昨日7月17日週末金曜日のパタヤの様子をレポート。
今週平日は夜の街に人通りが少なかった。
チョンブリ県(パタヤ)の隣県であるラヨーンで街中をうろつきまわったエジプト軍人に陽性が確認されたとのニュースが報道されると、パタヤでも街を歩く人が減ったような気がする。
バーのママさんなどに話をきくと、ラヨーンでの一件はタイ人の間でもかなりショッキングなようで、怖い危ないと連呼していたほど。
タイ政府はすぐさま対応し、首相自らラヨーンを訪問し、火消しに奔走した。
数千人を対象にPCR検査を実施、今のところ、全員の陰性が確認されている。
これでラヨーンでの一件は、少し落ちついてきた。
そんな金曜日夜、パタヤはどうなったか。
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両替レート
写真は本日のものとなるが、ソイブッカオのTTカレンシーのレートがこちら。
1万円=2940バーツ
本日は土曜日のため、レートの変動はほぼない。昨日も同じだったはず。
ここ1ヶ月ほどは2900を下回ることがほとんどだったが、少し持ち直してきた。
ウォーキングストリート
夜のウォーキングストリート。
やはり、中央部分だけ明るいが、他は暗いまま。
それでも徐々に灯りを取り戻しつつある。
メインゲート近くでは新しいクラブがオープンしていた。
再開するゴーゴーもさらに増えた。
Taboo(タブー)が再開。
Fahrenheit(ファーレンハイト)も再開していた。
シャーク系列では、シャークとライトハウスはまだ閉鎖されたまま。
バカラなどハッピーグループは再開せず。
ウォーキングストリートを歩く人は、平日に比べるとまだマシだが、それでも寂しい状態。
再開する店は徐々に増えているが、客足はなかなか戻らない。というか、新規で訪れる外国人が絶無のため、客足が増えようもない。
在住者外国人がリピートするしかないのだが、ウォーキングストリートに足繁く通うような在住者は元々少ないため、厳しい状態は続く。
ウォーキングストリートに来るタイ人はクラブへ行くだけ。ゴーゴーには関係者以外のタイ人男性入店は基本的に不可。
ソイ15にあるSapphireはずっと閉鎖されている。
ここは在住ファランたちから人気を集めているバーで、普段の週末ならかなり盛り上がる。
早々に再開するものだと思っていたが、依然としてシャッターは下ろされたままだ。
街中で偶然サファイア勤務嬢と遭遇したので、いつオープンするのか質問してみたが、彼女も知らないとのこと。
ウォーキングストリートの現状では、タイ人も利用できるクラブは活気あり。
外国人専用のゴーゴーはかなり苦しい。
バービアに至ってはほぼ壊滅状態だ。
LKメトロ
LKメトロはウォーキングストリートよりもにぎやかな状態になっていた。
一部ゴーゴーが再開。
Bachelor(バチェラー)は7月16日は再開済み。
Destiny(デスティニー)も再開。
Queen Club(クイーンクラブ)も再開。
さらに、元OfficeのFriends Disco Clubも再開していた。
ここはオープンドア形式だが、中でコヨーテが踊っている。
LK内の一部のバービアはかなり活気があった。
デスティニー横並びのSeven Sinsは満卓状態。新しいCelona Barも人気だった。
老舗のBillabongは再開済みだが、客足は以前に比べると半分ほどか。
それでもLK全体としては、そこそこのにぎわい。
ソイブッカオ界隈のバービアも平日よりは客が多め。
平日はそれこそ客がゼロというバービアも珍しくないが、週末は概ね客が入っている。
やはり、週末となれば、在住ファランがたくさん集まってくる。
平日は厳しいまま。
なお、ジェントルマンズクラブでは、ソイチャイヤプーンのThe Denが再開していた。
ソイブーメランのGolden Timeは再開せず。系列のBabyloneは再開済み。
まとめ
週末ごとに再開する店が増えている。
客が集まるのは週末のみ。
観光都市のパタヤだが、現在は在住者しかおらず、言ってみれば、日本の繁華街や観光スポットと同じような状況だろう。
平日はがらがら、週末はそこそこ賑わう。
この状態でいつまで持ちこたえられるのか。
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