現在タイは、7月4日から7日にかけての4連休の真っ最中。
5日と6日は仏日のため、アルコール類販売提供は禁止となっている。
そんなパタヤの本日の様子を軽くレポート。
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パタヤビーチ周辺
昨日は悪天候だったが、本日は快晴。
かなり暑い。
セカンドロードのセンタン前からパタヤカンの信号にかけては渋滞が起きている。
パタヤで交通渋滞なんてひさしぶりに見たような気がする。
パタヤビーチは人が多い。
タイ人観光客が遊びに来ているのだろう。
ここ最近はビーチロードの遊歩道沿いに車やバイクをとめることができていたが、本日は駐車厳禁。
駐車車両には警察が違反切符を切っていた。
バリハイ埠頭はラン島旅行者でにぎわう。
埠頭前のセブンイレブン横にバンコク行きの直通ロットゥー乗り場があるが、バンコクへ帰るタイ人観光客がすでに列をなしていた。
バリハイ埠頭からサードロードへ抜けるところにあるゴーカート場のEasy Cartは再開済み。
まだそこまで客は多くなさそうだが、ひさしぶりにカートが走る姿が見られた。
タイ国内旅行は盛り返してきた感あり。
7月後半にはまた連休があるため、国内旅行はさらに活発となっていきそう。
もうしばらくは外国人観光客がタイに入国できない。
今はタイ国内旅行の需要喚起を最優先。
タイ観光局のキャンペーンに登録済みのパタヤのホテルは50%オフとなっている。レストランやスパや観光施設も50%オフ。
タイ人限定のようだが、タイ人パートナーがいるなら利用価値は高い。
ウォーキングストリート
いちおう再開可能とはなったものの、実際に営業再開した店は圧倒的に少ないウォーキングストリート。
本日昼間は、いくつかの店で工事や準備をしていた。
Marine Disco(マリーンディスコ)は7月7日オープン。
インソムニアとi-barも再開準備中。おそらく明日7日オープン。
The Pierは工事中。再開日は不明。
Pin-upは準備中。
まだ確定ではないが、7日にスタッフミーティングをして、8日にオープンする可能性あり。
ソイダイヤモンド・ソイ15のCocoはスタッフが集まり準備をしていた。
明日あたりに動きがありそう。
その他のバーは不明。
すべてのバーがオープンすることはありえないが、少しずつ増えていくのは間違いない。
老舗シーフードレストランのナンヌアルは、すでに営業を再開している。
どうやら25%オフ。
レストランも少しずつ再開の動きあり。
LKメトロ
ずっと閉鎖されていたBILLABONG(ビラボン)は開店準備中。表に椅子とテーブルが並べられている。
本日は禁酒日のため営業できないが、おそらく明日には再開しような雰囲気だ。
また、他にも準備中のバーあり。
Queen Clubも何やら工事をしていた。
7日に再開する店が増えていきそうだ。
ソイ6とバービア
本日は禁酒日のため、すべてのバーがクローズ。
明日7日から営業再開可能。
ソイ6では、おおむね半数のほどのバーがすでに再開済みだが、明日から増えていくかはわからない。
その他のバービアに関してもは、おそらく少しずつ開店する店が増えていくだろうが、全面再開にはほど遠い状況となる。
ソイ7の脇道にある大きなバービアは、ロープが張られて入り口を一つに限定。
(ちなみに後ろに見えているのはソイ7内で建設中の新築ホテル)
入り口でアルコール消毒と検温、さらにチェックイン用のQRコードも設置してある。
ただ、実際に厳格に運用しているかは別問題。
多くのバービアはどこからでも入れるし、QRコード読み取りもやっていないケースがほとんど。
とはいえ、ゴーゴーとクラブに関しては、かなり厳しく運用していくことになりそうだ。
まとめ
禁酒日は今日まで。
通常時の禁酒日なら、24時をまわった時点でアルコール類販売禁止が解除されるため、オープンするバーもあるが現在はオープン不可。
よって再開は明日7日から。
再開する店が増えても客が増えるかどうか。
状況は厳しいままだが、パタヤの街は一歩ずつ活気を取り戻しつつある。
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