午後3時半からとのこと。現時刻は午後1時半。無念。
現地では、TAKOYAKI CAFEの看板。
でも、Facebookやフードデリバリーアプリの店名は、TAKOYAKI SAN PATTAYAとなっている。
まあ、店名なんて気にせず、ナックルアのたこ焼き屋さんでいいかと。
店頭価格では、たこ焼き4個30バーツ、6個40バーツ、12個70バーツ。
フードデリバリーアプリでは、Grab FoodとLINE MANに登録あり。
デリバリー利用の場合は、4個40バーツ、6個50バーツ、12個85バーツとなっている。
タコ入りのほか、サーモン入りたこ焼きもある。
あとお好み焼きが100バーツ。
たこ焼きが買えず無念の帰宅となったが、その夜、どうしても我慢できずにデリバリーをオーダーしてしまった。
オクトパス入りたこ焼き12個で85バーツ。デリバリー代が20バーツで、合計105バーツ。
現地で食べるよりも35バーツも高くなるが、どうにも我慢できないのだから、このさいしょうがない。
たこ焼き実食
夜7時半、たこ焼きが出前されてきた。
ソースは別の袋に入っている。
たこ焼きの上には、かつおぶしがたっぷり。青のり少々、マヨネーズも少々。
ソースはごくごく普通のたこ焼きソースで違和感なし。マヨネーズはタイらしい甘くて薄いやつでこれは今ひとつ。
肝心のたこ焼きは、外がカリカリに焼かれている。たぶん、油たっぷりで揚げ焼き状態にしているのだと思う。タイのローカルたこ焼き屋では揚げ焼きスタイルのところが多い。
ちょっと冷めているのは致し方ないところ。
中にはしっかりタコが入っている。
カリトロとまではいかないが、カリフワくらいまでは実現。
生地にダシがあまりきいていないのは残念だが、立派なたこ焼きと言えよう。
マヨネーズがしょぼいので自分で買ったキューピーマヨネーズを足して食べると、さらに風味がアップ。
かつおぶしたっぷりなのはうれしい。
あっという間に12個完食。
できれば、焼き立てで食べたかった。
現地なら12個で70バーツ。
ローカル飯に比べると割高だけど、パタヤで食べるたこ焼きとしては決して高くない。
お好み焼きもちょっと気になる。
次回は開店時間をしっかりチェックしてから訪れよう。
地図
グーグルマップにタコヤキサンの登録なし。
ナックルア大通りからソイにはいって左手にある。
はちまきしたタコが目印。
営業時間は、午後3時半から午後9時まで。
たこ焼き屋からナックルアの海鮮市場公園へは近い。
関連記事:ナックルア・ランポー市場でシーフード。エビ祭り。
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海鮮市場で魚介類を購入して、焼き場で調理してもらう間に、たこ焼きを購入して公園の広場でたこ焼き食べながら焼き上がりを待つのもをいいかも。
ちなみに、現在ランポー海鮮市場の入り口付近は工事中。
市場と公園の営業は通常通り。
パタヤにも意外とたこ焼き屋が多い。
ローカルな場所にもたこ焼き屋が隠れている。
それだけタイ国内でもたこ焼き屋は市民権を得ているということで、日本人としてはうれしいかぎり。
これからもパタヤでたこ焼き屋探しは続く。
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